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●金曜ロードSHOW! 「火垂るの墓」 高畑勲監督作品

4月5日にご逝去された日本アニメーション界の巨匠・高畑勲監督を追悼し、予定を変更して、幼い兄妹の一瞬の命の輝きを描いた代表作を放送。原作は、神戸の大空襲を体験した野坂昭如氏による直木賞受賞作。父が出征中に空襲で母を亡くした14歳の少年・清太が、4歳の妹・節子と共に“生きよう”とした姿をリアルに描き出していく。罪のない子どもや病気の母たちを容赦なく炎に飲み込んでいく空襲。周囲の人々に頼ることができない幼い清太と、優しさを見せる余裕のない大人たち。戦争の愚かさと哀しさを、高畑勲監督は切々と訴えかけていく。巨匠が渾身の力で描いた、いのちの物語。
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昭和20年9月21日夜、ぼくは死んだ…。神戸三宮駅構内で、清太(辰巳努)は息を引き取った。所持品はドロップの缶だけ。死体を掃除していた駅員がその缶を放り投げると、中から小さな遺骨がこぼれ落ち、草むらに季節外れの蛍が舞い上がった。3ヵ月前の6月9日、神戸は大空襲に襲われた。清太は心臓の悪い母(志乃原良子)を先に避難させ、幼い妹の節子(白石綾乃)を連れて後を追おうとするが、行く手を炎に遮られてしまう。炎が収まるのを待って、避難所の学校へと向かう清太。しかしそこには、変わり果てた姿になった母が…。母はそのまま息を引き取り、清太は節子と共に、神戸の東にある西宮の親戚の家へ。叔母(山口朱美)は2人を歓迎し受け入れたように見えたが、次第に清太たちに厳しい言葉を投げつけるようになる。毎日小言を言われ、ご飯も満足に食べさせてもらえない叔母との生活に耐えきれなくなった清太は、叔母の家を出ることを決意。家から布団などを運びだし、節子と2人で池のほとりの横穴で暮らすことにする。好きな時に好きなだけ食べられるご飯。はしゃいでいても誰からもとがめられることはない。お風呂も電気もないけれど、夜になったら蛍が灯りの代わりをしてくれる。自由な生活を手に入れ喜ぶ節子の姿に、ひと安心する清太。しかし、そんな生活は長くは続かなかった。食料はあっという間に底をつき、栄養失調になった節子のために清太は空襲の中を走り出していく…。
(text from NTV site)

読売テレビ 114min 2018-04-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ETV特集 「キミのこと聞かせてよ」 ~木原雅子さんの出張授業~

京都大学の医学博士・木原雅子さんは、いじめや学級崩壊など課題を抱える学校で数々の出張授業を行ってきた。その手法はとてもユニーク。エイズの予防研究で培った“実践的な性教育”で、子どもたちに不安定な思春期の心と向き合ってもらい、そこから解決の糸口を探っていく。社会の変化と共に複雑になる子どもたちの問題と、大人はどう向き合っていけばよいか。ある中学校を舞台に、思春期の子どもたちと向き合った半年の記録。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2017-07-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「エメラルドハンター・川添微」

南米で“エメラルドハンター”の異名を持つ45歳。どこまでもタフな「女の生き様」に密着!
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ダイヤモンド・ルビー・サファイアと並び、その希少性などから「四大貴石」と呼ばれるエメラルド。5月の誕生石としても有名だが、市場に出回っているのは99%が人の手によってカットされたものだ。そんな中、原石だけが持つオンリーワンの美しさに魅せられ、原産国である南米コロンビアで危険を顧みずに自ら原石を採掘し、現地での仕入れ交渉・ジュエリーデザイン・加工・販売まで、全てを手がける唯一の日本人が川添微(ほのか)だ。21歳の若さでエメラルド原石の輸入会社のバイヤーとなった彼女は、その美しさを世界に伝えたいという想いから、独立後にアメリカで宝石鑑定士の免許を取得。過酷な環境のコロンビア鉱山の採掘現場に足を運んで手に入れた貴重な原石を使って、世界でたったひとつのジュエリーを作り出す。今ではその作品が高く評価され、ジュエリーデザイナーとしても世界的な注目を集める45歳だ。番組では、川添が理想のエメラルド原石を一体どうやって発見するのかを探るべく、コロンビアの採掘現場に同行。さらにその原石が彼女の自宅兼工房であるインドネシアのバリ島で、眩いジュエリーとして生まれ変わるまでの創作現場に完全密着する。「エメラルドの原石には、人間の手では創り出せない地球そのものの力強さがある」と目を輝かせながら走り続ける、パワフルな生き様をカメラが追った。

プロフィール◎1971年 兵庫県生まれ。幼少期より家の裏山でサヌカイトを拾って遊び、行く先々で集めた石から記憶や想い出をたぐり寄せることが習慣だった。大学を中退後、バックパッカーとして世界を巡った経験を経てエメラルド原石輸入会社に就職。やり手のバイヤーとして現地で名を馳せ、退職後は29歳でアメリカの宝石教育機関で宝石鑑定士の免許を取得。コロンビアで採掘・買い付けをした原石を活かす作品で、30歳の時に初個展。現在は夫と娘二人と共にインドネシア・バリ島に在住し、アジアを中心に年数回の個展を開催する。取材スタッフ曰く「鉱山ではどんなトラブルがあっても動じず、埃で鼻の穴まで真っ黒にしながらいつも笑っている女性」45歳。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2017-05-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「単身増加社会に向き合うためには」 みずほ情報総研主席研究員…藤森克彦

NHK総合 10min 2017-04-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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