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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「錫100%の技術力と魅惑のデザインで客を魅了。下請け鋳物工場が世界へ!」
能作社長・能作克治(のうさく)

欧米からアジアまで、富山県高岡市の鋳物メーカーが生み出す製品に世界が魅了されている。100年前に創業した下請け町工場は、いかにして斬新なデザインと技術力で客を掴む「ブランド鋳物メーカー」に変貌したのか? 創業家の娘婿の知られざる格闘に迫る!

◎富山発“魅惑の器”で下請け町工場が世界の「NOUSAKU」に!
冷たい飲み物を注ぐだけでキンキンに冷えるタンブラーや、金属なのに手で簡単に曲げられる変幻自在のカゴなど、他にない錫100%の商品で注目を集める鋳物メーカー「能作」。富山県高岡市にある本社工場は、年間12万人が訪れる県内有数の観光スポット。職人仕事の現場に入り、ダイナミックな鋳物づくりを間近に見ることができる見学ツアーが大盛況なら、錫100%の製品を自作できる体験工房に、「能作」の食器で地元の食材を使った食事ができるカフェまである。そんな能作の自慢は、その技術力。シリコンを使った鋳造法などを自社開発。従来の鋳造ではできなかった、精密な造形を作ることができるのだ。その評価は今やアメリカ・ヨーロッパでも高まりつつあり、さらに台湾の大手陶器メーカーと合弁会社を設立する動きも。富山の田舎町から世界が注目するものづくりへ、知られざる「能作」の秘密に迫る。

◎元新聞社のカメラマンから下請け職人へ… 娘婿の大逆転劇!
元々新聞社で働いていた克治は、27歳の時に婿養子として義父が経営する能作に入社する。下請けだったビジネスを転換する決意をしたきっかけは、自らも職人として働いていたある日、工場見学に来た親子が発したこんな言葉…「勉強しないとあんな仕事に就くことになるよ」。能作は、もっと自分たちの仕事を誇れるものにしようと、自社ブランドの商品作りに乗り出す。そして直営店を作って直接客の声を聞き、テーブルウエアから生活雑貨・医療器具まで… 様々な分野に商品を展開していった。その成功を支えてきたのが、デザイナーたちとの他にないタッグ。売れた分だけデザイナーに分配する仕組みで、若手デザイナーのやる気を引き出し、魅力あるデザインの製品を生み出していった。下請けを脱却した能作流のものづくりとは?

◎倒産寸前の鋳物の町を復活させろ!
かつて鋳物の街として栄えた高岡市は、今や公共サービスが一部停止するなど財政は危機的状況にある…。能作は、なんとか鋳物の街を復活させたいと、高岡の鋳物メーカーに自社開発の技術を教えたり、地元職人とタッグを組んだ新たなブランド「能作プレステージ」を立ち上げて東京に直営店をオープンするなど、培ったブランド力を武器に鋳物の街を元気にするため、攻めに打って出ている。その挑戦を追う。

≪ゲストプロフィール≫
1958年 福井県生まれ
1980年 大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業
1984年 新聞社勤務を経て、能作入社
2002年 能作 代表取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
本社: 富山県高岡市オフィスパーク8-1
創業: 1916年
年商: 16億円(2018年9月期)
従業員: 150人(パート含む)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2019-09-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「世界が認めるメード・イン・ジャパン 失敗から宝を生み出す地方メーカー」
カイハラ会長・貝原良治

『世界が認める"カイハラ"... その裏に数えきれない失敗』ユニクロの人気商品ジーンズの裏に、ある企業の存在がある。"カイハラ"というデニム生地のメーカーだ。ユニクロだけじゃない、リーバイスにエドウインなど国内外300を超えるブランドが、カイハラの生地でジーンズを作っているという。国内シェアは50%以上というから、ジーンズの2本に1本はカイハラ・デニムなのだ。カイハラの拠点は広島・福山市、126年続く老舗企業だ。一番の強みは開発力で年間800種類の生地を開発、その裏には山ほどの失敗があるが、その失敗にこそ"お宝"があるという。ユニクロからハイブランドまで、業界を席巻する地方メーカーの全貌に迫る!

◎知られざるメード・イン・ジャパン
ユニクロからリーバイス、エドウインまで300を超えるブランドが、カイハラの生地でジーンズを作っている。その本社は広島県福山市、のどかな景色の中にある。カイハラの最大の特徴は一貫生産、糸から生地まで全て自社で作っているのだ。さらスゴいのが開発力。取引先が求める生地を自社で開発、年間800種類もサンプルを作り、これまでなかった新しい生地などを次々に開発している。

◎絣の技術でジーンズに挑む!
カイハラの創業は1893年。もとは日本三大絣(かすり)のひとつである“備後絣”を作っていた。ところが1960年代後半になると絣の需要は激減、経営は一転し火の車に…。1970年代、世界中の若者に普及し始めた“ジーンズ”に目をつけ、デニムの糸の染色に乗り出す。そして、国内初のロープ染色機を開発。さらに転機が訪れる。アメリカ・リーバイス社がカイハラの生地の良さに目を付けたのだ。1998年には、ユニクロがカイハラの生地を使ってジーンズを作り始め、2010年、ヒートテックの糸を使ったヒートテックジーンズを発売すると大ヒット。以来カイハラは、これまでにないジーンズの生地を作り続けている。

≪ゲストプロフィール≫
1965年 成城大学経済学部卒業 繊維商社に入社
1969年 実家の経営危機のためカイハラに入社
1990年 社長に就任
2003年 会長に就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1893年(明治26年)
売上高: 約180億円(2018年2月)
従業員数: 720名(2019年5月時点)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2019-09-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「修復社会をどう生きるか」 東京経済大学名誉教授…関沢英彦

NHK教育 10min 2018-12-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「寄付が広がる社会の実現を」 NPO法人日本ファンドレイジング協会代表理事…鵜尾雅隆

NHK教育 10min 2018-12-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「皇后さまと子どもの本の世界」 絵本編集者…末盛千枝子

NHK教育 10min 2018-12-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「南極の湖から生命のルーツを探る」 国立極地研究所助教…田邊優貴子

NHK教育 10min 2019-01-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「音楽の力で難民支援」 ギタリスト…MIYAVI

NHK教育 10min 2019-01-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「所有者不明の土地をどうするか ~鳥取県日南町の取り組みから~」 鳥取大学准教授…片野洋平

NHK教育 10min 2019-01-29(総合での翌日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「AIが示す日本社会の未来」 京都大学こころの未来研究センター教授…広井良典

NHK教育 10min 2019-02-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「こどもに伝えたい詩歌の世界」 俳人…長谷川櫂

NHK教育 10min 2019-02-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「女の子たちに届く投資を」 長崎大学大学院教授…池上清子

NHK教育 10min 2019-02-20(総合での翌日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「外国人材受け入れ拡大を考える ~多文化共生社会に向けて」 明治大学教授…山脇啓造

NHK教育 10min 2019-02-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「植物から見た世界の歴史」 静岡大学教授…稲垣栄洋

NHK教育 10min 2019-03-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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