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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「マネーの魔力 2」

「家賃保証30年」という謳い文句で日本全国で拡大した、アパートなどを中心とする不動産投資。マイナス金利時代、金融機関からの積極的な融資姿勢もあり、「サラリーマン大家」たちが増えた。しかし今、大きな曲がり角を迎えている。銀行から億単位のカネを借りて購入した物件は、実は割高。入ってくるはずの賃料は払われず、巨額のローンだけが残り、運営会社は破綻――。女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」は、破産寸前の人々を大勢生み出し、問題解決の糸口は見えていない。昨秋から追跡取材をしてきたガイア取材班。個人投資家を囲い込み、引きずり込んだ背後には何が? 不動産投資の「魔力」を暴き出す。 そして、日本で初めてアパート投資の「30年一括借り上げシステム」を導入したレオパレス21。前回、取材班はレオパレスとオーナーをめぐる「賃料減額」「契約解除」のトラブルを追跡した。今回、新たに浮上した問題をスクープ取材。シリーズ・マネーの魔力第2弾、不動産投資の実態に切り込む。

◎老後の備えが「ローン地獄」に… “狙われた”中年サラリーマン大家たち
「老後への不安から少しでも蓄えを…」。Aさん(50代・仮名)は、3年前に銀行から1億円の借り入れをした。不動産会社「スマートデイズ」が、都内を中心に1000棟を展開するシェアハウス「かぼちゃの馬車」を1棟購入。Aさんが億単位の借金をした決め手は「30年間定額家賃保証」という謳い文句だった。しかし去年10月、スマートデイズから賃料減額の通知が一方的に送られ、今年1月には家賃支払いが停止に。スマートデイズは経営破綻した。Aさんには、空室だらけのシェアハウスと巨額のローン返済だけが残った。この半年の間に、「30年間の定額家賃保証」があっけなく崩壊した背景には何があったのか? ガイアでは去年秋から独自取材を展開。スマートデイズのシェアハウスを売った販売会社、融資をした銀行、そして建設会社…。「サラリーマン大家」を囲い込んだプレイヤーを丹念に追うと、日本の「不動産投資」の根幹を腐らす、裏のスキームの実態が明らかになった。Aさんほか巨額のローンを抱えたままの「サラリーマン大家」たちは、約700人。有名企業の管理職も多くいるという。彼らは被害者の会を結成。融資をしたスルガ銀行とスマートデイズ、そして販売した会社たちに、ローンの減免や刑事責任を問う動きを見せている。繰り返される不動産投資のトラブル。「かぼちゃの馬車」問題の行方は、どうなるのか?

◎レオパレス21スクープ追跡第2弾!浮上した“新たな”問題とは
去年12月の放送で大反響を呼んだ、賃貸アパート大手・レオパレスとオーナーの「契約」をめぐるトラブル。放送後、さらに取材を進めると、今度は「物件」をめぐる問題が明らかに。レオパレス関係者の証言、入手した社内資料、専門家の見解、そして行政当局の独自取材で積み重ねた事実から見えてきたものとは?
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2018-05-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「闇に埋もれた真実は(1)|私も不妊手術を受けさせられた」

障害者への強制不妊手術を認めた旧優生保護法(1948~96)。全国各地で国への賠償を求める動きが活発化し、今ようやくその実態に光が当たり始めている。だが調査が進むにつれ、法律の枠外で数多くの障害者が、社会・施設・家族によって不妊手術に追い込まれていた現実も明らかに。発掘資料と重い口を開き始めた当事者の証言から、優生保護法の闇に迫る。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2018-06-12(2018-06-05の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「闇に埋もれた真実は(2)|消された精神障害者」

この春 沖縄で、精神障害者を隔離していた「私宅監置」の小屋の存在が公表され話題となっている。日本復帰の72年まで公認され、隔離された人たちは小窓から食事を与えられ、排泄もそこでする“動物扱い”のような状態だった。取材班は当時の公文書や周囲の証言を発掘、精神科医が残した写真を詳しく調査した。その記録を重ね合わせると、社会から消されたように扱われた精神障害者たちの人間像が浮かび上がってきた。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2018-06-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●コングラ CGの教室|第2話 「動かす」

世界最先端のCGを駆使するNHKスペシャル「人類誕生」と連動し、「CGを身近にする」ことを目指す番組。コンピューター・グラフィックスを、あえて新しい愛称「コングラ」と呼び、「つくりかた」ではなく「見方」をあの手この手で紹介する3回シリーズ。第2話は、CGを「動かす」。小林賢太郎が「CGはどう動かすのか」、ダンボールに置き換えてプレゼン。「動き」の視点から選んださまざまなCG映像が登場する。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2018-05-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ドキュメント72時間 「島へ 山へ 走る図書館」

およそ2800冊の本を積んで松山市内を走るトラック。40年以上の歴史がある「移動図書館」だ。過疎が進む山間部から、フェリーに乗って島へと渡り、人々に本を届ける。全国的には少なくなった移動図書館だが、なぜか松山では利用者が増えている。定年後、趣味を見つけようと通い始めた夫婦。「いつまでも学びたい」とやってくるお年寄り。どんな人が、どんな本を借りていくのか。移動図書館に密着し、本をめぐるドラマを探る。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2018-05-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「映画監督・鈴木清順」

「本当は美なんてものも有るのか無いのかなんてことも、わからない。だから、その有るか無しかの美を、何となく探しているのが映画なんだ。たまさかの美というのは、そういうもの。」: 「理屈よりカン。難解なところがあっても、理解なんかされなくても、伝わるものは伝わるんだ」という信念を貫いた映画監督、鈴木清順。代表作『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』の三部作など、幽玄な世界を紡ぎ出す独特の映像表現は「清順美学」と呼ばれ、戦後日本の映画界に衝撃を与えた。飄々とした風貌の中に天性のひらめきを潜め、唯一無二の存在感を放つ俳優としても活躍した。1923年(大正12年)、東京の久松町(現中央区日本橋)生まれの“下町っこ”。学徒動員でフィリピン・台湾を転戦後、復員。弘前大学卒業後、「食うために」映画界へ。松竹大船撮影所の戦後第一回助監督試験を受け、合格。助監督をつとめる中、昭和29年に請われて日活へ。1956年(昭和31年)「勝利をわが手に」を本名の鈴木清太郎名義で初監督。1958年(昭和33年)の「暗黒街の美女」で清順に改名し、以後1959年(昭和34年)赤木圭一郎のデビュー作「素っ裸の年齢」をはじめ、1963年(昭和38年)の「関東の無宿」、1964年(昭和39年)の「肉体の門」、1966年(昭和41年)の「東京流れ者」「けんかえれじい」など、モダンで新鮮な色彩感覚と映像リズムによる独自の世界観を作り出し、一部に熱狂的なファンを獲得。その後、世界的に評価されるようになってからも、この時期の映画にファンが増える一方である。しかし当時は、「映画は理屈じゃないんだ」という強気の姿勢と、その先進的な映像世界が一般的でないとして、1965年(昭和42年)『殺しの烙印』を機に日活を解雇され、映画上映会他への映像の貸出も禁じられた。このことは「鈴木清順問題共闘会議」等社会問題にも発展したが、約10年にも及んで映画を撮ることが出来なかった。が、この空白の時間が、他の誰にも描けない世界を熟成させる。第二の出発点ともなる1980年(昭和55年)の『ツィゴイネルワイゼン』。難解だが耽美。「私の考えは、映画は”撮ったっきり”ということ。封切館でかかったらそれで終わりと。だから映画は”滅びの美学”だと思っていた」「花火のように華々しく、ぱっと開いてぱっと散る。映画はそういうもの」。”映画に理屈は不要だ”という信念を貫き、詩的で幽玄な世界を描く一方、コミカルな娯楽映画も進んで手がけた。「ともかく私の場合はね、映画は面白くなきゃいけないってのが大事なの」。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2017-05-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「アートディレクター・石岡瑛子」

「何十年後に見たら、もう風化していて古いわね、そういう表現ではもたない。デザイン自体がタイムレスでなければいけない。」: マイルス・デイビスやビョークなど、世界の一流アーティストたちからの指名が常に絶えなかったアートディレクターの石岡瑛子さん。その代表作は、フランシス・コッポラ監督の「ドラキュラ (1992)」の衣装デザイン。剥き出しになった筋肉のような鎧や、エリマキトカゲから連想を得たウエディングドレスなど、その独創的なデザインでアカデミー賞の衣装デザイン賞を受賞した。東京芸術大学を卒業後、広告デザインの仕事についた石岡さんは、パルコや資生堂などでメッセージ性の強い広告で頭角を現していった。しかし、当時の日本では、「女性だから特別に注目されるのだ」などと、男性と対等に評価をしてもらえないことも少なかったという。仕事に行き詰まりを感じていた石岡さんは全てを一度リセットしたいという思いから、ニューヨーク行きを決意する。半年近く、何をするでもなく気ままに過ごしていた石岡さんのところへ、映画の舞台セットのデザインのオファーがあった。映画という未知の分野の仕事に不安はあったものの、何かのきっかけになるかもしれないと、引き受けることに。これが、舞台や衣装デザインなど、その後の石岡さんの仕事の幅を広げる大きな転機となった。晩年、70歳を過ぎて取り組んだのが、ブロードウェイミュージカル「スパイダーマン」のコスチュームデザインだ。約65億円という史上最高額の予算が投じられた舞台で、石岡さんは単に衣装をデザインするだけでなく、新しくキャラクターを創造する役割も担っている。石岡さんが世界のクリエイター達から愛される理由は、斬新なデザインだけではなく、そのデザインを生み出すまでの徹底した調査やたった1ミリという細部にまでこだわる姿勢。完璧を追求し走り続けた人生だった。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2017-05-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「デジタル時代の著作権」 コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事…久保田裕

NHK総合 10min 2017-05-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●時論公論 「患者の意思が尊重されない 終末期医療の課題」 NHK解説委員…村田英明

救急医療の現場では、本人が延命治療を望んでいなくても救命措置が施されるケースが相次ぎ、混乱が生じている。誰にでも訪れる人生の終末期、医療・救命のあり方を考える。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2017-05-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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