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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「ダシを支える老舗に学ぶ 時代を生き抜くサバイバル術!」 
にんべん社長・髙津克幸

オレンジ色のラベルでお馴染みのロングセラー商品「つゆの素」や、小分け包装された削り節「フレッシュパック」で知られる、東京のかつお節メーカー「にんべん」は今年、創業318年を迎える"老舗企業"だ。しかし、老舗企業にありがちな保守的な企業ではない。時代の常識にとらわれず、販売・製造など様々な分野で革新を続けてきた歴史を持つ。そんな「にんべん」の13代当主となる現社長の髙津克幸も"かつお節"の消費が落ち込む現状を打破しようと今、革新に挑んでいる。「何を守り、何を変えれば永続企業になれるのか?」300年以上の歴史を持つ長寿企業が仕掛ける、時代を生き抜くサバイバル術に迫る!

◎“かつおだし”の領域を広げる13代目の挑戦
「にんべん」が長い歴史を生き抜いてきた最大の理由… その一つが、かつお節の品質に徹底的にこだわっている点にある。あまり知られていないが“かつお節”には、燻製と乾燥を繰り返して作る「荒節」と、そこにカツオブシカビを付け、半年間カビ付けと乾燥を繰り返して作る「枯れ節」の2種類がある。実は、一般に出回っている“削り節”の原料の8割は、短期間で作れる「荒節」から作っている。しかし「にんべん」は、あえて手間暇のかかる「枯れ節」を使った商品を数多く扱い、同業他社との差別化を図ってきたメーカーだ。そんな「にんべん」の社長に38歳の若さで就任した13代当主は、「品質を守るだけの差別化では生き残れない!」と考え、新たな商品の開発に乗り出している。2010年には、古参社員の猛反対を押し切って「1杯100円のカップ入りダシの販売店」という、これまでにないスタイルの店「だし場」を開業。さらに、ダシを使った派生商品などを積極的に生みだし、縮小するかつお節市場に挑んでいる。逆風の中で、生き残りを賭けた老舗企業の最新戦略に勝機はあるのか? その全貌を追った!

◎業界の常識を打ち破る“挑戦の歴史”
「にんべん」の創業は1699(元禄12)年。もともと伊勢出身だった初代・髙津伊兵衛(いへえ)が、かつお節などの乾物を売る店を日本橋に開いたのが始まりだ。そんな「にんべん」の300年以上の歴史は、業界の常識を破る革新の連続だったという。例えば初代の伊平衛は、お客と相対で交渉して販売価格を決める当時の慣習を捨て、どのお客にも同じ値段で販売する「現金掛け値なし」という定価販売を時代に先駆けて導入した。11代目の時代には、天然のかつお出汁を使った「つゆの素」を日本で初めて開発。さらに、酸化しない小分けパックの削り節も「にんべん」が日本で初めて作ったのだ。そんな先代たちの志を受け継ぎ、1996年に「にんべん」に入社した13代当主の髙津も業界の常識を破る革新に挑んでいる。 2010年に「だし場」をオープン。さらに、かつお節をベースにしたオリジナル商品やダシ専門の飲食店まで作り上げた。髙津は「かつお節の良さを広げる可能性はまだまだある。その“縦軸”と“横軸”をこれから大きく広げて行く」と語り、 かつお節の更なる可能性を信じて動いている。

◎かつお節の業界発展を… 業界全体を救った「にんべん」感動ヒストリー
かつお節業界をリードしてきた「にんべん」には、業界の発展のために貢献した特別な発見がある。それが「枯れ節」に適したカビ菌(カツオブシカビ)の発見だ。当時の「枯れ節」は、建物に住み着くカビが自然に付くのを待つという製造方法で、香りや味などの品質がバラバラ… 業界としても大きな課題になっていた。そこで「にんべん」は5年の歳月をかけて「枯れ節」作りに適した最良のカビ菌を特定。しかも、その菌をライバル会社に無償で公開したのだ。以降、かつお節業界で「枯れ節」の不良品の数は激減し、品質の底上げが実現したという。なぜ「にんべん」は、ライバル会社に無償で技術を提供したのか? その裏に隠された感動エピソードを徹底取材した。

≪ゲストプロフィール≫
1970年 東京生まれ
1993年 青山学院大学卒業後、高島屋入社
1996年 にんべん 入社
2009年 代表取締役社長に就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1699年6月(元禄12年)
本社: 東京都中央区日本橋室町一丁目5番5号 室町ちばぎん三井ビルディング12F
売上高: 152億円2087万円(2015年度)
従業員数: 205人(2016年4月)
事業内容: 鰹節および加工食品の製造・販売
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2017-02-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NNNドキュメント'17 「お笑い芸人VS.原発事故 マコ&ケンの原発取材2000日」

福島第一原発事故から6年弱、東京電力が行ってきた記者会見の最多出席者はなんと、お笑い芸人「おしどり」のマコ・ケン夫婦だ。芸人が場違いだ、とのバッシングを猛勉強で乗り切り、鋭くしつこく追求し、世に出て来なかった幾つもの事実に光を当てた。東電の会見者らが何度も沈黙したりタジタジになる事も。医学部中退のマコちゃんは子ども達や原発作業員の健康問題を掘り下げ、得意の突っ込みでにっこり笑って原発事故を斬る。
(text from NTV site)

読売テレビ 55min 2017-02-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 放送人の会主催「第16回 放送人グランプリ2017」優秀賞受賞





●日曜美術館 「木版画 未踏の頂へ」 ~吉田博の挑戦~

水面に写る船の影のゆらめき。山頂に朝日があたる一瞬の光…。ダイアナ妃が執務室の壁にかけていたのが吉田博の木版画。水の流れや光のうつろいを驚くほど繊細に表した。博は大正・昭和に傑作を生んだが、日本ではほとんど知られていない。それはなぜ? 水彩・油彩で才能を発揮していた博は、49歳で木版画を始める。西洋画の微妙な陰影を版画で表現しようという前代未聞の挑戦だった。その超絶技巧を徹底解明、魅力を探る!
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2017-01-29(2016-07-10の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「書家・中塚翠涛」

書道? それとも絵画? 斬新な作品で世界から注目を集める書家に密着。初の海外での大規模展示でパリに挑む!
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パソコンやスマートフォンの普及で、このところ手書きの文字を書く機会も随分減った。だがそんな時代だからこそ私たちは、より「書」の魅力に心惹かれるのかもしれない。ドラマ『SPEC』、映画『武士の献立』を始め、数々の映画やCMの題字や書道監修・ロゴ製作・空間デザインなど、幅広い分野でいま注目を集めているのが書家の中塚翠涛(すいとう)だ。書家と言えば厳格で寡黙なイメージだが、翠涛は自らが書いた文字を「ちゃん」付けで呼び、時に「カワイイ」とはしゃぐ。驚くほど天真爛漫なキャラクターとその美貌も相まって、雑誌やテレビなどでも引っ張りだこだ。4歳で書道を始め、和紙と墨・筆から生み出される古典的な書を重んじながらも、一見すると文字ではなく絵のように見える作品や、時には掃除用のモップなど画材以外の道具を使うこともある。「文字として読めなくてもかまわない。文字にはいろんな感情がある。見る人が自由に解釈して楽しむことができたらいい」と、既成概念にとらわれることなく斬新なアート表現を模索し続けている。その自由な作風は海外でも高く評価され、昨年 展示依頼が舞い込んだ。依頼主はフランス国民美術協会。1648年に設立された王立絵画彫刻アカデミーの流れを汲み、歴代会員にはロダン・マティス・藤田嗣治・横山大観ら錚々たるアーティストが名を連ねる。しかも会場となるのは、芸術の都パリ・ルーブル美術館の地下300平米を超える巨大空間だ。自身初となる海外での大規模展示で一体、翠涛は何を表現するのか? 若き書家の挑戦を追った。

プロフィール◎1979年岡山県倉敷市出身。4歳から書を学び、大東文化大学文学部中国文学科を卒業。古典的な書をもとに、陶器やガラス・映像・空間デザインなど… 様々な手法で文字の持つ魅力を発信し続けている。自らの創作活動の傍ら、手書きの魅力を伝えようと2009年にペン字練習帳「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」を出版し、シリーズ累計360万部突破。映画/ドラマ/CMの題字・ロゴや書道監修・書道教室など多数手がける。取材ディレクター曰く「人一倍お喋り好きだが、論理立てて話すのが苦手ですぐに話が脱線するタイプ」。自身では「話すのが苦手だから一文字に想いを籠める書をやっているのかもしれない」とか…。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2017-01-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「人工知能と脳」 東京大学教授…合原一幸

NHK総合 10min 2017-01-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「災害時の避難情報を考える」 静岡大学防災総合センター教授…牛山素行

NHK総合 10min 2017-01-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「アレルギー疾患対策 総合的な推進を」 日本アレルギー学会顧問…西間三馨

NHK総合 10min 2017-01-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「住宅政策と社会保障」 東京大学准教授…祐成保志

NHK総合 10min 2017-01-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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