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●情熱大陸 「石工・粟田純德」

石の声を聴け… 戦国の石垣づくりの技を継ぐ石工
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日本には、いくつもの美しい城がある。粟田純德(あわたすみのり)は、その「石垣づくり」を今に伝える「穴太(あのう)衆」石工だ。穴太衆とは、戦国時代に活躍した石工集団。織田信長の「安土城」の石垣を作り、その名を高めたと言う。加工しない自然石を使った強固な積み方が特徴で、全国の城づくりに大きな影響を与えたとも言われる。粟田は、穴太衆400年の系譜を受け継ぐ家の第15代目当主。かつて穴太衆が積んだ美しい石垣が残る滋賀県坂本に居を構え、全国でその腕を振るっている。時には海外でも技を披露。建築家・隈研吾に請われ、アメリカで石垣を作ったこともある。新しい城が造られなくなった現代では、傷んだ石垣の修復が主な仕事のひとつ。文化財としても貴重な古い石垣の再建には、当時の技を熟知した粟田の技が欠かせない。奈良県の郡山城や、地震の被害に遭った熊本城の修復現場での粟田を取材した。さらに今回、岡山県浅口市にある寺院から、新規の石垣造りを受注。長さ100メートルに達する大規模な石垣だ。一体どんな石垣が完成するのだろうか。「石の声を聴け。石の行きたいところで持っていけ」というのが穴太衆に伝わる教え。歴史を背負った男の"石と向き合う日々"を取材した。

プロフィール◎1968年 滋賀県生まれ。地元の中学校を卒業後すぐに、祖父・粟田万喜三氏に師事。2005年に父で14代目の粟田純司より会社を受け継ぎ15代目を継承。現在、株式会社粟田建設代表取締役。趣味は、サッカー教室に通う息子の試合観戦。仕事終わりの一杯が至福のひととき。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2020-09-06 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> 竜巻や大雨など気象情報スーパーが度々入る





●ハートネットTV 「あなたは認知症ではない ~診断から10年後の告知~」

11年前、認知症と診断された竹内裕さん(70)。記憶障害などの症状の進行に不安を抱きながらも、同じように認知症に向き合う当事者やその家族を支援する活動に尽力してきた。ところが去年、竹内さんは主治医から「認知症ではない」と衝撃の告知を受ける。専門家によると、現在の医療では初期の認知症の診断の精度は8割程だと言う。「認知症医療の現実」と共に、今なお認知症と向き合い続ける竹内裕さんの姿を追う。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2020-09-09 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●歴史秘話ヒストリア 「小津安二郎 日常というドラマ」

娘の結婚・老い・家族の日常を描き続けた小津安二郎。監督昇進のチャンスが来たのはカレーライスをめぐる大ゲンカからだった? 働き盛りで届いた召集令状。過酷な日中戦争で見た地獄、そして心の友との別れが小津の作風を変える。戦後陥ったスランプ、助言を求めたのは脚本家。その家族との不思議な共同生活が小津を苦境から救う。なんとNG100回超!遺作「秋刀魚の味」のヒロイン、名優・岩下志麻が明かす小津の執念とは?
(original text from NHK site)

NHK総合 45min 2020-09-09 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> 新幹線運転見合わせのスーパー入る箇所あり





●小さな旅 「牛飼いたちの夏」 ~兵庫県 新温泉町~

深い山あいに棚田が広がる、兵庫県美方郡新温泉町海上地区。江戸時代から農耕用の牛が飼われてきたこの地域では、神戸牛や松阪牛などの元となる「但馬牛」の繁殖が盛ん。夏には集落の高原に牛が放牧されます。4代に渡り、牛とひとつ屋根の下に暮らすおじいさん。地元の農業高校で畜産を学ぶ少女はこの夏、牛飼いとして生きる父に導かれながら、一人で牛を引いて歩くことに挑戦します。牛とともに生きる人々の暮らしを訪ねます。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2020-09-12 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●目撃!にっぽん 「もう一度笑かしたい」 ~“伝説のハガキ職人”再起の日々~

かつて質・量ともに圧倒的な投稿で深夜のラジオ番組を席巻、「伝説のハガキ職人」と呼ばれた男・ツチヤタカユキ。人気芸人のスカウトで放送作家になるも、人間関係で失敗して挫折した。いまツチヤは再起を目指し、落語の創作に挑んでいる。古典落語に感銘を受け「人間からにじみ出る笑いを作りたい」というツチヤが今回書くのは、母と息子の物語。愛憎半ばする母親への思いと向き合い、笑いに変えていこうと苦闘する日々に密着した。
(original text from NHK site)

NHK総合 35min 2020-09-13 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060

> 途中、大雨警報解除の速報レイアウトになる箇所あり
> BDR-1008の、かんさい熱視線 「こうして喜劇は生まれる」 ~コロナ禍・舞台裏の奮闘~ にも登場





●情熱大陸 「ランプ職人・別所由加」

予約“5年”待ちのハリケーンランプ 一家相伝の灯を守るランプ職人
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今、巷では空前のアウトドアブーム。中でもハリケーンランプは、キャンプの夜には欠かせないアイテムとして人気がある。嵐の夜でも消えないことから、そう呼ばれるそうだ。大阪・八尾市の小さな町工場に、予約5年待ちのハリケーンランプを作る女性職人がいる。別所由加、31歳。大正時代に日本で初めてハリケーンランプを製造した曽祖父の会社を、5代目として受け継いだ。「自分のが一番カッコいい」と自画自賛するランプは、1世紀変わらぬ伝統を守りながら現代のインテリアにも馴染む。ステイホームの癒しアイテムとしても評判を呼び、注文は日に日に増え続けている。だが工場の職人は別所1人だけ。完成までおよそ300もの工程を必要とするため、2~3ヶ月に50個のランプを作るのが限界だ。数十年前の古い機械や道具を使ったランプ作りは、毎日がトラブルの連続だった。別所は20歳の時、大学を中退してランプ職人として生きる道を選んだ。家族の反対を押し切ってまで貫いた決断の原点には、幼い頃に刻まれた辛い記憶がある。今でこそ彼女のサポート役である70歳の母も、当時は家業を継ぎたいと言う娘に強く反対したという。家でも工場でも、いつも一緒。毎日の会話が"親子漫才"のような母と娘は、苦楽を分かち合ってきたからこその絆で繋がっていた。職人として11年。予約待ちの客は年々増えているが、「ブームはいつか終わる」と、最近はハリケーンランプに変わる新作ランプの試作にも打ち込んでいる。「世の中が大変な時こそ、見る人の癒しになる灯りを作りたい」そう笑うランプ職人のひと夏を追いかけた。

プロフィール◎1989年 大阪府出身。創業者でもある曽祖父は、日本で始めてハリケーンランプの製造を始めたランプ職人。中学・高校・大学と、音楽(特にドラム)に打ち込む。高校時代は約100人の軽音部を束ね、その厳しさから“伝説の部長”と崇められた。20歳の時に大学を中退してランプ職人の道へ。右も左も分からない状態からランプ作りを学び、7年前に5代目を受け継ぐ。プライベートはアウトドアに興味がなく、趣味は映画鑑賞という超インドア派。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2020-09-13 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●ルソンの壺 「定番を伸ばして売り込め!」 パイン株式会社社長…上田豊

大阪のおばちゃんと言えば「アメちゃん」。誕生から70年、それでも売れ続けるパイナップル味のアメを作るアメ専業メーカーの社長が登場!デザイン・大きさ・味を変えながらも、「定番」として愛され続ける秘密や、競争の激しいコンビニの「棚」をめぐる戦略のほか、「コラボ商品」でお客にアピールする取り組みも。ベンチャー企業は、門外漢の社長が目指す「理容師の年収700万円」の理容室。その収益の秘訣を伝えます。ギークマン株式会社
(original text from NHK site)

NHK総合 40min 2020-09-13(2020-08-23の再放送) Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●視点・論点 「今こそ子どもたちに人権教育を」 自由学園最高学部長…渡辺憲司

NHK教育 10min 2020-05-19 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060



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