Polygon

[ BDR-0837 ] 詳細    |このページを閉じる|





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「シリーズ ニッポン転換のとき|追跡!食品ロスとの闘い」

日本で排出される食品廃棄物は年間2775万トン。このうち食べられるのに捨てられている『食品ロス』は、621万トンにのぼる。これは、1300万人の東京都民が1年間に食べる量に匹敵する。この「捨てられる食べ物」を「ビジネス」で解決しようと動き出した人たちがいる。一方、流通業界の慣習で、まだ食べられる食品が「廃棄」される実態も独自取材。食品ロスを常態化させない仕組み作りや、意識改革に動き出した企業の挑戦を追う。

◎捨てるの待った!余った料理でシェアビジネス
スマホで簡単にレストランの予約ができる今、当日のキャンセルが多発しているという。中には、何の連絡もなく来店しない『ノーショー』と呼ばれるケースもある。鮮度が命の食材は、仕入れたその日にしか使えないものが多く、やむなく捨てられてしまうことになる。今、飲食店はドタキャン問題に頭を抱えている。『コークッキング』の川越一磨社長(26)は、こうした食品ロスを減らすためのサービス 『TABETE(タベテ)』を始めた。 突然のキャンセルなどで料理が余った店は、『TABETE』のホームページに“SOS情報”を アップ。それを見た一般ユーザーがWEB決済し、期限までに店頭に取りに行くという仕組みだ。料理を捨てたくない店と、おいしいものを格安で食べたい客のニーズがぴったりと合致したサービスといえる。川越社長は100 店舗に拡大したいと考えているが、『TABETE』では料理を格安で 提供するため、店のブランド価値が下がることを懸念するオーナーには、なかなか受け入れてもらえない。飲食業界の意識を変えようと悪戦苦闘する川越社長の取り組みに密着する!

◎食品ロスを生む流通業界の慣習… 切り込んだ女性社長の挑戦
一方、違った観点から食品ロスをなくそうと取り組む人もいる。ココナッ ツオイルやリンゴソースの販売を手掛ける食品メーカー『ブラウンシュガー ファースト』の荻野みどり社長(35)。「思いを込めて作ったものが、無駄に捨てられている」実態を知り、愕然としたという。 加工食品のロスの問題は、業界の慣習によって助長されてきた。例えば、「3分の1ルール」。賞味期限の3分の1までを小売店 への納品期限、次の3分の1を消費者への販売期限とするというものだ。たとえば、賞味期間6カ月の食品ならば、製造して から2カ月以内に小売店に納品しなければならず、次の2カ月のうちに消費者に売らなければならない。その期限を過ぎると返品や廃棄処分となる。賞味期限中にも関わらず膨大な食品が 捨てられている。「法的にも科学的にも根拠のない過剰な安全対策」だと荻野さんは言う。賞味期限の近い食品を、廃棄せずに活用するアイディアはないか? そして、企業にとってもビジネスにならないか? 食品流通に切り込む荻野社長のチャレンジを追う。
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2018-03-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

白血病だった私がベンチャーで食品ロス解決に挑む理由|TABETE|Business Insider Japan





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「異変!ニッポンの魚」 ~進化する漁業の挑戦~

今、食卓に上がっていた魚が、次々とその姿を消そうとしている。「環境の変化」や「乱獲」「各国の水産資源争奪」など原因は諸説あるが、漁業の最大の問題は資源管理の難しさにあると言われている。 そんな中、ビックデータやAIなどのITを駆使しながら、『持続可能な漁業』を目指す取り組みが始まっていた。

◎漁業の町・函館に“異変”… 名物スルメイカが大不漁
今、日本の海に異変が起きている。北海道函館では、名物のスルメイカの漁獲量が過去最低を更新。最盛期の5分の1だ。他にも鮭・ホッケなど、北海道を代表する魚の漁獲量が減少の一途を辿っているという。一方で、北海道では元々獲れなかったブリの漁獲量が急激に増えたという。今、日本中の海で、獲れるはずの魚が獲れず、獲れないはずの魚が獲れるといった異変が起きていた…。

◎海の中を”可視化”…「予測漁」に挑戦
北海道寿都町。かつて日本一のホッケの産地だったが、漁獲量は年々減少、サイズも小さくなっているという。そんな“ホッケの消えた街”で今、日本漁業の課題を解決すべく「マリンIT」という、新たな漁業の形を生み出す試みが進められている。寿都の定置網漁船に乗り込んだのは、マリンITを提唱する「公立はこだて未来大学」の和田雅昭教授(47)。漁業に特化したIT技術の開発を専門にするパイオニアだ。和田教授が開発し、全国の漁業者に広まりつつあるのが「ユビキタスブイ」。水温や潮流などの観測を行い、リアルタイムでiPadやスマホでデータを見ることができる、いわば「海のアメダス」。これで海の中を“可視化”することで、漁業のあり方を変えようという試みの中、今挑んでいるのは「予測漁」。定置網に設置した魚群探知機で魚影のデータを採集し、その時の水温や実際に水揚げされた魚種などのデータとともに分析。魚影や水温と、獲れる魚種の関連性を導き出し、出漁前に「どんな魚がどれくらいかかっているか」を予測するというものだ。うまくいけば「漁業の効率化」「漁獲の安定化」、さらには「資源管理」に繋がると期待を寄せる。果たして結果は…?

◎ベテラン漁師の“技術を可視化”せよ!
和田教授は、北海道・留萌のミズダコ漁の現状を変える取り組みも進めている。ミズダコは留萌を代表する水産物で、江戸時代から名前が知られたブランド。留萌のタコ漁は、主に「樽流し漁」という方法で行われている。樽状の浮きから海底に疑似餌を垂らし、波の動きを利用してタコを誘う。魚場選びと潮の流れを読む、熟練の感覚が求められる難易度の高い漁法だ。ベテランは狙った大きさのタコを釣ることもできる程だが、習得するには長期にわたる修練が求められる。一方で、タコ漁は好不漁の差が大きく、漁獲が安定しないことが漁師たちの長年の悩みだった。さらに近年は水揚げ量が減少、この10年で3割も減っているという。今回和田教授が目指すのは、「タコ漁の安定化」と「若手への技術継承」、さらには「ミズダコの資源管理」を一挙に解決するシステムを作り上げること。和田教授は、ベテラン漁師・松澤伸樹さん(56)の漁の様子を、ドローンカメラと水中カメラで撮影。解析してデータ化すると同時に、GPSで漁船の位置を記録するシステムも構築。これにより漁の場所、獲れたタコの大きさや漁獲量などの関連性を分析。効率の良い漁ができるだけでなく、タコの生息状況も把握できるようになるという。果たして…?
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2018-08-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●テレメンタリー2018 「見返りのまち」 ~極大化する米軍岩国基地~

米軍基地を抱える山口県岩国市。2006年、国は「厚木基地から岩国基地への空母艦載機の移駐」に合意した。実現すれば、軍用機の数で極東最大級となる。計画に反対する岩国市に、国は補助金35億円のカットという“ムチ”をふるった。あれから10年あまり経った2017年、艦載機移駐は実行された。現在、市民の多くは、艦載機移駐を容認している。反対から容認に転じた過程には、負担を埋め合わせるに余りある「見返り」があった。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2018-07-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●テレメンタリー2018 「終戦4日前 学校は戦場だった」

1945年8月11日、鹿児島県の加治木という町を空襲が襲い、旧制中学校の生徒15人が亡くなった。「なぜ基地もない町で子どもまでが狙われたのか。」空襲を体験した今吉孝夫さん(86)は戦後、アメリカで独自の調査を進めるうちに、背景に南九州上陸作戦があったことを知る。今吉さんは今年、空襲に関する資料や撃墜されて命を落とした米軍の操縦士のエピソードなどを記録誌にまとめた。敗者にも勝者にも悲しみを残す戦争。記録を伝える活動に込めた思いを見つめる。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2018-08-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「山小屋主人・伊藤圭」

北アルプス最奥地。秘境の山小屋主人に密着!幼子と共に暮らす「絶景の守り人」の夏
-------------
紺碧の空、手を伸ばせば届く雲。3000m級の峰々から吹く風が花の上を駆け抜け、夜は星がこぼれ落ちる。そんな絶景の中にある登山ファン憧れの山小屋が「三俣山荘」だ。主人の伊藤圭は柔和で物静かな41歳だ。山小屋主人と聞いて熊のような男を想像すると、そのギャップに驚くだろう。しかし伊藤が経営するこの山小屋は、日本でも指折りの過酷な地にある。黒部源流の稜線上、鷲羽岳と三俣蓮華岳の鞍部に位置し、登山口からは片道丸二日かかる。携帯は通じない。電気もガスも水道もない。標高2550mの高地にあり、陸の孤島とも言えるこの山小屋で、伊藤は妻と幼い子ども達と共に暮らし、登山客をもてなす。水道がなくてもサイフォンを使ったこだわりのコーヒーを淹れ、ジビエシチューを振る舞う伊藤。一体どんな工夫があるのだろうか? かつて父が建てたこの山小屋を守り、日々登山道の補修や、自作の道標制作などに明け暮れる伊藤を、山で知り合った妻と幼い子ども達が懸命に助ける。子ども達は過酷な環境をものともせず、標高2550mの天空の庭を竹馬で駆けまわって遊ぶ。まもなく本格的なシーズンを迎える山小屋。最盛期には一晩で200人を超える登山客が泊まることもあるという。今年も無事に登山客を迎えることができるのか。伊藤と家族の夏を追った。

プロフィール◎1977年 東京生まれ。父は、山岳文学ファンの間で有名な『黒部の山賊』の著者・伊藤正一。戦後、父が私財を投じて登山口から山小屋までを繋ぐルートを切り拓き、1962年に三俣山荘が完成。伊藤は父に連れられ1歳から毎年山へ入る。都内の高校を卒業後、バンド活動などに夢中になり山から遠ざかった時期もあったが、2002年に結婚し山小屋一本で働き始める。現在、三俣山荘と水晶小屋の二つの山小屋を経営する。二児の父。お酒が好きな41歳。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2018-08-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●サラメシ season7 第9回

新潟市でゴミ収集を担う清掃会社に密着。ペットボトル収集に“マラソンコース”あり!? 月に一度のお楽しみ・豚汁デーのお昼も拝見!ベトナム人技能実習生が働く東大阪のサッシ工場。8人分のまかないを社長夫人の母が手作り。味付けはベトナムの故郷の味・ヌックマムを使って。下町の工場でエスニックなまかないが始まったのには、深いワケがあった。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2018-08-23(2017-06-20の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







ページ先頭へ