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●こころの時代 -宗教・人生- 「対話の旅に導かれて」 精神科医…森川すいめい

精神科医の森川すいめいさんは池袋で20年間、路上生活者のための先駆的な支援活動に取り組んできた。今、コロナ禍で住まいを失う人が急増する中、再び暮らしが取り戻せるように奔走している。活動の原点には、自らの壮絶な生い立ちがある。生きる道を求めてさまよった日々、気づきを与えてくれた路上や被災地の人々との出会い。様々な人生と対話する中で、自らの苦しみとも向き合った森川さんの、こころの旅路を聞く。
(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2020-05-31 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●NHK SPECIAL 「新型コロナと水害危機」 ~あなたは命をどう守る~

毎年のように大きな被害が出る、梅雨や台風の時期。今年は新型コロナの影響が加わったことで、いっそうの注意が必要だ。3密の恐れが指摘されるのが、体育館や公民館などの避難所。多くが収容人数の見直しを迫られている。避難所以外の場所に逃げる「分散避難」も検討されているが、場所の確保や支援体制の構築など課題は多い。コロナ時代の出水期、どうすれば命を守ることができるのか。実践的な備えを最新の知見と共に考える。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2020-06-20 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●100分de名著 「渋沢栄一 “論語と算盤”」 講師: 中国古典研究家…守屋淳

2021年の大河ドラマの主人公であり、新一万円札の顔にもなる渋沢栄一(1840~1931)。約500社もの企業を立ち上げ、500以上の社会事業にも携わり、「日本資本主義の父」「実業界の父」と称された人物です。日本の制度や経済システムの基礎を築いたとも言われている。彼の思想や信念の根幹を記したとされるのが「論語と算盤」。今なお数多くの経営者や起業家に読み継がれ、絶大な影響力を誇っています。そこで、この「論語と算盤」を現代の視点から読み解くことで、理想のリーダーや組織・制度のあり方、困難な人生を生き抜く方法などを学んでいきます。「論語と算盤」が卓越したビジネス論・組織論と言われるのはなぜでしょうか? それは今から100年以上も前に「資本主義」や「実業」が内包していた問題点を見抜き、それを解決するための考え方や仕組みをどう組み込めばよいかを指し示しているからだと言われています。「資本主義」や「実業」は、自分だけの利益を増やしたいという欲望をエンジンとして進んでいく面があります。しかしそのエンジンはしばしば暴走し、様々な問題を引き起こしていきます。だからこそ渋沢はこの本によって、「資本主義」や「実業」に暴走の歯止めをかけるための仕組みが必要であることを示そうとしたのです。中国古典研究者・守屋淳さんは、「論語と算盤」が現代でもビジネスや組織運営・生き方などにおける最良の「教科書」になると指摘します。この本を読めば、社会や組織の仕組みはどうあるべきか、理想のリーダーになるためには何をなすべきか、困難に直面した時どう振る舞えば良いのかを学ぶことができると言うのです。資本主義が暴走し、様々な問題が噴出している今こそ、渋沢がこの名著で描いたヴィジョンを学ぶべきだと守屋さんは考えています。番組では守屋淳さんを指南役に招き、「論語と算盤」を分かりやすく解説。様々な言葉を現代につなげて読み解きながら、そこに込められた【ビジネス論】【組織論】【経済論】【生き方論】などを深く学んでいきます。

第1回 「高い志が行動原理を培う」
今でこそ「日本資本主義の父」とも評価される渋沢だが、若き日は信念が定まらない右往左往する人間と見られることもあった。倒幕運動に邁進したかと思えば、一橋慶喜の元で仕える。大蔵省の一員として新しい国作りに関わったかと思えば、突然辞めて一民間経済人として活動する。一見首尾一貫しない渋沢に、実は確かな行動原理があったと守屋さんは言う。「倒幕」や「攘夷」は渋沢にとって目的ではなく、「強くて繁栄した日本を作る」という高い志のための手段にすぎなかった。だからこそ「近代化」や「外国人受け入れ」の方が有効だと気づけば、柔軟にそちらに切り替えることができたのだ。今回は、渋沢の前半生を振り返りながら「論語と算盤」を読み解き、柔軟でしなやかな行動原理を生み出す「高い志」の大切さを学ぶ。

第2回 「“信用“で経済を回せ」
渋沢は外遊先のロンドンで、商工会議所の一員から「日本人は約束を守らない」という言葉を聞いて衝撃を受ける。明治に入り、近代化の波を受けた日本人たちは目先の利益を追求することに狂奔し、商業道徳が著しく荒廃してしまった。このままでは日本は世界から取り残されてしまうと考えた渋沢は、「実業と道徳の一致の必要性」を全国で説いて回ることになる。この集大成が「論語と算盤」なのだ。そこには西欧で目の当たりにした、金融機関や株式会社が「信用」を媒介にして回っているという事実から学んだ教訓がある。信用こそが経済と道徳を結び付ける鍵だったのだ。今回は「信用でまわす経済」をキーワードに、拝金主義に陥りがちな資本主義の暴走のブレーキとなるものは何なのかを考える。

第3回 「“合本主義“というヴィジョン」
渋沢は生前「資本主義」という言葉をほとんど使わなかった。彼が導入しようとしたのは「合本主義」というシステム。この耳慣れないシステムを渋沢は、「封建領主体制」で体験したものを裏返すことで構想した。この構想の軸となるのは「金融の整備」「インフラの整備」「産業の担い手になる人材育成」。いずれも国家や行政が主導する人・物・金を社会に循環させ、社会を繁栄させるための基盤整備だ。このように「公益」という目的を明確に打ち立てた上で、人材と資本を集めて事業を推進するという理念が「合本主義」なのである。それは「論語と算盤」の根幹に据えられた思想でもある。今回は、渋沢が構想した「合本主義」とは何かを紐解きながら、私利追求に走りがちな資本主義システムに対抗するオルタナティブな選択肢はあり得るのかを考える。

第4回 「対極にあるものを両立させる」
「公益」と「私利」という対極にある価値にどう折り合いをつけていけばよいのか? それが日本の繁栄の鍵だと考えた渋沢は、「論語」という古典を大胆に読み変えていく。一見「私利よりも公益を取るべし」と読める孔子の教えを、「孔子は、必要であれば利を取っても良いと述べている」と解釈。私利追求に資本主義のエンジンとしての役割を認める。だが、それが行き過ぎると社会は破壊される。もう一方に「信用」や「公益」といった価値を示してくれる「論語」的な理念を据え、「経済合理性」のみの価値観の弱点を取り除こうとする。「論語と算盤」には、対極的な価値観をバランスするという理念が埋め込まれているのだ。今回は「競争と協調」「寛容と厳しさ」「経済と道徳」という対極的な価値観を融和・協調させる、渋沢独自の思考法に迫っていく。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2021-04-05・12・19・26 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●時論公論 「記録的豪雨 施設の高齢者をどう守る」 NHK解説委員…松本浩司

今回の記録的豪雨では、熊本の高齢者施設で多くの犠牲が出た。4年前の岩手の被害で避難計画策定が義務付けられ、訓練もしていたが入所者を守れなかった。とるべき対策は?
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2020-07-07 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060

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●時論公論 「なぜいま“敵基地攻撃能力”なのか」 NHK解説委員…梶原崇幹

イージス・アショアの計画停止を受けて、安倍首相はこれまで否定してきた「敵基地攻撃能力」保有に言及。与党内からも「唐突だ」との声が。安保戦略のあり方と議論の行方は。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2020-07-08 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060



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