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●テレメンタリー2018 「葬られた危機」 ~イラク日報問題の原点~

湾岸危機で、日本はアメリカから自衛隊を派遣するよう求められた。しかし当時は派遣できる環境になく、代わりに民間の輸送船がペルシャ湾に向かった。外務省は「日本政府の指揮下で安全に航行する」と説明していたが、実態は異なり、アメリカ軍の指示で危険な海域に入りミサイル攻撃に晒されていた。攻撃の事実は極秘とされ、以後、自衛隊の海外派遣が本来任務となっていく。番組では、海外派遣を支えてきた「隠蔽」の原点を探る。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2018-08-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 2018年度 最優秀賞受賞





●かんさい熱視線 「どうなる 31年ぶりの商業捕鯨」

今月1日、日本は31年ぶりに商業捕鯨を再開した。番組ではその日、クジラの町・和歌山県太地町の漁師たちに密着。これまでの調査捕鯨との違いを徹底取材した。さらに今回、日本が行ったのがIWC・国際捕鯨委員会の脱退。国際協調を重視してきた日本が、なぜこの異例ともいえる決断を下したのかに関係者の貴重な証言から迫った。かつてのようなクジラを食べる習慣は取り戻せるのか、国際社会の理解は得られるのか議論する。
(original text from BK site)

NHK総合 30min 2019-07-27(2019-07-26の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 商業捕鯨母船「日新丸」が下関に帰港 ニタリクジラなど223頭捕獲 毎日新聞 2019年10月4日配信
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31年ぶりに再開した商業捕鯨のうち、山口県下関市の下関港から出航していた船団の母船「日新丸」が4日、同港に帰港し、今年の捕鯨を終えた。ニタリクジラ187頭、ミンククジラ11頭、イワシクジラ25頭の計223頭を捕獲。無事帰った乗組員を地元関係者らが出迎えた。「日新丸」を母船とする3隻の船団は7月1日に下関港を出港。愛知県南方海域から操業開始し、徐々に北上。7月30日に仙台に寄港後、三陸沖や釧路沖で捕獲した。下関港には肉などの製品約1060トンが水揚げされた。他2隻は4日までにそれぞれ東京、下関に帰港した。従来の調査捕鯨では南極海などに出ていたが、国際捕鯨委員会(IWC)脱退に伴い、操業は日本の領海や排他的経済水域(EEZ)内に限られた。日新丸を操業する共同船舶(東京)の森英司社長も着岸を見守り、「EEZ内の捕鯨はやったことがなく不安だったが、データを見ながら最終的に捕獲できたので良かった」と語った。【佐藤緑平】





●NNNドキュメント'19 「緊急放流 ~豪雨時代に命を守る~」

去年7月の西日本豪雨で洪水調節機能を失った愛媛県の2つのダムは、ダムに入ってくる水と同じ量の水を放流する緊急放流に追い込まれた。ダムから放たれた津波のような濁流は瞬く間に町を飲み込み、8人が亡くなった。住民は口を揃える。「ダムがあるから安心と思っていたのに...」全国には2600を超えるダムがある。想定外の雨が続く日本、「緊急放流=逃げろ!」全国に警鐘を鳴らす。
(original text from NTV site)

読売テレビ 30min 2019-07-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●100分de名著 「小松左京スペシャル」 講師: 宮崎哲弥(評論家)

「宇宙にとって人間存在の意味とは何なのか?」「未曽有の災害に直面した時、人はどう行動したらよいのか?」「本当の意味で豊かな文明とはどんなものなのか?」… 人間にとって根源的な問題をSFという手法による思考実験を通して、大胆に問い続けてきた作家・小松左京(1931-2011)。卓越した日本人論・文明論としても読み解ける小松左京作品を通して、「人間存在の意味」や「真の豊かさとは何か」といった普遍的な問題を改めて見つめ直します。小松左京の原点となったのは戦争体験。終戦した年14才だった小松は、「このまま戦争が続いて、自分も死ぬのだろう」と考えていたが、思いもよらず生き残りました。そして、沖縄戦で自分と同年齢の中学生の少年たちが銃を持たされて多数死んでいるのを知り、「生き残ってしまったものの責任」を考えて将来文学を書こうと決意したといいます。デビュー当時は、時あたかも日本が高度経済成長に邁進していた時期。小松は日本人が忘れつつあった「戦争体験の意味」や、偽りの豊かさに溺れて見失ってしまった「真の豊かさ」を、思考実験によって浮かび上がらせることで、問い直そうとしたのです。しかし彼の作品は、単に現状を鋭く批判するだけではありません。小松は類い希なる想像力で、「この広大無辺な宇宙の中で人間存在にどんな意味があるのか」という根源的な問題を問い始めます。最先端の科学の知見にも徹底してアンテナを張り巡らせ、人間・科学・文明のあり方を考究。人間の知性の限界を見極めながらも、どんな文明を築いていくことが人類にとって意味があるのかを問い続けます。小松作品は「人類が目指す未来はどうあるべきか」を考えるための大きなヒントを私達に与えてくれるのです。番組では宮崎哲弥さんを指南役として招き、小松左京が追い求めた世界観・人間観を分り易く解説。「地には平和を」「日本沈没」「ゴルディアスの結び目」「虚無回廊」等の作品に現代の視点から光を当て直し、そこに込められた【日本人論】や【未来論】【文明論】など、現代の私達にも通じるメッセージを読み解いていきます。

第1回 「原点は“戦争”にあり」 ~「地には平和を」~
少年兵・河野康夫は本土決戦に向けて抵抗を続けるが、窮地に陥り自決を図ろうとする。そこにタイムパトロールが現れ、康夫が今いる世界は未来の学者によって歪められた歴史だと告げられる。本来の歴史に修正され、平和な戦後を生きる康夫。ある日なくしたはずの部隊章を偶然見つけ、この現実が欺瞞に満ちたものではないかと直覚する。1965年8月15日以降も本土決戦に突き進む、あり得たかも知れない未来を描く「地には平和を」は、現代人が得た豊かさが隠蔽や欺瞞の上に成り立っているのではないかという疑問を突き付ける。その原点は小松左京の「戦争体験」にあった。今回は「地には平和を」を読み解き、「戦争とは何か」「今の日本は本当の豊かさを得たのか」という、現代人に突き付けられた問いを考えていく。

第2回 「滅びとアイデンティティ」 ~「日本沈没」~ ▼マルチ編成のため低画質
未曽有の災害に対して日本人たちがどう立ち向かうかを描いた「日本沈没」。深海潜水艇の操縦士・小野寺と地球物理学者・田所は、日本海溝で謎の海底乱泥流を発見。調査の結果、数年内に日本列島の大部分が海面下に沈むという恐るべき予測を導き出す。政府は秘密裏に、祖国を失った日本人が選択すべき行動計画「D2計画」を策定。パニックに直面しながら日本人たちはついにその日を迎える。この物語には、災害とそこからの復活を日本人のアイデンティティの基礎として見つめ直そうという、小松の構想が埋め込まれている。今回は「日本沈没」で描かれた日本人たちの姿を通して、不測の事態に直面した際の危機管理のあり方や、自らの故郷が滅び去ったとき日本人のアイデンティティはどうなるのかという普遍的な問題を考えていく。

第3回 「深層意識と宇宙をつなぐ」 ~「ゴルディアスの結び目」~
荒涼たる山脈の只中に隔絶された精神病院、アフドゥームに収容中の美少女マリア・K。鋭い牙、頭部に生えた角など不可解な症状をもつ彼女は、念動力で寝台を空中に浮かすなどの騒動を起こす。精神分析医の伊藤は、サイコダイビングによってマリアの深層心理を探りその謎を探ろうとするが、奇怪な潜在意識の底に別の宇宙につながる「超空間の穴」のようなものを見つけ、ついに「特異点」の向こう側に突き抜ける。人間の深層意識と外宇宙をつなぐ奇抜な小説「ゴルディアスの結び目」は、小松左京がインナースペースに豊かな可能性を見つけようとした作品と読むこともできる。今回は「ゴルディアスの結び目」を通して、人類の内面世界に秘められた豊かな可能性や根源的な「悪」について考えていく。

第4回 「宇宙にとって知性とは何か」 ~「虚無回廊」~
小松左京が最晩年に取り組んだ「虚無回廊」。彼がこの作品で問いかけようとしたのは「宇宙の中での人間存在の意味」という根源的な問題だった。地球から5.8光年の距離に突如出現した、長さ2光年、直径1.2光年という驚異的なスケールの筒状物体「SS」。その構築物の謎を解明すべく、科学者・遠藤はAIを超えた「人工実存(AE)」を開発。遠藤の分身たるAEが探査に向かう。そこで、同じくSSの謎に惹かれた数多くの異星生命体と遭遇。対立と協力を繰り返しながら謎に挑んでいく。人類の知性をはるかに超えた存在に出会った時、人間に何ができるのか? 今回は作家の瀬名秀明さんも交えて未完の傑作「虚無回廊」を読み解き、「宇宙にとって人間存在にどんな意味があるのか」という根源的な問題を考える。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2019-07-01・08・15・22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●駅ピアノ 「芸術の都 アムステルダム」

オランダ・アムステルダム中央駅。改札口のそばに1台のピアノが置かれている。世界中から訪れた人が、思い思いに音を紡いでいく。私たちは数台の定点カメラを設置、ピアノを奏でる人々を見つめることにした。カリブ海へバカンスに行くというロンドン在住の男性、伐採作業を終えた帰りの庭師、3年後に兵役につくイスラエルからの旅行者、そして音楽家を目指して地方から出てきた青年。彼らはどんな曲をどんな思いで弾いたのか。
(text from NHK site)

NHK教育 15min 2019-05-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> NBDR-0366にもあり





●メディアタイムズ 「“リアル”に見せる!ドラマの演出」

仲間との話し合いを通してメディア・リテラシーを学ぶ「メディアタイムズ」。今回は、テレビドラマ「アシガール」の制作現場に密着!セットの色付けから役者の演技指導まで、数々の演出を紹介。演出が「人々の持っている共有のイメージ」をうまく利用していることを学ぶとともに、そのメリットとデメリットを考える。
(original text from NHK site)

NHK教育 10min 2018-10-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> NBDR-0354にもあり





●未来スイッチ 捨てないで!“ビニール傘”「キャラクター編 始まったポイ捨て対策」

2020をきっかけに暮らしの身近な課題の解決をめざす「未来スイッチ」。今回は、いわゆる「ビニール傘」のポイ捨てについて。急な雨の日に助かる一方で、いらなくなった傘のポイ捨てが後を絶ちません。清掃員などに回収されたとしても、その先は今、世界が頭を悩ませているプラスチックごみに…。どうすればポイ捨ては減らせるのか、動き出したさまざまな取り組みを通じて、解決のヒントを探ります。
(text from NHK site)

NHK総合 3min 2019-07-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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