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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「創業150年 蒲鉾の価値を次世代に!職人技を武器に勝つ 老舗店の格闘記」
鈴廣かまぼこ社長・鈴木博晶

「蒲鉾と言えば小田原」という評判を打ち立てた、創業150年の「鈴廣」。その商品はすり身魚ランキングで第一に輝き、本店には年間100万人が訪れる。小田原という土地と、蒲鉾にこだわり続ける鈴廣、その強さの秘密に迫る。

◎職人技&先端研究が生み出す絶品かまぼこ
小田原駅から車で10分という立地・風祭に、連日観光バスが100台停まる人気の施設が。小田原蒲鉾の名店「鈴廣」本店だ。ここは、蒲鉾の食べ比べができるコーナーや、魚カツサンドにチーズといちじくが入った蒲鉾など変わりダネが買え、さらに蒲鉾作りの体験ができる「かまぼこ博物館」もあり、まるで“蒲鉾のテーマパーク”。そして誰もが「蒲鉾ってこんなに美味しいんだ」と口にする。客の“蒲鉾感”を一変させる理由は、計算され尽くした蒲鉾作り。蒲鉾に最適な魚・グチとオキギスを丁寧にすりつぶし、カルシウムやマグネシウムを豊富に含んだ箱根の名水にさらすことで、絶妙のぷりぷり食感を生み出していく。その技術を支えるのは、国家資格を持つ職人(水産練り製品製造技能士…13人もいるのは鈴廣だけ)と、その職人技を科学的に研究する「魚肉たんぱく研究所」だ。150年積みあげてきた老舗の伝統技を武器に、他に真似できない蒲鉾を作る鈴廣。その強さの秘密とは?

◎蒲鉾の価値を上げる挑戦… “鈴廣三代”格闘史
鈴廣の創業は江戸時代の末期、慶応元年(1865年)。豊富な魚資源に恵まれる相模湾の近くで誕生した。明治に入り、現会長・智恵子の父、7代目鈴木廣吉が屋号を「鈴廣」にする。戦後、壊滅的な被害を受けた小田原蒲鉾復興のため、廣吉は同業者で勉強会を開いたり、蒲鉾に適した魚を全国に探し求め、新しい蒲鉾作りにも挑戦した。そして8代目を継いだ昭三と智恵子夫婦は、そんな父・廣吉を越える革新に挑む。廣吉の猛反対を押し切って、店を現在の小田原郊外に移転。ドライブインのような土産物屋を展開する一方、職人たちの技術を工業化することに挑み、鈴廣を100億円企業にまで成長させる。その後、現社長・博晶が取り組む蒲鉾の科学的研究をはじめ、消費が激減する蒲鉾業界で「老舗にあって老舗にあらず」の精神で、鈴廣は蒲鉾の進化に挑み続け、生き残ってきたのだ。

◎小田原の発展こそ鈴廣の発展
小田原蒲鉾のトップに君臨する鈴廣だが、自社で技術を囲い込むことなく毎月のように地域の同業者と勉強会を開き、ベテラン職人が若手に蒲鉾作りの技術を伝承している。さらに今や小田原では有名になった「蒲鉾さくら祭り」を長年同業者と開催。会長自ら先陣を切って盛り上げてきた。廣吉以来、地域にこだわり続ける鈴廣の思いとは?

≪ゲストプロフィール≫
1954年生まれ
1977年 東工大卒、北洋水産入社
1996年 鈴廣かまぼこ社長就任

≪会社プロフィール≫
本社: 神奈川県小田原市風祭245
創業: 1865年
説立: 1951年
資本金: 7000万円
売上高: 104億円(連結 2017年8月)
従業員: 666名
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2018-04-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 「小田原かまぼこ」訴訟、知財高裁で和解 産経新聞 2018年6月4日 15:25配信
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「小田原かまぼこ」の地域団体商標を保有する神奈川県小田原市の「小田原蒲鉾協同組合」が、同県南足柄市のかまぼこ製造業者「佐藤修商店」などに商標を無断で使用されたとして、業者に製品の販売差し止めなどを求めた訴訟は、知財高裁(鶴岡稔彦裁判長)で和解が成立した。和解は1日付。組合側の代理人によると、秘密保持の条項を含んでおり、和解内容は明らかにされていない。昨年の1審横浜地裁小田原支部判決は「『小田原かまぼこ』の『小田原』には市周辺の地域も含まれる」と認定。業者の名称使用には「他人の信用を利用する目的はない」として商標法上の「先使用権」を認めた。その上で組合側の請求を棄却し、業者も継続して「小田原かまぼこ」の名称を使用できるとの判断を示していた。





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「便利さを極め街のインフラに!ドラッグストアの新王者・ウエルシア」
ウエルシアホールディングス会長・池野隆光

ドラッグストア業界に長らく君臨してきた"王者"マツモトキヨシホールディングスが2016年、22年ぶりに売上高首位の座を明け渡した。新たにトップに立ったのは「ウエルシアホールディングス」だ。その急成長の秘密は、ドラッグストアに「コンビ二の便利サービス」と「スーパーの激安価格」を導入した点。さらに、「健康」を謳ったプライベート・ブランド商品も開発し、大ヒットさせている。便利と格安でコンビニから客を奪い、"新たな社会インフラ"になりつつある、ウエルシアの戦略に迫る。

◎目指すは打倒セブンイレブン!便利&激安で急成長するドラッグストア
都内のウエルシアを訪ねると、入口付近には作り立て弁当が並ぶ。総菜や、コンビニの定番・淹れ立てコーヒーも販売している。公共料金も支払えるし、銀行ATMも完備している。その光景はドラッグストアというより、まさにコンビニだ。さらに、ペットボトル飲料や菓子パンの値札を見ると、なんと100円以下。スーパー並みの激安価格なのだ。薬局でありながら「コンビニの便利サービス」と「スーパーの激安価格」を実現させ、急成長を続けるウエルシア。2016年には、ドラッグストア業界の王者マツモトキヨシの売上高を抜き、業界首位に躍り出た。その躍進を主導する会長の池野隆光は、「ライバルはマツキヨではない、セブンイレブンだ」と言い切る。打倒セブンに向けた武器の一つが、ウエルシア独自のPB商品。「血液サラサラ効果のあるハンバーグ」「糖質制限クロワッサン」など、「健康」を軸にした商品開発で、次々とヒットを生み出している。

◎「調剤併設店」「24時間営業」で「地域の健康サポート拠点」を目指す
ウエルシアのルーツは、1965年に埼玉県・春日部市に誕生した「鈴木薬局」という小さな個人薬局。創業者・鈴木孝之は、自身が薬剤師だったことから、当時としては珍しい「調剤併設の薬局」を運営し、急成長。その後「グリーンクロス」というドラッグストアチェーンを作り上げた。それと同時期に埼玉県内でドラッグストアを展開し「グリーンクロス」のライバルだったのが、現会長・池野の「トップ」。2002年、2社は合併し、店名を「ウエルシア」に統一した。後にやってくる医薬分業時代を見越して「調剤併設店」を拡大。薬剤師の人数を増やし、調剤併設ドラッグストアとして、業界で圧倒的ナンバー1の地位を築いた。ウエルシアは、病院の前に林立するいわゆる“門前薬局”とは一線を画し、住宅街に積極出店したり深夜や早朝でも薬が買える24時間営業店を増やしたりして、「地域の健康サポート拠点」としての存在を高めようとしている。

◎ここまでやるの!? ドラッグストアの未来像とは
「ドラッグストアは各社同質化している。」こう危機感を抱く池野は自らの発想で、これまでにない新しいドラッグストア像を模索している。店舗の一角を高齢者に無料で開放し、憩いの場として使ってもらう「ウエルカフェ」は、約150店舗で実施。超高齢化社会を見据え、高齢者の生活を支えるというドラッグストアの使命を果たそうとしている。一方、東京・日本橋の一等地にある「ビビオン」は、池野が始めた「働く女性のための日本初のシティ型ドラッグストア」。店内には、アクセサリーやアパレル、エステやネイルサロンまで、感度の高い女性向けの商品やサービスを取り揃えた。さらに、買い物ついでに飲食できる店がないことに気付いた池野は、なんと「カレー店併設ドラッグストア」まで開業した。「ドラッグストアはもっと進化できる」。そう語る池野が描く将来のビジョンとは?

≪ゲストプロフィール≫
1943年 広島県生まれ、大阪経済大学経済学部卒
1965年 全薬工業入社
1971年 池野ドラッグ設立
2002年 ウエルシア創業者・鈴木の会社に吸収合併
2013年 ウエルシアホールディングス会長(CEO)

≪会社プロフィール≫
創業: 2008年(母体となる「鈴木薬局」は1965年創業)
本社: 東京都千代田区
売上高: 約6952億円(2017年度売上高)
従業員数: 約2万人
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2018-05-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「外食の戦いは終わらない!」 〜目からウロコの勝ち残る新戦略〜
すかいらーく創業者・横川竟(よこかわ きわむ)

激しい生き残り競争を繰り広げ、栄枯盛衰を繰り返してきた外食業界。カンブリア宮殿では、注目される新興勢力・攻防史・成功の極意まで... 司会の村上龍・小池栄子も特別に取材に出向き、すかいらーく創業者の横川氏と共にその格闘の最前線に迫る!

◎外食レジェンドに社長殺到!客を掴む極意とは?
現在76歳で立ち上げた高倉町珈琲というカフェチェーンをヒットさせている、すかいらーく創業者の横川氏。厳しい外食業界を生き残ってきた、その圧倒的な経験を頼って、様々な外食経営者が横川氏を訪ねてくる。80歳にして今も様々な外食企業の研究に余念がないレジェンドの日常に密着。外食産業の栄枯盛衰を半世紀に渡り見つめ続ける中で培った“外食レジェンド”の極意に迫る!

◎外食新勢力!究極の客目線で繁盛店を作れ
“隠れ家ブーム”と言われる20年前から、路地裏の更に裏の住宅地などの、極めて発見しにくい立地に出店し、驚くほどの繁盛居酒屋を作り出してきた、ベイシックスの岩澤博社長。「本社なし、役員なし、愛人なし」を信条に、日々自分の店をハシゴして回っている。この“究極の客目線”で、メニューやー店作りを修正し続け「自分が最も行きたい店」を作り上げていくという。徹底的に現場を鍛え上げる岩澤流の、勝ち残る店作りの秘密を村上龍が直撃!一方、今までデジタルマーケティングがあまり活用されなかった外食で、ITを活用し、客を喜ばせる精度の高い店を作ろうとしているファビーの高梨巧社長。肉料理の店「29ON」では、店を完全会員制にすることで、来店客の様々なニーズをデータ化して分析。商品展開や価格に大きなメリットを生み出していた。最新技術で潰れない外食店を作ろうという、高梨氏の斬新な戦略を徹底取材した。

◎外食の悩みにレジェンドが快刀乱麻!
半数の店がオープン後2年で閉店、10年間生き残る店は1割に満たないといわれる厳しい外食業界。番組では、そんな業界に夢を持って挑む若手経営者に、レジェンド横川が直接、店を訪ねて経営指南。その快刀乱麻ぶりを取材する。

≪ゲストプロフィール≫
1937年 長野県生まれ
1962年 ことぶき食品を兄弟で設立
1970年 すかいらーく国立店 開業
2006年 すかいらーくCEO、08年解任
2014年 高倉町珈琲 創業

≪高倉町珈琲 会社プロフィール≫
設立: 2014年
資本金: 5000万円
本社: 東京都国立市東1-16-17
従業員: 約450名(18年4月現在)
店舗: 19店(18年4月現在)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2018-06-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日曜美術館 「縄文 “美”の発見」

この夏、東京国立博物館には縄文時代の国宝6件すべてが集結する。元々土器や土偶などの出土品は、当時の文化や生活を知る研究資料として見られ、その美術的価値は見過ごされてきた。芸術家・岡本太郎は「日本人の祖先の美意識だ」と激賞し、バブル時代の開発に伴う発掘調査で次々と貴重な出土品が発見され、ついに95年に「縄文のビーナス」と呼ばれる土偶が初めて国宝に認定された。その過程を追いながら縄文の美を味わう。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2018-07-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「乳幼児期のスマホとの付き合い方」 相模女子大学准教授…七海陽

NHK総合 10min 2017-06-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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