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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「唯一無二!ソフトクリームの王者 強さの秘密」 日世社長・岡山宏

日本にソフトクリームを持ち込んだ「日世」。ソフトクリームのことなら何でもお任せ。老舗有名店のソフトクリームから道の駅のソフトクリームまで、シェアは5割!手掛けたご当地ソフトは800種類。さらに原料・コーン・機械まで自社生産して、メニューまで開発する唯一無二の会社だ。全て自社生産するのは、安全で安心な商品を届けるため。機械もコーンも原料も、常に進化させてきた。ソフトクリームでみんなを笑顔にしたい、縁の下の力持ち「日世」の強さの秘密に迫る。

◎唯一無二!ソフトクリームの総合カンパニー!
商業施設や道の駅、コンビニや老舗の和菓子店など、国内で年間5億本が消費される「ソフトクリーム」。そのソフトクリームのトップメーカーが日世だ。「原料だけ」「機械だけ」というメーカーが多い中、ミックス・コーン・フリーザーというソフトクリーム作りに必要なものすべてを製造・販売している。さらに、全国各地の道の駅などで販売されているご当地ソフトも開発。こうしたメニュー提案や出店サポートまできめ細やかなフォロー体制で、販売店に「日世に相談すれば間違いない」とまで言わせる。客も店も笑顔にする日世。そのユニークな経営術に迫る!

◎ソフトクリームのトップカンパニー、成功への道のり
日世は1951年、アメリカ日系2世の田中讓治が興した貿易会社が始まり。アメリカで人気のソフトクリームを日本で売れないかとフリーザー10台を輸入し、大阪の百貨店で販売してみると大好評。瞬く間に全国に広まり、ソフトクリームの第1次ブームを起こした。さらに1970年に開催された大阪万博では、食べ歩きというスタイルを根付かせ、開催期間6ヶ月で直営店で約30万個のソフトクリームを販売。これがきっかけとなり第2次ブームが起こった。日世はこうしたソフトクリームブームを幾度となく巻き起こし、文化として根付かせてきたのだ。また2013年には、上質な生クリームを配合した濃厚なクリームに、今までにないラングドシャコーンを組み合わせた「クレミア」を発売。「大人のソフトクリーム」として今や1700店舗以上が扱う大ヒット商品になっている。

◎日本の高品質ソフトを世界へ!
中国は今、空前のソフトクリームブーム。しかし、かつて売られていたものは日本のものとは比べ物にならない粗悪品が多くあった。日世は2009年から中国市場に進出。品質を追求した日世のソフトクリームが販売されるようになると、瞬く間に中国国内でソフトクリームが人気となった。また、日本で美味しいソフトクリームを食べた中国人も増え、人気に拍車がかかった。さらに現在は、中国人の味覚に合わせた烏龍茶ソフトやドリアンソフトなども開発。今や中国市場だけで130億円を稼ぎ出すまでに成長している。

≪ゲストプロフィール≫
1946年 和歌山県生まれ
1969年 関西学院大学法学部卒業
1969年 日世株式会社入社
2015年 代表取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1947年(前身の「二世商会」)
売上高: 464億円(2017年 連結)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2018-09-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 「日世」前会長、転倒死か ソフト大手、自宅近くの林で 兵庫 時事通信 2020年10月28日配信
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兵庫県川西市の雑木林で男性が死亡しているのが見つかり、県警川西署は28日、男性の身元をソフトクリーム製造販売大手「日世」(大阪府茨木市)の前会長、田中稔章さん(76)=川西市花屋敷=と確認した。目立った外傷はなく、斜面で誤って足を踏み外したとみられる。同署によると、田中さんは27日午後8時35分ごろ、自宅向かいの雑木林から約1メートル下ったのり面にうつぶせで倒れているところを、連絡が付かないため捜しに来た同社社員に発見された。数日前から体調が悪く、脚も不自由だったという。





●地球ドラマチック 「巨大空港の舞台裏 出発編」 ~ロンドン・ヒースロー空港~

普段は見られない巨大空港の舞台裏に密着!90秒おきに飛行機が飛び立つロンドン・ヒースロー空港の要は、定時運行。そのための知恵と工夫、そしてスタッフの奮闘を描く。 欧州一の旅客数を誇る巨大空港、ヒースロー。出発の際、最も気を使うのは、飛行機を定刻通りに離陸させることだ。しかし、搭乗口に現れない乗客もいれば、ポケットにハムスターをしのばせる女の子も。インド便の乗客を見つけるには? 保安検査場でごねる乗客への対処法は? スタッフは分刻みの大奮闘。一方、出発ロビーでは大がかりなサプライズ・プロポーズに打って出る男性が。出発をめぐる空港の物語。(2015年 イギリス)
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2017-09-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 二か国語





●テレメンタリー2018|検証・西日本豪雨(1)「道は濁流になった」 ~カメラが捉えた広島豪雨災害~

7月、西日本を襲った豪雨災害。広島県では死者が100人を超えている。広島市・矢野地区にある防犯カメラは、いつもの道が濁流に覆われて車がなす術なく流れていく様子を捉え続けていた。その上流で発生していた土石流。どのように発生し、流れ出したのか。防ぐことはできなかったのか。専門家のシミュレーションで当時何が起きていたかを検証する。濁流に巻き込まれながら助かった運転手の証言やドライブレコーダーの映像も確認し、想定外の災害に私たちがどう向き合うべきかを考える。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2018-09-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> ギャラクシー賞9月度月間賞受賞





●テレメンタリー2018|検証・西日本豪雨(2)「ダムに沈められた町」

死者5人を出した愛媛県西予市野村町。甚大な被害の理由は、清流・肱川の氾濫だ。町の広範囲を津波のような水が襲った。被災者の1人は「殺人だ!」と訴える。氾濫は、町の上流にある「野村ダム」の“緊急放流”直後に起きた。町が避難指示を出したわずか1時間後、ダムは避難の状況を確認せず緊急放流を始め、瞬く間に町の広範囲が水没した。避けることが出来なかった被害なのか? それとも“人災”か? 水没した町で見えたもの… ダムによる治水の限界とは。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2018-09-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> ギャラクシー賞9月度月間賞受賞





●かんさい熱視線 「逃走から1か月 男はどこへ…」

大阪の富田林警察署に勾留されていた樋田淳也容疑者の逃走から1か月。警察は連日3000人態勢で捜査、目撃情報を1件1件あたるローラー作戦を展開しているが、依然 行方は分かっていない。樋田容疑者を知る人物の証言や犯罪心理学者の分析から見えてきたのは、“計画的でしたたか”な容疑者の姿。専門家は、科学的分析に基づいた新たな捜査手法の必要性を訴える。逃走長期化の要因と、男の今を徹底検証する。
(original text from BK site)

NHK総合 26min 2018-09-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 富田林署から逃走の容疑者、身柄確保 山口の道の駅で 朝日新聞デジタル 2018年9月29日 21:33配信
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大阪府警富田林署で留置中の樋田淳也容疑者(30)=強制性交、強盗致傷などの容疑で逮捕=が接見後に逃走した事件で、樋田容疑者が29日、山口県周南市で身柄を確保された。周南市内の道の駅で万引きした疑いで逮捕されたという。大阪府警は今後、指名手配していた加重逃走の疑いで逮捕する。府警は1カ月半あまりの逃走の経緯を調べる。山口県警によると、29日午後6時半ごろ、樋田容疑者と思われる男を、山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」で万引きしたとして窃盗容疑で現行犯逮捕した。県警は入れ墨の特徴などから樋田容疑者と特定し、周南署で身柄を確保しているという。

> 樋田容疑者、笑って友人に「脱走とか楽勝やろ」 読売新聞 2018年9月30日 9:35配信
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大阪府警富田林署から逃走していた樋田淳也容疑者(30)が29日、山口県周南市内で万引きした容疑で逮捕された。捜査関係者らによると、樋田容疑者は大阪府松原市出身。地元の市立中を卒業後、府立の工業高校に進学したが中退。2009年にはバイクを盗むなどして有罪判決を受けて服役した。出所後も、バイクでひったくりを繰り返すなどして、14年に懲役刑を受け、再び服役した。同じ刑務所に服役した男性らによると、樋田容疑者は読書が趣味で、漫画やサスペンス小説を読みふけっていた。クラブやカフェなどの経営が夢で、「成功して、大阪のタワーマンションに住みたい」と周囲に語っていた。一方で、別の受刑者から食事を奪われるなどのいじめを受けていたこともあるという。今年4月に出所。再会した友人男性は「もう悪いことはしない」と、被災地でのボランティアを目指していることを聞かされたが、当時、松山刑務所大井造船作業場(愛媛県今治市)の受刑者が脱走しており、樋田容疑者は笑って、こんな言葉も吐いたという。「脱走とか、楽勝やろ」出所直後からひったくりや女性への暴行事件などを起こし、5月下旬、逮捕された。5月中旬には、松原市から兵庫県内の男性宅に自転車で会いに行ったといい、この男性は「フットワークが軽く、脚力がすごかった」と明かす。

> <富田林逃走>「ただ今、自転車で日本一周中」素顔で写真 毎日新聞 2018年10月1日 12:24配信
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◇山口の道の駅に1週間滞在 支配人の頼みに気軽に応じて
大阪府警富田林署から逃げた樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)=加重逃走容疑で再逮捕=が、山口県周防大島町の道の駅「サザンセトとうわ」に約1週間滞在していた。道の駅の支配人の記念撮影にも素顔をさらして気軽に応じ、「必ず日本一周を達成します」などと記した置き手紙も偽名で残していた。府警は、自転車旅行者であることを大胆に装うことで、逃走の発覚を免れようとしていたとみて調べている。支配人の岡崎竜一さん(54)によると、樋田容疑者は9月18日朝に自転車で道の駅を訪問。「日本一周中で、3カ月前に和歌山を出発した」と話し、近くの海で素潜りして牡蠣(かき)などを取って楽しみ、26日まで宿泊したという。9月初旬に香川県観音寺市で出会った男(44)も一緒にいたという。日本一周を応援しようと、岡崎さんが記念撮影を提案すると、樋田容疑者は素顔をさらして気軽に応じた。普段は常にサングラスをしていたという。道の駅を立ち去る際、樋田容疑者は岡崎さん宛てに置き手紙を残した。「周防大島での最高の思い出ができた。この旅でいろいろなことを学び、今後の生活の糧にしたい。頂いた声援をパワーに、日本各地を走り抜ける」と記載。結びには、「和歌山発クロスバイクで日本一周出会い旅」「写真第1号櫻井潤弥より」と偽名が使われていた。一方、樋田容疑者は山口県周南市の道の駅で万引きしたとして現行犯逮捕される前日、約50キロ南東に離れた同県上関町の道の駅「上関海峡」でも、1日4回以上、食料品を万引きした疑いがあることが明らかになった。樋田容疑者とみられる男が少なくとも4回来店。店内の防犯カメラには毎回、食料品を服の中に隠すなどして万引きする様子が映っていた。被害品はたこ飯や天ぷらなど7点(約1800円相当)に上るという。府警は、樋田容疑者が野宿などをしやすい道の駅を使って長期間逃走していたとみて、詳しい経緯を調べている。【村田拓也、伊藤遥、土田暁彦】

> <富田林逃走>民家宿泊で盗み続け 大量の衣服や調味料 毎日新聞 2018年10月3日 6:30配信
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大阪府警富田林署から逃げて加重逃走容疑で逮捕された樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)が逃走中、一般の民家に宿泊させてもらっていたことが、捜査関係者への取材で分かった。樋田容疑者は人気ブランドのスポーツウエアに身を包み、自転車には100点以上の生活用品を積んでいた。府警は、日本一周旅行を装って周囲に善意の支援を求めながら、食料や生活必需品を盗み続けて48日間逃走したとみている。樋田容疑者は8月12日夜、同署で弁護士と接見後に逃走。9月29日、山口県周南市で万引きしたとして現行犯逮捕され、府警が翌30日、加重逃走の疑いで再逮捕した。樋田容疑者は逮捕までの約3週間、香川県で知り合った男(44)=占有離脱物横領容疑で逮捕=と自転車旅行を続けていた。2人は自転車やリュックサックに「日本一周中」「お助けお願いします」と書いた紙などを張り、援助を求めていた。捜査関係者によると、男は旅行中に知り合った住民らの自宅に宿泊させてもらったり、食事の提供を受けたりしていたと警察に説明している。山口県周防大島町の女性(66)は9月21、22日の2回、近くの道の駅で宿泊していた2人に食事を提供した。2人と知り合った孫から頼まれ、茶がゆや卵焼きなどを手作りして渡したという。2人は27日、女性の職場を訪れ「お世話になりました」と謝意を示して立ち去った。女性は「困っている人に優しくするのは当然だが、こんな事件になって悔しい」と話す。一方、樋田容疑者の自転車にはケースが取り付けられ、大量の衣服や調味料、自転車の修理道具などが入っていた。サイクリングウエアの人気ブランド「7ITA」のウエアを着ていたほか、米国のアウトドアブランド「マウンテンハードウェア」のかばんも使っており、府警は大半が盗品とみて裏付けを進めている。【村田拓也、伊藤遥、土田暁彦】

> <富田林署逃走>樋田容疑者、高知県警が8月末に職務質問 毎日新聞 2018年10月4日 4:45配信
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大阪府警富田林署から逃げたとして加重逃走容疑で逮捕された樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)が逃走中の8月30日、高知県内の道の駅も自転車で訪れ、その際、県警の警察官2人から職務質問を受けていたとみられることが捜査関係者への取材で明らかになった。樋田容疑者は偽名を名乗り、警察官らは自転車の防犯登録番号を照会しておらず、樋田容疑者本人とは気付かなかった。樋田容疑者は8月12日夜、同署で弁護士と接見後に逃走。9月29日、山口県周南市で窃盗容疑で現行犯逮捕された。捜査関係者によると、樋田容疑者は8月30日、高知県須崎市の道の駅「かわうその里すさき」を自転車で訪問。午後11時ごろにトイレで洗濯していた際に職務質問を受け、偽名を伝えたとみられる。樋田容疑者は大阪府で盗んだ自転車に乗っていたが、警察官は防犯登録番号などを照会せず、職務質問を終えた。逮捕後の写真や映像を確認した警察官らが上司に申告して問題が発覚したという。一方、樋田容疑者が周南市で現行犯逮捕された際、山口県警は自転車の防犯登録番号が大阪のものだったため、府警に照会した。府警は「樋田容疑者が盗んだ可能性がある」と伝えたため、県警が容疑者の指紋や入れ墨などを照合した。【村田拓也、伊藤遥】

> <富田林署逃走>樋田容疑者「日本一周中」愛媛県庁で作製 毎日新聞 2018年10月4日 12:00配信
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大阪府警富田林署から逃げて加重逃走容疑で逮捕された樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)が8月24日、愛媛県庁の自転車新文化推進課を訪れていたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。「日本一周中」と印刷された紙を職員に作ってもらい、サイクリング用の地図ももらった。府警は、樋田容疑者がこの頃から日本一周の自転車旅行を装った逃走を始めた疑いがあるとみている。樋田容疑者は8月12日夜、署で弁護士と接見後に逃走。9月29日、山口県周南市で万引きしたとして現行犯逮捕され、府警が翌30日、加重逃走の疑いで再逮捕した。捜査関係者や愛媛県によると、樋田容疑者は8月24日、県庁を1人で訪問し、「今、自転車で日本一周中です。お薦めのルートはどこですか」などと尋ねた。職員は県内で人気のサイクリングロードを記した地図を提供。さらに「日本一周用のプレートが欲しい」という樋田容疑者の依頼を受け、「日本一周中」という文字や県のイメージキャラクター「みきゃん」が印刷された紙をラミネート加工して渡したという。樋田容疑者は9月2日にも再び県庁を訪問。「旅先でアイスクリームをもらった」「人柄がよく、きれいな所が多かった」などと四国旅行の感想を語り、職員に謝意を伝えたという。樋田容疑者は全国に指名手配されていたが、逃走時とは異なる短髪で日焼けしていたといい、職員は本人とは気付かなかった。樋田容疑者はこの間の8月30日、高知県須崎市の道の駅で警察官から職務質問を受けたとみられる。その後、香川県内で知り合った自転車旅行中の男(44)=占有離脱物横領容疑で逮捕=とともに、しまなみ海道で広島県に渡り、山口県まで移動した。同県周防大島町の道の駅で記念撮影に応じた際、容疑者のリュックサックには「日本一周中」と書かれたキャラクター入りの紙が付けられており、愛媛県で提供されたものとみられる。【村田拓也、伊藤遥、竹田迅岐】

> 逃走容疑者、香川の寺で目撃か「FB投稿、いいですよ」 朝日新聞デジタル 2018年10月4日 12:27配信
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大阪府警富田林署からの逃走事件で、加重逃走容疑で逮捕された樋田淳也容疑者(30)と、自転車で行動をともにしていた男性(44)とみられる2人組が、8月下旬に香川県三豊市の弥谷寺(いやだにじ)で目撃されていたことが、関係者への取材でわかった。目撃したのは、高知県大川村の50代の女性。8月26日午後4時ごろ、寺の境内で日焼けした丸刈りの男と出会った。これが樋田容疑者とみられている。男は白いTシャツにレギンス姿。女性もお遍路をしていたところだったといい、「お遍路に熱心な、今時の若者かな」と思ったという。女性は2人と境内の休憩所で談笑した。2人は「和歌山出身で、今日偶然知り合った」と説明。樋田容疑者とみられる男は、「日本一周している。愛媛の方に向かう」などと話していたという。女性が2人の写真を撮って、自身のフェイスブックに投稿していいかとたずねると、2人は「いいですよ」と承諾したという。遍路向け無料宿の男性経営者も、この場に居合わせた。同行していた男性は、白衣にすげ笠を背負った遍路装束。経営者は「寝袋など野宿道具をいっぱい積んだ自転車遍路は多い。まさにそんな格好だったから、ちっとも疑わなかった」と話していた。

> 樋田容疑者の荷物から「バリカン」、入れ墨を隠す?「肌色テープ」 MBSニュース2018年10月8日 19:15配信
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大阪府警富田林警察署から逃走し、山口県内で逮捕された樋田容疑者。途中、高速船に乗って移動していたことがわかりました。また所持品からは逃走を続けるための道具を次々と調達していた様子がみてとれます。8月12日、富田林署から逃走した樋田淳也容疑者(30)。大阪府羽曳野市で盗んだ自転車で逃走していたとみられています。樋田容疑者は逃走12日目の8月23日、広島県尾道市からしまなみ海道を渡ったとみられます。翌日、愛媛県庁でサイクリスト用の地図を手に入れ、香川県に入ると後に行動を共にする自転車に乗った男(44)と知り合います。その後、高知県に移動すると、須崎市では職務質問を受けましたが正体がバレることなく、先月2日、再び愛媛県庁に戻ってきたということです。ただ、この後どうやって四国を出たのかはわかっていませんでした。「樋田容疑者は四国を出る際にしまなみ海道を渡らずに、お金のかかる高速船に乗ったとみられています」(原田康史記者リポート)樋田容疑者の荷物の中から高速船の半券が見つかりました。半券は先月3日の午前6時25分、愛媛県今治市発、広島県尾道市の因島行きの始発便のものだったということです。「自転車の人は窓口に来ていただいてどこまで行くかというのを書く。その日に私が出勤していたもので、でも全く覚えがなかったんです。1750円が人の分で、自転車が570円です」(高速船従業員)わざわざ人目に触れる高速船にお金を払ってでも、来た時とは別のルートを通りたかったのでしょうか。また、樋田容疑者の所持品からは、あの手この手で警察の追跡を逃れようとした形跡がうかがえます。警察によりますと逮捕時、荷物の中にはバリカンが入っていました。逃走時の髪型から丸刈りになっていた樋田容疑者。山口県岩国市内では同行した男にバリカンで髪を刈ってもらっていたという目撃情報もあるということです。また、樋田容疑者の特徴として警察が公開した左ふくらはぎの入れ墨。樋田容疑者は山口県周防大島町の温泉施設に月に一度の入浴無料の日を狙って訪れたとみられています。Q.どれくらいいた? 「おそらく4時間~5時間。頑張ってくださいねと言ったら、うなずくくらいの感じだった」(竜崎温泉ちどり 山根信一館長)ところがこの時、入れ墨を見たという情報は報告されていません。樋田容疑者の荷物には、幅4センチほどの肌色のテープがあり、警察は入浴時にテープを貼って入れ墨を隠していたとみています。逃走の最中に、逃げるために有効な道具を次々と調達していたとみられる樋田容疑者。警察はさらに詳しい足取りを調べています。

> <富田林逃走>樋田被告 換気扇折り、プラスチック片入手 毎日新聞 2018年10月26日 7:00配信
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大阪府警富田林署から逃げたとして、加重逃走罪で起訴された樋田淳也(ひだじゅんや)被告(30)が逃走前、留置場の風呂場にある換気扇の一部を壊し、先端がとがったプラスチック片を隠し持っていた疑いがあることが、捜査関係者への取材で明らかになった。樋田被告がこれを使い、留置場にあるトイレの窓枠の樹脂を剥がし、逃走計画を記したメモを隠していたとみられる。捜査関係者によると、樋田被告は留置場の居室を1人で使用。逃走後、プラスチック片が居室のトイレで見つかった。共用の風呂場にある換気扇のカバーの一部を折ったものとみられ、府警は樋田被告が入浴時に壊したとみている。風呂場から居室に戻る際は不審物を持っていないか身体検査を受ける決まりだが、樋田被告は検査をすり抜けたとみられる。また、樋田被告は留置担当者の勤務シフトや一般の当直について記した逃走メモもトイレに潜ませていた。トイレの壁にある窓枠の樹脂が剥がされ、その隙間(すきま)にメモとティッシュペーパーが詰め込まれていた。プラスチック片を使って樹脂を剥がしたとみられる。メモには逃走できる可能性が高い日に「ベスト」と記載されており、樋田被告が長期間にわたって逃げる機会をうかがっていた疑いがある。一方、府警は留置管理上の不備があったとして、26日にも署長らを懲戒処分にする方針。施設の点検や管理態勢も見直し、再発防止策を公表する。樋田被告は8月12日夜、同署で弁護士と接見後、面会室のアクリル板を壊して逃走。9月29日、山口県周南市の道の駅で万引きをしたとして現行犯逮捕され、翌30日、加重逃走容疑で再逮捕された。【村田拓也、伊藤遥】

> 逃走招いた富田林署 ずさんな留置管理 産経新聞 2018年10月26日 23:13配信
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大阪府警富田林署から樋田(ひだ)淳也被告(30)が逃走した事件は、署のトップが更迭される事態となった。府警が26日に明らかにした検証結果では、留置管理の担当者が内規に反してスマートフォンを操作したり、監査前に面会室の不都合な点を隠蔽(いんぺい)するなど、留置管理業務をめぐる問題点が次々と判明。個人の甘い認識と組織のずさんな態勢が絡み合い、前代未聞の逃走劇を招いた実態が浮かび上がった。 ■「おとなしい容疑者」 「7時半に接見したい」府警によると、樋田被告の弁護士から留置管理担当の巡査部長(41)に電話があったのは8月12日午後5時ごろ。巡査部長は一緒に勤務していた警部補(50)には伝えたが、当直責任者には報告しなかった。午後7時半ごろ、弁護士が署に到着。内規では容疑者を居室から出す際は、容疑者より多い人数で対応しなければならない。しかし、警部補は約10分前から食事などのため、留置場外の休憩室に入っていた。「おとなしい容疑者だから大丈夫」。そう考えた巡査部長は警部補を呼ぶことなく、1人で樋田被告を面会室に連れて行き、そのまま1人で勤務を続けた。コップなどの備品を水洗いするなどしていたが、1時間ほどが過ぎたころ、接見が長いと気になった。だが、「容疑者側の窓からのぞくと、接見妨害になるかもしれない」と懸念し、面会室の前室から弁護士側の扉が閉まっているのを確認。接見が続いていると思い込んだが、実際には午後8時ごろに接見は終わっていた。留置場内にいた巡査部長は午後9時ごろから、内規で持ち込みが禁じられているスマートフォンでニュースを見るなどしていた。同40分ごろ、休憩を終えた警部補の指示で巡査部長が面会室を確認すると、すでに逃走した後だったという。 ■扉開けたまま作業 なぜ、逃走に気づかなかったのか。同署では、面会室の扉が開閉される際にブザーが鳴る装置の電池が1年以上前から抜かれていた。執務スペースの狭さから署員が面会室の扉を開けたまま中で作業することがあり、この間にブザーが鳴りっぱなしになるのを防ぐというのが理由だった。ブザーがなくても面会室の扉の開閉音がかなり大きく、これまで弁護士が帰ったのに気づかなかったことはなかった。ほかの同署の留置管理担当者は「なぜ終わったことに気付かなかったのかが分からない」と口をそろえているという。電池を抜いていることは、府警本部による監査で発覚する可能性もあった。しかし、同署留置副主任の警部補(60)は、監査前になると、電池を入れておくよう部下に指示していた。留置場内の点検や身体検査もずさんで、留置場担当者の勤務日を把握するために作成したとみられるメモや、先端がとがったプラスチック片を居室内に隠すことも許してしまった。ある府警幹部は「考えられないことが重なった」と厳しい口調で語った。府警はこの日、林学警務部長や安井正英総務部長らがこうした処分内容や留置管理態勢などを説明。質疑応答も含めて約3時間半にわたった。





●インタビュー ここから 「アニメーション映画監督・細田守」

ゲストは富山県上市町出身のアニメーション映画監督・細田守さんです。細田さんが一躍注目を集めるきっかけとなった作品が「時をかける少女」です。以降、「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」と、ヒット作を次々と手がけ、今年7月に公開の兄妹をテーマに描いた新作「未来のミライ」がこのほど完成したばかり。一貫して人生の豊かさを描く繊細な表現力はどこから生まれたのでしょうか。ふるさと富山で創作の原点とこれからの思いを聞きました。<富山放送局制作>
(original text from NHK site)

NHK総合 23min 2018-07-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「どうすすめる“無電柱化”」 東京工業大学副学長…屋井鉄雄

NHK総合 10min 2017-08-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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