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●「カズオ・イシグロ 文学白熱教室」

ノーベル文学賞の受賞が決定した、カズオ・イシグロ。2005年の「わたしを離さないで」は舞台や映画になり、2015年の作品「忘れられた巨人」は各国でベストセラーとなった。実際にあったかのようなリアリズムに徹しながら、日常の小さな隙間から不条理な世界を描き、人間の本質に迫る独特の世界を構築している。自身の発想法や小説の意味などを学生たちに語った「白熱教室」を特別アンコール。
(text from NHK site)

NHK教育 55min 2017-10-08(2015-07-17の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 二か国語





●NHK SPECIAL シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク|第1集 「“腎臓”が寿命を決める」

シリーズ「人体」第1集の主役は「腎臓」だ。“尿を作る臓器”ぐらいにしか考えられず、目立たぬ存在とさえ言われる腎臓。実は今、世界中の研究者たちが競うようにして、そのパワーの解明に乗り出している。浮かび上がってきたのは、腎臓が体中に情報を発信しながら、さまざまな臓器の働きをコントロールしているという驚きの姿だった。そんな腎臓のパワーを操れば、脳卒中や心筋梗塞の原因となる重症の高血圧を一挙に改善。多臓器不全で死の間際だった患者が、一気に改善するという驚きの成果が報告され始めている。さらに、なんと「健康長寿のカギ」となる「ある物質」を、腎臓が調整していることまで明らかになってきている。世界初となる3D電子顕微鏡や、8K顕微鏡ライブイメージングによって撮影されたミクロの映像、そしてフル4Kのコンピューターグラフィックスを交えながら、腎臓の驚異的なパワーに迫っていく。
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医学の世界では今、これまでの「人体観」を覆す巨大なパラダイムシフトが起こりつつある。今までは人体のイメージと言えば、「脳が全体の司令塔となり、他の臓器はそれに従う」というものだった。ところが最新科学は、その常識を覆した。なんと「体中の臓器が互いに直接情報をやりとりすることで、私たちの体は成り立っている」そんな驚きの事実が明らかになってきた。このいわば「臓器同士の会話」を知ることで、医療の世界に大革命が起きている。例えば、がんや認知症・メタボなどの悩ましい病気を克服する、画期的な方法が成果をあげ始めているのだ。新たな医学の潮流の全貌を全8回にわたってご紹介する大型シリーズ「人体」。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2017-10-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Surround 5.1




●「ありのままの最期 末期がんの“看取り医師” 死までの450日」

始まりは2年前の12月。末期の膵臓がんで余命わずかと宣告された医師がいると聞き、取材に向かった。田中雅博さん(当時69)。医師として僧侶として、終末期の患者に穏やかな死を迎えさせてきた「看取りのスペシャリスト」だ。これまで千人以上を看取った田中さんの「究極の理想の死」を記録しようと始めた撮影。しかし、次々と想定外の出来事が…。看取りのスペシャリストが見せてくれたありのままの最期、450日の記録。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2017-09-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●かんさい熱視線 「My Way ただ自分らしく」 ~ジャズトランペッター黒田卓也~

日本人として初めてジャズの名門「ブルーノート」と契約したトランペッター・黒田卓也。兵庫・芦屋市出身の黒田は、20代で単身渡米。世界中から才能ある音楽家が集まるニューヨークで、プロとして活躍の場を広げてきた。生き馬の目を抜くような世界を、黒田はどのように生き抜いてきたのか。黒田にしか奏でられない、やわらかな音色はいかにして生まれたのか。来日した黒田の独占インタビューを、豊かな演奏と共にお届けする。
(text from BK site)

NHK総合 30min 2017-09-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作詞家・岩谷時子」

「物語りというの好きなんですよ やっぱりドラマを作りたかったから 歌ひとつでもドラマを中に入れてあるんです」: 女性作詞家の草分け、岩谷時子。昭和27年、越路吹雪の「愛の讃歌」で戦後初の女性作詞家として登場。シャンソンをはじめ日本のポップス、歌謡曲からミュージカルまで幅広い分野で活躍、様々な愛の世界を歌い上げた。岩谷時子は大正5年、現在のソウルで生まれ、兵庫県の西宮で育った。宝塚歌劇に親しみ、古今東西の詩を愛読していた文学少女は、やがて宝塚歌劇団発行の雑誌に随筆や小説を投稿するようになる。それが縁で神戸女学院の英文科卒業後の昭和17年、歌劇団の編集部に就職した。ここで越路吹雪と運命的な出会いをする。類い稀な表現力を持った越路との出会いが、岩谷の才能を開花させる。戦後、越路が宝塚を離れ上京すると「越路吹雪のマネージャー」と称して訳詞を担当、「愛の讃歌」「サン・トワ・マミ」など数々のヒット曲を生んだ。その後、ザ・ピーナッツ「ふりむかないで」「恋のバカンス」、岸洋子「夜明けのうた」、ピンキーとキラーズ「恋の季節」など大ヒット曲を飛ばし続け、売れっ子作詞家となる。作曲を手掛ける加山雄三との出会いは、岩谷にとって新しい時代を予感させるものだった。「君といつまでも」「お嫁においで」… 加山雄三の爽やかさをイメージした岩谷の詞は、純愛とロマンに満ち溢れたものとなった。一方、岩谷がライフワークとしたのはミュージカルだった。「ウエストサイド物語」「レ・ミゼラブル」は何度も再演され、その度に稽古に立ち会い、訳詞のやり直しをし続けた。西洋のメロディに美しい日本語を生かすことに情熱を燃やし続けた。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2016-10-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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