Polygon

[ BDR-0962 ] 詳細    |このページを閉じる|





●NHK地域局発|東北ココから 「東北発全国へ新たな支援 災害ケースマネジメント」

災害の被災地で、複雑な事情で復興から取り残される事態を防ぐため、専門家が一人ひとりに寄り添い、最もふさわしい復興の道筋を考えていく支援の仕組み「災害ケースマネジメント」。東日本大震災の被災地から生まれ、全国に広がりを見せている。復興から取り残される人が生まれる背景、災害多発時代に求められる新しい社会のあり方を、「災害ケースマネジメント」の現場から見つめ、国の被災者支援制度の課題について考える。
(original text from NHK site)

NHK総合 27min 2020-12-14(2020-11-06東北地方で放送) Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●目撃!にっぽん 「『筑豊のこどもたち』はいま」 ~“貧困のシンボル”の末に…~

60年前に出版された『筑豊のこどもたち』。撮影したのは“写真の鬼”土門拳。炭鉱閉山で大量の失業者が溢れる福岡県の筑豊で子ども達にレンズを向け、貧窮のどん底を世に知らしめた。写真集は10万部を超えるベストセラーとなったが、その裏で土門は子どもに狙いを絞ったのは「失敗だった」と語っていた。“貧困のシンボル”となった子ども達は、その後の人生をどう生きたのか。被写体となった約200人を訪ね歩く。
(original text from NHK site)

NHK総合 35min 2020-12-20 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060

> 交通事故速報スーパー入る箇所あり






●NNNドキュメント'20 「シリーズCOVID-19|コロナ2020-2021 禍」

2020年、新型コロナウイルスのパンデミックにより、私たちの暮らしは一変した。コロナ禍で様変わりした今の日本をNNNドキュメントとしてシリーズで取り組む。コロナ禍でもがき苦しみながらも今を生きる日本人の群像を描く3週連続の第1回。医療現場で対応にあたる医師は、この事態をどう見ているか。そして感染・再感染を経験し後遺症に苦しむ患者。授業もバイトもなくなり生活苦に陥った大学生を取材した。ナレーター/有働由美子
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2020-12-20 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●100分de名著 「ブルデュー “ディスタンクシオン”」 講師: 岸政彦(立命館大学教授)

なぜ「格差」や「階級」は生まれ、どのようなメカニズムで機能し続けているのか? この大きな疑問に回答をもたらそうとした名著があります。フランスの社会学者、ピエール・ブルデューの「ディスタンクシオン」。20世紀で最も重要な社会学の書10冊にも選ばれた名著です。階級や格差は、単に経済的な要因だけから生まれるわけではありません。社会的存在である人間に常に働いている「卓越化(ディスタンクシオン)」によってもたらされる、熾烈な闘争の中から必然的に生まれてくると言います。番組ではこの名著を読解することを通して、知られざる階級社会の原因を鋭く見通すとともに、「趣味」と「階級」の意外な関係を明らかにしていきます。フランス南西部で郵便局員の息子として生まれたブルデューは、まさに階級社会の底辺に出自があるといえます。彼はエリート校に進学した際、周囲に上流階級の子弟が圧倒的に多いことに愕然とします。格差社会の現実を目の当たりにしたのです。彼は自らが直面したこの現実を、いわば「学問の種」にして、フランスという国に深く根を張っている「階級現象」に鋭くメスを入れることを決意しました。その集大成が「ディスタンクシオン」です。ブルデューは自らの理論によって、相続されるのは経済的な財産だけではないことを明らかにしました。私たちは生み落とされたその時から、家族の中で身振りや言葉遣い・趣味・教養といった、体に刻み込まれていく文化能力をも相続していきます。そのように相続されたものを「文化資本」と呼びます。文化資本は蓄積することで、学歴や社会的地位・経済資本へと変換可能になり、大きな利益を生みます。文化資本の多寡は自らが属する社会的階層によって予め決定づけられ、格差を生み出していく要因になっていきます。にもかかわらず「努力によって獲得されたもの」と誤認されることで、巧妙に隠蔽されます。文化は、人々の行為を規定するものとして、社会の隅々まで力を及ぼしているのです。番組では、ブルデューに大きな影響を受けたという社会学者・岸政彦さんを指南役に招き、難解とされる「ディスタンクシオン」を現代の視点から読解。「趣味」と「階級」がいかに密接につながっているかを明らかにすると共に、私たちが直面している「階級社会」のありようを暴いていきます。

第1回 「私という社会」
階級は経済的な原因から生じるという既存の論に対し、全く新しい観点から「階級社会」を生み出す目に見えない要因に光を当てたブルデュー。そのために編み出した概念が「ハビトゥス」だ。ハビトゥスを一言で言うと「身体に刻み込まれた行動・知覚・評価の図式」。幼少期から、言葉遣い・身のこなし・趣味趣向といった形で家庭の中で植え付けられたハビトゥスは、所属階級の性向が刻印されており、その後の人生の選択に大きな影響を及ぼす。つまり人生のスタート段階から格差の芽が生まれていると言うのだ。今回は、ブルデューが編み出した「ハビトゥス」という概念がどんなものかを読み解き、私たちの趣味や趣向が、学歴や出身階層によっていかに規定されているかを明らかにする。

第2回 「趣味という闘争」
ブルデューによれば、人々は他者よりも少しでも優位に立とうという「卓越化」を目指して、無意識裡に闘争し合っていると言う。いわば人々は、自分たちの好き嫌いや趣味を互いに押し付け合っていると言ってもよい。この闘争をブルデューは「象徴闘争」と名付け、そのプロセスを克明に記述していく。その闘争の場を「界」と呼ぶブルデューは、この「界」のメカニズムを明らかにすることで、社会の巧妙な仕組みが浮かび上がってくると言う。今回は、「界」のメカニズムを解き明かすことで、私たちが「趣味」を通して何を行っているかを明らかにする。

第3回 「文化資本と階層」
私たちは生み落とされたその時から「ハビトゥス」を通して、身振りや言葉遣い・趣味・教養といった、体に刻み込まれていく文化能力をも相続していく。そのように相続されたものの内、経済的利益に転換できるものを「文化資本」と呼ぶ。文化資本は経済資本ほどはっきりとは目に見えないが、蓄積することで学歴や社会的地位・経済資本へと変換可能になり、大きな利益を生む。文化資本の多寡は、自らが属する社会的階層によって予め決定づけられて格差を生み出していく要因になっているにも関わらず、「努力によって獲得されたもの」と誤認されることで巧妙に隠蔽される。今回は、「文化資本」という概念を通して、文化が人々の行為を規定するものとして、社会の隅々まで力を及ぼしていることを明らかにする。

第4回 「人生の社会学」
ブルデューが行おうとしたのは、社会の構造とその生成の仕組みを明らかにすることだった。その仕組みは、支配層にも中間層や下層階級の人びとにも内面化され、「これは自然なものだ」という見方を植えつけていく。それでは、社会構造に行為や趣味までがんじがらめに規定されている人間には自由はないのか? ブルデューは「自由とは、何でも好き勝手にできるということ」ではなく、生得のものや社会の構造に縛られているという事実を厳しく知りぬき、それとせめぎ合うことで得られるものだと言う。今回は、その後の著作などにも触れながら、他者を理解するというのはどういうことか、そして本当の自由とは何なのかを考える。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2020-12-07・14・21・28 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●「光秀のスマホ 歳末の陣」

祝ギャラクシー賞!明智光秀がスマホを駆使して戦国時代を駆け抜けるSF時代劇の完全版。上司信長からの鬼電!同僚秀吉とのフォロワー争い!大河より先に麒麟がくる!? 超バズった戦国SF時代劇が、新撮を追加して再出陣!信長と<SNS>で出会い、秀吉と<フォロワー数>でしのぎを削り、戦国時代を<エゴサ>しながら駆け抜けた<スマホ中毒>明智光秀の一代記。ついに宿敵・秀吉のスマホ登場!なぜ光秀は本能寺の変をプランニングし、そこに秀吉はどうコミットしたのか!二人のスマホがすべてを知っている!日本史上最大の事件を「麒麟がくる」ほぼ1話分の長さと、スマホ画面のみで描く。
(text from NHK site)

NHK総合 48min 2020-12-25 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> NBDR-0381にもあり




> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






ページ先頭へ