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●NNNドキュメント'17 「9人も死んでしまった... トモダチ作戦で頑張ってくれた若き米兵らが原発事故の放射能で被曝し健康を害したとして400人超が裁判を起こしている事をあなたは知っていますか?」

福島第一原発の事故。汚染されたのは東日本の陸上だけではなかった。実は、放射性物質の約8割は太平洋上に流れ込んでいたという。そして東北沖で"トモダチ作戦"として支援活動していたのが米空母ロナルドレーガン。当時、艦内では放射能アラームが鳴り響いていた。乗組員の兵士らは今、続々と放射能による健康被害を訴え、死者は9人に。そして米兵ら400人以上が東電などを訴えている。空母で一体何があったのか?(English 11min)
(original text from NTV site)

読売テレビ 55min 2017-10-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> The Forgotten Sailors ~Operation Tomodachi~|https://youtu.be/boj4uD7Rwi8
> ギャラクシー月間賞(10月)を獲得

> “トモダチ作戦”で被曝した米兵23人が癌に 米連邦地裁は米兵の訴訟を却下 Yahoo!ニュース 2019年3月10日配信
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東日本大震災と福島第一原発事故から、まもなく8年。福島第一で汚染水処理問題が続く中、カリフォルニア州サンディエゴでは、2つの集団訴訟が却下の憂き目にあっていた。3月4日(米国時間)、サンディエゴにある連邦地方裁判所が、「トモダチ作戦」の名の下、被災地の救援活動に従事した420名を超える米兵たちが被曝により健康被害を受けたとして、東京電力と原子炉を設計したジェネラル・エレクトリック社(GE)に対して起こしていた2つの集団訴訟を却下したのだ。1件目の提訴は2012年、2件目は2017年に起きており、それぞれ、医療費など1ビリオンドル以上の損害賠償を求めていた。当時、米兵たちは、サンディエゴを基地にしている空母ロナルド・レーガン号に乗船し、韓国に向かっていたが、大地震により津波が発生したため、福島沖から被災地に救援物資を運ぶなどの活動に従事することとなった。しかし、米兵たちは、津波がメルトダウンを引き起こしたことや太平洋に放射性雲が広がっていることは知らされていなかった。また、原発事故後最初の一週間は、放射線防護のない状態で、船上で活動した者もいた。救援活動にあたった米兵の中には、甲状腺癌、胆嚢癌、脳腫瘍などの癌を発症し、亡くなった者もいるという。また、直腸出血、頭痛、脱毛などの症状が現れたりした者や先天性欠損症のある胎児を身ごもった女性もいるという。 ◎不倫・隠し子問題で失脚したエドワーズ氏が弁護|そんな米兵たちの弁護を担当しているのは、元上院議員のジョン・エドワーズ氏をはじめとする弁護士たち。エドワーズ氏は、2004年の大統領選に出馬したジョン・ケリー民主党大統領候補が副大統領候補に指名した“民主党のホープ”だった。乳がんと戦っていた妻と二人三脚で歩んできたことでも知られていたが、2008年の大統領予備選の最中に不倫と隠し子問題が発覚、政治家としては失脚した。エドワーズ氏は、その後、弁護士としての活動に復帰、現在、娘のケイト・エドワーズさんらと米兵たちの弁護にあたっている。米兵たちの訴えに対し、東京電力側の弁護士は、米兵たちが受けた被曝量はごくわずかで、救援活動に従事した7万人の米兵中300~400人が健康被害を受けるほどではないと主張。救援活動中の被曝と健康被害に因果関係を認めていない。しかし、ケイトさんは因果関係があると主張、2017年11月、弁護士が購読している裁判所ニュースサービスのインタビューで、こう訴えている。「なぜ、若く、健康で、鍛えられた人々が癌になるの? 甲状腺の問題を抱えているの? 偶然だとは思えない。外的要因がなければ起こり得ないこと。彼らはみな福島で被曝するという同じ体験をしているのよ」ケイトさんによると、原告のうち23人が癌に罹患しており、彼らの多くは20代初めに福島の救援活動に従事していたという。また、乗船していた米兵の中には手足を自由に動かせなくなったり、背部に問題を抱えていたり、視力を喪失したりなどの変性疾患を抱えている者もいるという。米兵の子供や胎児にも影響が見られるようだ。ある米兵の子供は、生後26ヶ月の時、脳腫瘍と脊椎癌で亡くなり、ある女性米兵は妊娠中に先天性欠損症のある胎児を宿していることがわかり堕胎を選んだという。米兵たちが受けた被曝量もごくわずかではないかもしれない。筆者が訳した『封印された「放射能」の恐怖』(講談社刊)の著者クリス・バズビー博士は、事故後、米国エネルギー省が各地で測定した線量データを入手していたが、それによると、福島から500キロも離れた太平洋上の船上でも、大量のヨウ素とセシウムが測定されていた。 ◎日本の司法制度では公正な裁判が受けられない|審理では、司法権が日米どちらの管轄になるのかが焦点となった。東京電力もGEも、訴訟は日本の管轄下にあると主張。しかし、エドワーズ氏は、米兵たちの視点から物事を見るべきだとして、以下のように訴えた。「彼らはアメリカの海兵隊員であり、アメリカに仕えているアメリカの従業員で、同盟国である日本の政府(東電の株の大半を所有している)のリクエストでアメリカの船に乗船して海外の海に送り出された。海外の洋上で、アメリカの船に乗船しているということはアメリカの国土にいるということだ。原告の大半はサンディエゴをベースにしており、GEはサンノゼの本社で原子炉を設計したので、訴訟はカリフォルニア州で行われるべきだ。彼ら(東電やGE)は日本でなら訴えを消し去ることができると思い、日本での訴訟を望んでいるのだ。それが彼らの戦略だ」米兵たちは、日本の司法制度では、公正な裁判を受けられないと感じているという。日本の被災者や遺族が十分な慰謝料を得られていないからだ。また、裁判が日本で行われる場合、日本の原子力損害賠償法では、責任が追求されるのは原発を運営していた東京電力で、原子炉を製造したGEに対しては責任が追求されず、GEに対する訴訟は却下されるという。“フェアウィンズ・アソシエイツ”のチーフエンジニアを務める原子炉専門家アーニー・ガンダーセン氏も、GEに対する訴訟については、「格納容器の設計、津波の高さの想定、原発の海抜の高さなど、福島第一原発事故の致命傷となったものは、“メイド・イン・アメリカ”なのです。ゆえに、GEはアメリカで訴えられるべきです」と主張していた。 ◎米兵の日本渡航は困難|しかし結果的に、判事は、原告にとって日本で訴訟を起こす方がカリフォルニア州で訴訟を起こすより難しいことは認めつつも、原告は日本で訴訟を起こし、日本の法律が採用されるべきだと判断したのだ。日本で訴訟する場合、米兵たちは日本に渡航しなくてはならない。日本にいる弁護士を雇い、医療記録を和訳するなどの作業をする必要もある。また、健康上の理由から、日本への渡航が困難な者も少なくないだろう。何より、訴えが却下されたことで、原告側から望みが失われてしまったのではないか。弁護士団の一人、ポール・ガーナー弁護士は、3月6日(米国時間)、今回却下されたことについて「正義というものを信じられないほど茶番にしている」と憤り、「病気になったり死んだりしているアメリカの人道主義者たちが、日本で意味のある賠償を得られるというのは作り話だ。我々は、クライアントたちがアメリカの司法制度下で賠償を得られるよう、さらなる手段を講じるつもりだ」と控訴する構えを見せている。被曝した米兵たちの闘いはこれからも続く。(飯塚真紀子 | 在米ジャーナリスト)





●目撃!にっぽん 「祖父が残した遺言」 ~米軍カメラマンが記録した戦争~

米軍カメラマンが終戦直後の九州で撮影した、100枚を超える写真が見つかった。本来は軍に提出すべき写真が、密かに保管されていたのだ。カメラマンの孫がこの夏、その写真の現場をたどる旅に出た。佐世保から鹿児島へ、祖父の足跡をたどりながら空襲の体験者の話を聞き、無数の市民が犠牲となった戦争の実態に迫る中で、祖父が写真を残した意味を考えていく。
(original text from NHK site)

NHK総合 35min 2017-10-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●テレメンタリー2017 「満州を忘れない」 ~軽井沢に生きる開拓者の子供たち~

長野県軽井沢町の大日向地区は旧満州から引き揚げた満蒙開拓移民65軒が入植し切り開いた土地だが、このうち現在も農家を続けるのは坂本幸平さん(84)と妻レエ子さん(82)夫婦1軒だけになった。坂本さん夫婦は71年ぶりに旧満州を訪問。終戦後に難民生活を送った新京で肉親を葬った体験がよみがえった。二人がこだわっているのは「開拓団員の半数がなぜ亡くなったのか?」農業を続ける理由もそこにあった。
(text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2017-09-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●小さな旅 「とっぱずれの岬へ」 ~千葉県 銚子市~

太平洋に突き出し、江戸時代に「とっぱずれ」と詠われた千葉県銚子市。黒潮と親潮がぶつかる海は日本有数の漁場として知られ、今も7年連続日本一の水揚げ量を誇ります。海の恵みの価値を知り、それを守り伝えようとするキンメダイ漁師たち。家族がとった魚を干物にして、一家を支える“おかまわり”の母ちゃん。イルカの集う豊かな海に魅せられ、移住した若いガイドの女性。海を思い、海に生きる人々に出会う旅です。
(original text from NHK site)

NHK総合 25min 2018-10-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ドキュメント72時間 「さらば築地市場 いつもの立ち食いそば屋で」

先月、83年の長い歴史に幕を下ろした築地市場。場外の通りにある立ち食いそば屋が舞台。まだ薄暗い早朝にもかかわらず、人がいっぱいの店内。これから始まる競りに備え、市場で働く男たちがそばをかきこみ、仕事に向かうのだ。長年築地で生きてきた人もいれば、さまざまな事情を抱え流れ着いた人も。働く人たちにとって、築地市場とはどんな場所だったのか。最後の3日間、ちょっと離れたそば屋で耳を傾ける。
(original text from NHK site)

NHK総合 25min 2018-11-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「江戸の瓦版の実像」 大阪学院大学教授…森田健司

NHK総合 10min 2017-09-05(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono

> 読売、黒船



●視点・論点 「公営住宅のアスベスト問題」 東京工業大学教授…村山武彦

NHK総合 10min 2017-09-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「サンマ不漁 原因と対策」 東京海洋大学准教授…勝川俊雄

NHK総合 10min 2017-09-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「赤い椅子のある街」 共用品推進機構 専務理事…星川安之

NHK総合 10min 2017-09-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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