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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「万能調味料から特保まで 小さな一粒から無限のビジネス展開」
カンロ社長・三須和泰(みす かずやす)

大正元年創業で100年以上の歴史を持つアメ業界の最大手カンロ。新型コロナの影響から人々の「喉ケア」への意識が高まり、また冬の乾燥期を迎えてアメの需要が増す中、カンロは次々と業界に革命を起こしていた。糖質制限などを背景に人々のアメ離れが進む今、カンロが生き残り続ける秘策とは!?

◎素材と機能性で勝負!老舗菓子メーカーが向き合う新時代
60年以上続くロングセラー「カンロ飴」。そのカンロ飴の原料に使われている隠し味は「醤油」。通常、醤油は飴を作る煮詰める工程で焦げてしまい、飴の原料にするのは不可能とされていたが、醤油会社との共同研究で焦げない醤油作りに成功。そんなカンロは新型コロナの巣篭もり需要が高まる中、レシピサイト「カンロ飴食堂」を立ち上げ、人気を呼んでいる。それは、カンロ飴を料理の隠し味などに使うレシピで、肉じゃがや炊き込みご飯に使うと簡単にコクが出るという。またカンロは、常に“機能性”を追求し続けている。例えば「のど飴」は、食品・菓子業界で初めて発売。大学の声楽科と協力し、喉の機能性を追求した飴も開発。今秋には、キャンディー業界初のトクホ(特定保健用食品)を取得した新商品も発売。そんな機能性に優れたアメを次々生み出す秘密が「KANRO研究所」にある。ここでは、糖の成分やハーブの殺菌効果を研究するなど、機能性を追求した商品にこだわり続けている。その一方で、東京・新宿には若い女性向けの直営店を作り、デザインや咀嚼音など、話題性のある商品作りで人気を博している。アメの新たな価値を提案し続けるカンロの取組みに密着した。

◎違和感はすぐに解消 敏腕社長の社内改革
アメの市場規模は2003年を境に20%も減少している。カンロもその流れを受けて赤字経営が続き、事業規模も縮小傾向にあった。そんな中の2016年、三菱商事で食品事業の部長をしていた三須が、突如社長として迎え入れられる。三須は老舗体質の慣習であぐらをかいていた社内に次々とメスを入れ、改革に着手。まず風通しを良くするため、自社ビルから広いワンフロアのビルに移り、オフィスの環境を一つにまとめた。また社内間の交流を強化するため、座席は毎日抽選で決定するなど、社員の働く環境を素早く変えていった。さらに、社員のやる気に火をつけるため年功序列のシステムを改め、成果主義を導入することで連続過去最高売り上げを達成し、さらなる成長を続けている。

◎シンプル過ぎるパッケージで勝負
三須の社内改革も浸透し、社員一人一人にやる気と自覚が芽生えてきたカンロ。新たな商品の開発現場を見てみると、商品名も書いていないシンプル過ぎるパッケージを作っていた。「これまでにない斬新なパッケージを」ということで、デザインだけで商品の個性を出すという。老舗企業ながら、新しいことに取り組み続けるカンロの挑戦は続く。

≪ゲストプロフィール≫
1957年 静岡県出身
1979年 一橋大学商学部卒業後、三菱商事会社入社
2014年 三菱商事 海外市場本部長就任
2016年 カンロ代表取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
住所: 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル37階
創業: 1912年(大正元年)
従業員: 578名
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2020-10-29 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●NHK SPECIAL 「筒美京平からの贈りもの 天才作曲家の素顔」

「木綿のハンカチーフ」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「また逢う日まで」…。燦然と輝く名曲を生み続けた作曲家の筒美京平さんが今月、80歳で亡くなった。名曲の数々はいかにして生まれたのか。NHKに残されていた筒美さんの貴重なインタビュー録音、長年タッグを組んだ盟友で作詞家の松本隆さんを始め、近藤真彦さん ジュディ・オングさん 宮本浩次さんらの独占取材から、時代の心を捉え続けた楽曲の秘密に迫っていく。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2020-10-31 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●歴史秘話ヒストリア 「あらためて知りたい!明智光秀」

大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀。「本能寺の変」を引き起こした日本史上屈指の有名人だ。しかし光秀の人生は謎だらけ。生まれた年・出自含め、前半生はほとんど何も分かっていなかった。ところが昨年、とある古文書が脚光を浴び、若き日の光秀の意外な職業が判明する。それは「医者」。しかもこのことは、光秀のその後の人生に大きな影響を与えることになる。大河ドラマでは描かれない明智光秀秘話の決定版!
(original text from NHK site)

NHK総合 45min 2020-11-04 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> ドラマ|NHK総合 2020-12-25 「光秀のスマホ 歳末の陣」あり





●テレメンタリー2020 「介護崩壊」 ~救えなかったクラスター~

寄せられた1通のメール。札幌の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」で働く、介護職員の親族からだった。内部はもう崩壊している、という悲痛な訴えだった。結果、入所者と職員92人が感染、17人が亡くなり、国内でも最大級のクラスターとなった。遺族は「命の選別」と怒りをあらわにする。札幌市などの報告書、さらに北海道テレビの独自取材をもとに、新型コロナで再び“介護崩壊”を起こさないための教訓を探る。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2020-11-08 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●日曜美術館 「マグマを宿した彫刻家 辻晉堂」

陶土を用いた彫刻「陶彫」で知られる彫刻家・辻晉堂。陶芸と彫刻の境を越えて生み出される独創的な抽象作品は、1958年のべネチア・ビエンナーレ展にも出品されるなど、国際的に活躍した。その一方で辻は、京都にあった美術専門学校で後進の指導にも情熱を傾けた。教え子の一人だったサグラダ・ファミリアの主任彫刻家・外尾悦郎が語る、異才の彫刻家の知られざる素顔とは?
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2020-11-08 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●情熱大陸 「鮨職人・難波英史」

鮨の探求がとまらない 予約9か月待ちのヒミツ
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「予約したいんですけど、次いつ空いていますか?」「来年の"しちがつ"です」「1月?」「いえ、7月です」「…今、10月ですけど」こんな冗談のような本当の会話が交わされる店がある。東京ミッドタウン日比谷に入る「鮨 なんば」だ。コロナ禍にもかかわらず、驚異の9か月待ち。東京・阿佐ヶ谷で「超コスパの良い店」として名を馳せ、予約困難店の仲間入りを果たした。しかし、鮨職人として更なる高みを目指すため2年前の春、日比谷に進出。かつては、つまみ7品・すし13貫で1万円程だった"おまかせ"を、3万円超の強気の価格設定で勝負に出た。そのため自らの仕事を一から見つめ直し、すべてを大きく深化させた。その象徴が、今や新型コロナですっかり馴染み深いものになった「温度測定器」。全てのネタを温度測定器で測り、シャリもネタに合わせて温度を変えていく。温度管理に徹底的にこだわり、すし一貫一貫に最適な温度を導き出すことで「味・香り・食感」すべてが最高の状態となる。舌でとろける本まぐろや極上雲丹は白眉。有名店での修業経験がモノを言う鮨職人の世界にあって、"町のすし屋"を転々とした難波。知識だけは負けまいと、あらゆる資料をかき集め、独り試行錯誤を繰り返した。孤独とコンプレックスを抱えながら、あくなき向上心で至高の鮨を目指す。その原点は、意外にも十数年前に客から言われた"ある一言"だった。「鮨には魔力がある」と語る"すしオタク" 難波英史の生き様に迫る。

プロフィール◎1974年 東京都杉並区出身。20歳より鮨職人を志し、都内のすし店数軒で修業。2007年に独立、地元の荻窪に「鮨 なんば」をオープン(数年後、阿佐ヶ谷へ移転)。「味は銀座、値段は中央線」と言われるほどコスパの良い店として知られ、1年先まで予約が埋まる超人気店に。2018年、東京ミッドタウン日比谷に移転。徹底した温度管理を新たに導入、以前にも増して人気・注目が集まっている。平日の帰宅は深夜、週末も営業のため、3人の子供たちと満足に遊べないのが悩みの種。趣味は渓流釣り。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2020-11-08 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo



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