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●情熱大陸 「サイバー技術開発集団 統括・登大遊」

コロナ禍であえぐ全国の自治体を救え!天才プログラマーが挑む緊急テレワークシステム開発
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わずか3%。これは昨年4月、コロナ第一波による緊急事態宣言下、国内でテレワークの必要性が叫ばれた中での、全国1700自治体のテレワーク実施率だ。住民サービスを支える自治体職員の殆どが、実は"テレワーク難民"だったのだ。感染拡大が続く今、このままでは円滑な行政サービスが止まるかもしれない。登大遊(36)は、経産省傘下の外郭団体「情報処理推進機構(IPA)」のサイバー技術研究室室長として、地方自治体のネットワークを所轄する、総務省の外郭団体などのサイバー技術開発者とタッグを組み、「自治体テレワークシステム」を開発するプロジェクトのリーダーを務めた。登がシステムを開発するために書き上げるのは約20万行という膨大なプログラム。たった1文字のミスが大規模なエラーを引き起こしてしまう。緻密なテレワークシステムを網羅する頭脳を備える"イマドキ理系男子"の風貌だが、意外にもその口癖は古風な「けしからん!」。どんな壁であろうとも「けしからん!」精神で粘り強く乗り越えていく。番組では、同僚が「一般のプログラマーの10倍のスピード」と驚く登の驚異的な情報処理能力や、登山やテレビゲームなどからもアイデアを見いだす姿を紹介する。「簡単に諦めてしまうことが、もっともけしからんのです!」

プロフィール◎DAIYUU NOBORI|1984年 兵庫県尼崎市出身、36歳。経産省の外郭団体「情報処理推進機構(IPA)」のサイバー技術研究室室長。小学2年生ごろからプログラミングに親しみ、筑波大学入学後に開発した通信ソフトウェアが、IPAにより“スーパークリエータ/天才プログラマー”に認定され、学生起業も手掛けた。他にも筑波大学准教授を務め、昨年4月にはNTT東日本にも入社するなど多忙な日々を送る。趣味はNTTの通信施設めぐり。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2021-02-07 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> ログミーTech連載記事|JAIPA Cloud Conference2021で登大遊氏登壇「けしからんいたずらの重要性」--> 全3回





●テレメンタリー2021 「僧と戦犯」

愛知県碧南市の寺で、巣鴨プリズンの教誨師だった花山信勝の肉声を収めたテープが保管されていた。教誨師は、刑の執行を控えた死刑囚らに宗教家の立場から助言を与える役割を担う。僧侶であり仏教学者でもあった花山はGHQの要請で、東條英機ら「A級戦犯」の教誨師となり、処刑の直前までを見届けた。花山の肉声をもとに巣鴨プリズンの内幕を紐解き、学術が国家に無批判に協力することの意味を問う。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2021-02-14 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●100分de名著 「ファノン “黒い皮膚・白い仮面”」 講師: 小野正嗣(早稲田大学教授・芥川賞作家)

2020年5月25日、アメリカで黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害された事件は世界を震撼させました。この事件をきっかけに、黒人の命の尊重と人種差別の是正を訴える「ブラック・ライブズ・マター」運動が世界中に広がっています。そんな中、一冊の本が静かに読み直され始めています。「黒い皮膚・白い仮面」。書いたのは、黒人差別の構造を精神医学・心理学の立場から追求した精神科医で、後にアルジェリア独立運動に尽力した思想家、フランツ・ファノン(1925~1961)です。自らも仏領植民地出身者として、いわれない差別を受け続けた黒人です。人種差別の問題に真っ向から取り組んだ彼の著作を通して、「差別とは何か」「差別はどうして生じるのか」「どうやったら差別を乗り越えることができるのか」といった普遍的な問題を深く考えたいと思います。ファノンは仏領マルティニーク島で生まれた、アフリカからこの地に連れて来られた奴隷を祖とする黒人。若き日は、叶う限り白人のフランス人に同化しようとした過去を持ちます。しかし、どれだけ努力しようとも差別は止みません。フランス本国で圧倒的な疎外感に苛まれた彼はやがて精神科医となり、なぜこのような差別が生まれるのかという問題を、精神医学・心理学を武器に使って解明しようとします。その集大成が「黒い皮膚・白い仮面」なのです。古今の文学や思想を渉猟しながらファノンは、差別が単に差別する側の心理機制だけでなく、その差別の構造を内面化し自発的隷従に陥ってしまう黒人の側の心理機制をも明らかにしていきます。その背景にある社会構造にもメスを入れます。その上で、どうやったらその差別の構造を乗り越えることができるのかを指し示そうとするのです。この書は、単に人種差別を告発するだけに留まりません。この問題が、すべての「人間」につながる普遍性を帯びていることを明らかにしていきます。虐げられた黒人たちを目にして私たちが動揺するのは、彼が人種差別の犠牲者であると同時に、虐げられ辱められているのが「人間」そのものだからです。ファノンの思想は、人種や言語の壁を超えた普遍的な痛みを共有することを私たちに求めているのです。番組では、作家の小野正嗣さんを講師に招き、新しい視点から「黒い皮膚・白い仮面」を解説。そこに込められた「人種差別の問題」「差別を生み出す社会構造」「人間を疎外から解放するには何が必要か」など、現代に通じる普遍的な問題をテーマを読み解いていきます。

第1回 「言語をめぐる葛藤」
人種差別がなぜ生じるのか、そして差別を受ける側がその差別構造を内面化してしまうのはなぜかを考究する「黒い皮膚・白い仮面」。この著作の成立には、ファノン自身の出自が深く関係している。仏領マルチニーク島で生まれたファノンは、フランス人に同化すべく第二次大戦中は白人たち共にに前線で闘う。にもかかわらず、白人たちの差別は止まない。圧倒的な差別構造に直面したファノンは、精神科医の資格を取りながら、この差別構造を心理学や言語の分析から明らかにしようと決意する。この著作では、こうした彼自身の半生をも俎上に上げて、徹底的に心理分析のメスを入れていく。今回は、ファノンが辿った人生の紆余曲折を追いながら、一人の人間が差別の構造に足を取られながらも、やがてそこから抜け出すきっかけをいかに掴んでいくかを明らかにしていく。

第2回 「内面化される差別構造」
黒人たちが登場する文学作品には、極めて明快に「差別が固定化していくプロセス」が浮かび上がる。作品に描かれる典型的な黒人女性たちは、白人の男と結婚することで血統を白くしようとする。これを「乳白化の願望」と呼び、歪んだ心理的機制だとファノンは分析する。また作品に描かれる黒人男性たちは、白人女性との結婚を求めるが、素直に結婚に踏み切れない内面的な葛藤に晒される。これらは過剰な白人へのコンプレックスから生じる自発的隷従であり、この歪みから解放されなければ差別の構造はなくらならないという。今回は、ファノンの文学作品の分析を通して、差別の構造がなぜ内面化されてしまうのかを明らかにする。

第3回 「“呪われたるもの”の叫び」
「黒い皮膚への偏見や差別をいかに乗り越えていくか」の答えを模索し続けるファノン。たどり着いたのは、自らの中にある黒人性・黒人文化・ルーツとしてのアフリカ文化を再評価し、その尊厳性を強調することで、白人に対する黒人の優位を示そうという運動だ。大地と一体化するような生命力あふれるリズムなど、黒人固有の独創性を鼓舞するこの運動は「ネグリチュード」と呼ばれ、世界中に大きな影響力を与えていた。この運動にファノンは一時共鳴するが、「ネグリチュード」は白人優位に対するアンチテーゼに過ぎず最終目的ではないと指摘した哲学者サルトルによって、その見方は一変。「ネグリチュード」は、黒人/白人の二項対立へと人間を閉じ込め、対話の可能性を閉ざしてしまうのではないかとファノンは疑念を持ち始める。今回は、差別を乗り越えるために自らのルーツやアイデンティティを掘り起こすことの有効性と限界を、ファノンが共鳴した「ネグリチュード」を通して読み解く。

第4回 「疎外からの解放を求めて」
「おお、私の身体よ、いつまでも私を、問い続ける人間たらしめよ!」、これが「黒い皮膚・白い仮面」を締めくくる言葉だ。ファノンは人種差別の問題を突き詰めていく中で、「人間を閉じ込めるものから人間を解き放つこと」という普遍的な問題に到達する。人種差別は黒人だけの問題ではなく、そこでは「いかにしてわれわれは非人間の状態から抜け出して真の意味での〈人間〉になりうるのか」が問われていると言うのだ。ファノンのその叫びの残響は、現代を代表するパトリック・シャモワゾーらクレオール作家や黒人作家たちの思想にも鳴り響いている。それは、人種や性別、立場を超えて連帯を生んでいる「ブラック・ライブズ・マター」とも相通じる思想だと小野さんは言う。今回は、ファノンの思想と今を生きる黒人作家たちの思想をつないで読み解くことで、「人間の解放」という普遍的な問題を考えていく。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2021-02-01・08・15・22 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「感動接客でリピーター続出!」 ノジマ社長・野島廣司

新型コロナウイルス感染拡大の影響で続く、外出自粛にリモートワーク。そんな中で注目を集めているのが家電業界だ。巣ごもり特需でテレビ・エアコン・調理家電など、おうち時間を快適に過ごす商品が人気を集め、ノートパソコンの国内出荷台数は過去最高を叩き出した。そんな家電量販店の中でも異彩を放つのが、業界6位の家電チェーン「ノジマ」だ。大手各社が安値で火花を散らす業界にありながら、地域に合わせた店づくりと、客の欲しい商品をトコトン一緒に探してくれる独自の接客術で「本当に欲しい商品が見つかる!」と、客から絶大な信頼を集めている。独自戦略で熱烈ファンを生み出してきたノジマの強さの秘密に迫る!

◎欲しい商品をトコトン一緒に探してくれる家電販売チェーン「ノジマ」
神奈川県藤沢市のショッピングモールに、地元客が殺到する注目の家電販売店がある!小型の空気清浄機や換気機能付きエアコンなど、新型コロナの対策商品目当ての客で賑わっているが、この店の魅力は“商品”だけではない。客から愛される最大の秘密こそ… 客の立場に立って商品を一緒に選んでくれる“接客術”にあった。この接客を受けた客は「欲しい商品が絶対に見つかる!」「20年以上この店で買っている!」と熱烈ファンになっていくという。そんな同業他社とは一線を画す家電チェーンこそ、神奈川を中心に展開する「ノジマ」だ!名だたる大手がしのぎを削る業界にありながら、独自の差別化戦略で生き残ってきた「ノジマ」。その強さの秘密を解き明かす!

◎「目指すはチーム桃太郎!」失敗を恐れず挑戦をするノジマの誕生秘話
ノジマの創業は1959年、野島の両親が興した小さな電器店だった。「新・三種の神器」の普及により繁盛していた家業を継いだ野島は入社後、まだ地方では珍しかった高性能なオーディオ機器の販売に乗り出し、店を破竹の勢いで拡大させていく。しかしその一方で、社内には不協和音が。野島のワンマンな経営手法に、実の母と弟が反旗を翻したのだ。このお家騒動により、野島は経営の実権を奪われる事態に。しかしこの経験が、ノジマ復活の鍵を握っていた。お家騒動の全貌と、その後に断行した改革の真相を徹底取材した!

◎「すべての困難をチャンスに!」コロナをチャンスに変えるWin-Win戦略
失敗を恐れず挑戦するノジマが、新たな戦略に打って出た。それが他業種との従業員シェア。新型コロナの影響で業績不振のJAL・ANAの人材をノジマで受け入れたのだ。高い接客スキルを持つ航空スタッフと、販売のプロ集団ノジマが手を取り合って目指す新たなステージとは?

≪ゲストプロフィール≫
1951年 神奈川県生まれ
1973年 中央大学卒業後、野島電気商会(現ノジマ)入社
1994年 ノジマ社長就任

≪会社プロフィール≫
本社: 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1番1号
創業: 1959年
売上高: 5239億円(2020年3月末)
社員数: 6786名(2020年3月末)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2021-02-18 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> ノジマ社長、スルガ銀副会長を退任 経営対立、資本提携見直しへ 時事通信 2021年5月27日配信
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経営再建中のスルガ銀行は27日、筆頭株主の家電量販大手ノジマの社長で同行副会長を務める野島広司氏が、6月29日開催予定の株主総会で退任すると発表した。同行は嵯峨行介社長ら現経営陣の続投を総会に提案する。27日の取締役会で決定した。スルガ銀とノジマは経営再建の方向性をめぐって対立しており、資本・業務提携の解消に向けた協議が加速しそうだ。スルガ銀は2018年、投資用不動産融資の不正問題から経営危機に陥った。19年5月にノジマと業務提携し、同年10月に18.5%の議決権を持つ筆頭株主となった同社の支援を受けて経営再建を進めてきた。だが、ノジマが当初描いていた金融サービスとITを融合したフィンテック分野での連携は具体的な成果を出せておらず、再建の進め方に関し「見ている方向が違う」(金融関係者)との指摘も出ていた。経営方針や意思決定のスピードなどをめぐって溝が深まり、ノジマ側は6月29日の株主総会に向け、取締役会の主導権を握るべく独自の取締役人事案を提出していたが、退けられた。ノジマは5月27日の取締役会を前に、同案の否決に備え、資本・業務提携の見直しを申し入れるなど揺さぶりをかけてきた。同社は27日朝、提携見直しについて「今後、協議の場を設けることを予定している」とのコメントを発表。今回の取締役会の結果を受けて本格協議に入るとみられる。





●ハートネットTV 「緊急事態宣言で何が? 高齢者介護のいま」

高齢者施設でクラスターが発生しても、医療が逼迫してすぐに入院できない。感染を恐れてデイサービスの利用を控える高齢者が増え、心身の機能が衰えてしまう。深刻化する人手不足、介護が必要でも受け入れ可能な事業所が見つからない“介護難民化”の危機… 2回目の緊急事態宣言が出されて1か月半、高齢者介護の現場で明らかになった様々な課題を検証。どう備えていけばいいのか、専門家と共に生放送で考える。手話通訳あり
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2021-02-24 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「歌手・梓みちよ」

「とても素直な気持ちでこの歌を歌えるようになったことがうれしい」: 令和2年1月に亡くなった梓みちよさん。国民的大ヒット曲「こんにちは赤ちゃん」で知られ、歌謡曲・ポップス・ジャズなど幅広いジャンルを歌って日本の歌謡史に一時代を築いた。梓さんは昭和18年 福岡市生まれ。人気番組「夢であいましょう」で歌った「こんにちは赤ちゃん」が大反響を呼び、レコード大賞受賞や紅白初出場も果たす。しかしこのヒットが重荷となり、11年にわたって苦悩の日々を過ごす。昭和49年「二人でお酒を」のヒットで大人の歌手へと脱皮、ようやく「こんにちは赤ちゃん」とも素直に向き合えるようになったと言う。大ヒット曲の重圧をはねのけ、自分らしく歌い続けた76年の生涯だった。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2020-06-12(2020-06-06の教育での再放送) Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060



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