Polygon

[ BDR-0816 ] 詳細    |このページを閉じる|





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「伝統ある和菓子界の革新者!自然豊かな里山から生み出される絶品和菓子の秘密」
叶匠壽庵社長・芝田冬樹

全国80の百貨店売り場に出店する、滋賀の和菓子メーカー「叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)」。その企業名から、さぞかし老舗の和菓子メーカーかと思いきや、創業は1958年と比較的新しい。100年以上の老舗企業がザラにある和菓子界にあっては、むしろ新参者だという。しかしその新参者は、従来の和菓子づくりの常識を覆す新商品でヒットを連発、かつては「和菓子界のソニー」の異名も取るなど、今や日本を代表する和菓子メーカーへと成長した。そしてここ最近、海外からも和菓子に注目が集まり始める中で、叶匠壽庵は和菓子メーカーの枠を超えた活動も行っている。5年前、三代目社長に就任した芝田冬樹社長は「和菓子を通じて日本文化の素晴らしさを後世に残していきたい」と語る。いま静かに高まっている和菓子ブームの最前線と、叶匠壽庵3代目の驚きの戦略に迫る。

◎自然豊かな里山の中で“和の文化”を満喫!
3月中旬、滋賀県のとある里山に人々が押し寄せていた。辺り一面に満開に咲く梅の花。約1000本の城州白梅が咲き誇り、誰もがその圧巻の光景に目を奪われていた。一方、敷地内にある料亭「山寿亭」では、この郷で採れる旬の食材をふんだんに使った懐石料理に舌鼓を打つ人たちの姿が。また、大相撲や陶芸体験・お茶席など、まるで“和のテーマパーク”のようなこの場所は「寿長生(すない)の郷」と呼ばれ、広さ6万3000坪(東京ドーム4個分)を誇る。実はこの場所こそ、叶匠壽庵の本拠地なのだ。梅の手入れなども全て社員で行っていて、一部の和菓子の原材料は敷地内の畑で社員が育てたものだという。3代目社長の芝田冬樹は「農工ひとつの菓子作りを行っているのが特徴。そして日本の伝統文化が菓子作りの基盤にある」と話す。しかし、東京・新丸ビルのカフェでは洋菓子の要素を取り入れた実験的な和菓子を提供するなど、伝統を守りつつ今も革新を怠らない。叶匠壽庵の強さと魅力の秘密に迫る。

◎和菓子作りの裏にある初代の“信念”と三代目の“使命”
叶匠壽庵の創業者で初代社長の芝田清次は、警察官・市役所職員を経て菓子職人になった異色の経歴の持ち主。39歳の時、1958年に大津市の自宅を改造して工場を造り、菓匠「叶匠壽庵」を始めた。菓子造りは全くの素人だったが、徐々に職人を雇い入れ、店を拡大していった。そして初代・清次が目指したのは「茶道や土地の文化を大事にしながら、世の中にないものを出す」ことだった。そのための社員教育・人づくりには、とりわけ厳しかった。そんな初代の人柄に惚れ込んで入社し、初代と二代目の下で菓子職人としての経験を積んできた冬樹氏は、二代目の娘と結婚したことで三代目社長となった。冬樹氏は「初代・二代目はカリスマ的経営者だったが自分は凡人」と笑うが、「社員一人ひとりの力を引き出せれば、負けないことができるかもしれない」と自負ものぞかせる。実際、和菓子業界が低迷する中、冬樹氏が社長に就任後は右肩上がりの成長が続く。冬樹氏独自の経営手法に迫る。

◎工芸菓子で世界一を目指す!若手の女性菓子職人の挑戦
東京・紀尾井町の「東京ガーデンテラス紀尾井町」にオープンした叶匠壽庵の新店舗では毎日、職人によるきんつばの実演販売が行われている。「和菓子をもっと身近なものに」という冬樹社長肝いりの実演販売で、白羽の矢が立てられたのが若手女性職人の江口綾さんだった。江口さんは元々芸術大学で油絵を学び、画家になることを夢見ていたが、四季を重んじ、その場で巧みに作り上げるオーダーメイドの和菓子の奥深さに感銘を受け、叶匠壽庵に入社してきた異色の経歴の持ち主。自ら島根県松江市に出向いて、和菓子作りの厳しい修行を積んだこともあるという。冬樹社長は、そんな江口さんに新たな使命を与えた。それは、工芸菓子の全国大会に出場すること。実は、かつてパリの世界大会で入賞経験を持つ叶匠壽庵だが、冬樹社長は、新たな挑戦に乗り出すことにしたのだ。果たして、どんな菓子ができあがるのか?

≪ゲストプロフィール≫
1964年 滋賀県生まれ
1984年 叶匠壽庵に入社
2012年 3代目社長に就任

≪会社プロフィール≫
本社: 滋賀県大津市大石龍門4-2-1
創業: 1958年
設立: 1968年
従業員: 約700人
売上高: 65億円
資本金: 約8000万円
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2017-04-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NNNドキュメント'17 「佐賀んオヤジのがばい挑戦」 ~アフリカにともせ!希望の明かり~

ふだんは屋根の設計施工を手がける佐賀県の中小企業の社長が「がばい」ことを思いついた。「アフリカに明かりを届ける!」というものだ。福岡県に住むナイジェリア人が加わり、そのドでかい夢は日本政府も関わる一大プロジェクトへと広がっていく!日本では、ほとんど活用されない技術を使い、お金も技術もない貧しい地域に明かりを灯していく。アイデアと行動力で世界を変えるオヤジの5年間の挑戦に密着した。
(original text from NTV site)

読売テレビ 30min 2017-04-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「テキスタイルデザイナー・森本喜久男」

余命宣告された京友禅職人がカンボジアに作った世界一の“織物の村”。美しき糸と村人が織り成す奇跡の“祭り”にカメラが密着!
-------------
アンコール遺跡群の観光客で賑わうカンボジア・シェムリアップ近郊に、世界でも稀な“織物の村”がある。村の豊かな森で得られる天然染料を使い、カンボジアの伝統的な織物技術と高い芸術性が織り込まれた絹織物は世界最高級と評されているが、実は約14年前、荒地だったこの場所を開墾し、名人を招いて養蚕から染め、織りまでの一連を村人の手作業で行えるようにしたのが、京都の友禅職人だった森本喜久男だ。30代初め、カンボジアの難民キャンプで出会った一枚の伝統的な絹織物に圧倒された森本は、長い内戦で途絶えかけていたカンボジアの伝統工芸品「クメールシルク」の技術を復活させようと現地に移住。日本人でありながらその半生をかけて絹織物文化を再興させた。その功績はまさに“奇跡”とカンボジア国内外から賞賛を浴びている森本だが、がんで余命5年という宣告を受け、今年がその5年目になる。番組では痛みに耐えながらも、この地で自分が最後に成し遂げることは何かを模索し続ける森本に密着する。折りしも村では年に一度の「蚕まつり」の季節。死ぬことで美しい糸を生み出す蚕を供養したいと森本が始めたこの祭りでは、その年の布作りの成果が発表され、村の繁栄を祈る。もしかしてこれが自らの集大成になるかもしれないと思う森本は、自分がいなくなった後も変わらずこの村が、そして美しい織物作りの技術が継承されることを願い、ある行動に出た。果たしてどんな祭りになるのか。森本と村人たちとの濃密な時間をカメラが追った。

プロフィール◎1948年 京都生まれ。友禅職人の工房へ弟子入りし、20代後半で独立して手描き友禅工房「森本染芸」を主宰する。30代に入り友禅職人として行き詰まりを感じたことから、東南アジアの農村や難民キャンプでボランティア活動を始め、カンボジアの素晴らしい織物に出会う。その織物作りが絶滅寸前の危機にあることを知り、1996年カンボジア伝統の織物の復興を目的とする現地NGO「IKTT|クメール伝統織物研究所」を設立。さらに2003年、シエムリアップ市郊外に織物の村「伝統の森」を作り始め、現在約23haの村に老若男女70人が暮らしている。2004年ロレックス賞、2014年外務大臣賞受賞。著書に「カンボジアに村をつくった日本人 世界から注目される自然環境再生プロジェクト」(白水社)ほか。家族は日本で暮らす娘の彩香(あやか)さん。68歳。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2017-04-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「ブレイクスルー file72: 料理をしない料理人・下田昇兵」

日本最大の料理レシピサイトで、いま主婦たちの熱い人気を集める“料理人”がいます。下田昇兵さん(28)。下田さんのレシピで使うのは、電子レンジと炊飯器だけ。安全で行程が少なく、簡単に作れるものばかり。昨年夏には料理本を出版し、子育てに忙しい主婦だけでなく、火を使うことが難しい高齢者や障害者にも大人気です。実は下田さんは「脊髄小脳変性症」という難病を抱えています。体の自由が徐々に効かなくってゆく病です。同じ病を患っていた母親も、40歳の若さで他界。母は下田さんが6歳の頃から一緒に台所に立ち、料理の楽しさを教えてくれました。やがて料理人になることが下田さんの夢となっていきます。しかし高校2年の時、母と同じ病気だと診断されました。日に日に体の自由が効かなくなる中、下田さんは医者から「火を使うことは危険だ」と料理を止めるよう告げられます。逆境の中で「レシピを考える」という形で料理を続けることを決意した、下田さんのブレイクスルーとは。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2017-04-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●サラメシ season6 第14回

市村正親さんの愛妻弁当。海女漁が盛んな三重県鳥羽市。朝からアワビを狙い1時間半潜ったあと、仲間と賑やかに持ち寄りランチ!さらに料理の腕を生かし、スナックで夜まで働く61歳、元気いっぱいの海女さんに密着した。電機メーカーで炊飯器開発の舞台裏をのぞき見!炊き上がりの味を決めるため、食味担当の女性が1日に試食するご飯の量はなんと茶わん5杯分。ランチは仲間と一緒に手作り弁当、その中身は!?
(original text from NHK site)

NHK総合 28min 2016-09-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●サラメシ season6 第32回

岡山備前市で明治から続く醤油の蔵。家業を継いだ4代目社長は、醤油以外の新商品を開発して軌道に乗せた。楽しみは、自社製品だけで味付けした料理を自分で作り、月1回社員たちにふるまう昼。1週間のランチ全部教えて!脳トレサラメシ。気仙沼の水産加工会社。津波で失った秘伝のタレは、従業員たちが流れたリュックの中から見つけてきてくれた。感謝をこめて会長の妻(79歳)が月に数回作るまかない。
(original text from NHK site)

NHK総合 28min 2017-03-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「南極観測60周年に思う」 国立極地研究所名誉教授…神田啓史

NHK総合 10min 2017-01-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







ページ先頭へ