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●情熱大陸 「建築家・藤森照信」

まるでジブリの世界?!自然と調和する建物は美しい。
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建築家としては遅咲きの45歳でデビューした藤森は、建築と自然との共存を意識した、斬新かつどこか懐かしい空間造形を手掛けてきた。まるでジブリの世界を連想させる「ラコリーナ近江八幡」の草屋根が評価され、“自然の素材や植物をどう現代建築に生かすか”というテーマの追求を続ける。その建築作品は、どの建築とも違うジャンルのものという意味で、「藤森建築」と称される。日本の近代建築史・都市史研究の第一人者として、多くの業績を残したのち建築家になった異色の経歴は、彼に独自の道を歩ませた。その特徴の1つが「草屋根」だ。藤森の説では、例えば「芝棟」と呼ばれる屋根の上に植物を植えた建築は、歴史を振り返ると大昔から人類の生活にあったもので、現在はほとんど失われてしまったが100年程前には多く日本に残っていたそうだ。今も屋根に草や花を植える建築は日本とフランスに現存し、ユーラシア全体の北方の民が住んできた共通の家の形として、残り続けているものではないかと考えられている。そしてもう1つは「茶室」だ。ある種の思想的なものを含んだ日本らしいこの小空間を、藤森は外国人でも愛でることができる我流の独創的な建築に仕立て上げる。今回番組では、ドイツ・デュッセルドルフ郊外にあるインゼル・ホンブロイッヒ美術館からオファーを受けてデザインを手掛けることになった茶室など、自身が作業に取り掛かる様子を取材。炭で覆われた外壁にするために、今や世界の建築界では藤森の代名詞とも言える「焼杉」という伝統技術を用いた素材にヨーロッパの人々が驚嘆するところ、また年間300万人超を集める大人気の施設となったラコリーナ近江八幡で、新たな可動式建築「銅仮面」を作る様子に迫った。藤森にとって、デザインするだけでなく、まず自ら動いて作ることが幸せのようだ。「建築は皆で作り上げるのが楽しいし、何より自分でもやりたいが為に設計しているようなもの」と笑う。

プロフィール◎1946年生まれ、長野県諏訪郡宮川村(現 茅野市)出身。建築家、建築史家。45歳で「神長官守矢史料館」を手がけ建築家デビュー。その後、1997年「ニラハウス」で第29回日本芸術大賞、2001年「熊本県立農業大学校学生寮」で日本建築学会賞(作品賞)など受賞多数。2006年、第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展で日本館のコミッショナーに就任、日本サブカルチャーを牽引した赤瀬川原平らとも親交があり路上観察学会を立ち上げ、また縄文建築団を結成して「高過庵」など独自の作品を発表、建築界の間口を世に広く開いた。著書は『建築探偵の冒険・東京篇』(サントリー学芸賞) など多数。現在、東京大学名誉教授、工学院大学特任教授、江戸東京博物館館長。2020年3月には日本芸術院賞を受賞した。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2020-06-21 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●NNNドキュメント'20 「封印」 ~沖縄戦に秘められた鉄道事故~

過去起こった最悪の鉄道事故は、昭和15年 大阪で発生した西成線事故と言われている。火災で189人が亡くなった。しかし実は知られざる大事故が封印されているという。昭和19年12月に起きた列車爆発事故で、220名もの命が奪われたというのだ。だがその事故は、未だ存在すらほとんど知られていない。しかも事故が起こったのは、鉄道が無いと思われている沖縄県だ。封印されてきた日本最悪の鉄道事故を調査する。
(original text from NTV site)

読売テレビ 55min 2020-06-21 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「コロナ危機で真価を発揮 素材の力で日本を救う!」 アキレス社長・伊藤守

世界中が新型コロナに苦しむ中、素材の力で暮らしや生命を守る企業がある。子供靴「瞬足」でおなじみのアキレスだ。実はシューズ事業は15%程度で、その実態はプラスチック加工を得意とする素材メーカーなのだ。率いるのは、「素材オタク」の伊藤守。新型コロナにも攻めまくるアキレスの全貌に迫る。

◎新型コロナで大活躍!コンビニも病院も実はアキレス製!?
コンビニのレジでお馴染みとなった透明の飛沫防止用シート。このシートを作っているのが、なんとアキレス!加工しやすく燃えにくいと、全国のコンビニやスーパーで利用されている。また、病院の駐車場で院内感染を防ぐために使われているエアーテントもアキレス製!!中の気圧をコントロールしてウイルスの拡散を防げるとあって、いま全国の病院から注文が殺到しているという。子供用の運動靴「瞬足」で知られるアキレスだが、実態はブラスチック加工を得意とする素材メーカー。そのアキレスの素材がいま、新型コロナ対策で大活躍している。注文殺到なのが「抗ウイルス」フィルム。インフルエンザウイルスなら付着後15分で99.9%低減する。コロナで大打撃を受けたスポーツジムがフィルムの利用を始めた。さらに、急ピッチで開発している医療用防護服を独占取材!素材の力で新型コロナに攻めまくるアキレスの全貌に迫る!

◎アキレスの歴史を変えた“素材オタク”、パソコンの黎明期を支えた発明とは!?
アキレスの始まりは、1907年に栃木・足利に設立された織物会社。戦時中にはゴム製造を始め、軍の防毒マスクも製造。戦後、これまでの技術を生かしてシューズ事業に参入した。1979年、ちょっと変わった若者が入社する。子供のころから化学式を見るのが好きだったという伊藤だ。電気工学を学んでいた伊藤が始めたのが、電気を通すプラスチック「導電性ポリマー」の研究だ。周りから変人扱いされながらも伊藤は研究を続け、ついに特許を出願するのだが、会社からは「使い道がない」とシューズ部門に異動させられる。しかしある日、伊藤の特許を目にしたアメリカの巨大企業から共同研究のオファーが!伊藤の発明はパソコンのハードディスクドライブの部品に採用され、世界シェアで25%を獲得するまでになる。2000年台半ば、アキレスは子供靴「瞬足」で大ヒットを飛ばすのだが、ナイキやアディダスなど海外メーカーの攻勢に合い、売り上げは右肩下がりに…。新たな柱が求められるなか2012年、 素材に精通した伊藤が社長に就任する。これまでにない素材を作ればビジネスになると確信する伊藤は、新素材の開発に向けて組織改革や人材育成に乗り出す。

◎伊藤流おもしろ発想術!そして新素材でシューズのテコ入れへ
伊藤は週末欠かさず散歩をする。実はこれがアイデアの源。ありふれた日常に転がっているイノベーションのヒントを素材開発に生かしているのだ。そんな発想からトンデモない素材が生まれる。高さ10mから落とした生卵を割らずに5m以上跳ね上がらせる新素材だ。伊藤はこの新素材を武器に、低迷しているシューズ事業のテコ入れに乗り出す。

≪ゲストプロフィール≫
1954年 山形県生まれ
1979年 東京工業大学大学院修了、興国化学工業(現アキレス)入社
2012年 アキレス社長に就任

≪会社プロフィール≫
本社: 新宿区北新宿2−21−1
1947年 前身の興国化学工業設立
1982年 アキレスに社名変更
年商: 857億円(19年3月期)
従業員: 1303名(19年3月現在)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2020-06-25 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●テレメンタリー2020 「過疎を取るか 核を取るか」 ~「核のごみ」処分場に揺れるマチ~

北海道の小さな2つのマチに全国の注目が集まっている。日本海に面し、水産業が盛んな寿都町と神恵内村が「核のごみ」最終処分場の文献調査受け入れを表明したのだ。急速な人口減少と産業の衰退に直面するマチ。「過疎を取るか、核を取るか」そんな声も叫ばれ始めた。決断の裏に何があったのか? キーマンへの取材から見えてきた、巨額の交付金で誘致を促す国の原子力政策の現実に迫る。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2020-11-29 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●映像’20 「映像シリーズ40年」 ~関西発・真夜中のドキュメンタリズム~

1980年4月に「映像80」としてスタートしたMBSの報道ドキュメンタリー番組「映像シリーズ」。今年で放送開始から40年を迎えた。この間、戦争・障害・病気・差別・労働・教育・外国人・貧困・格差・冤罪などをテーマに、その時代その時代を映し続けて番組にし、視聴者に伝えてきた。毎月最終日曜日の深夜24時50分、MBSで「映像20」の放送が始まる。放送に至るまでには、およそ3か月間の取材と2週間のポスプロ作業があり、何人ものスタッフの手により番組がカタチ作られていく。しかし、なぜ真夜中の放送なのか? 今のテレビ業界において、報道ドキュメンタリー番組の位置付けはどのようなものなのか? MBSの編成担当者や学識経験者などを取材。また、ローカルでドキュメンタリーを作り続ける意味とは何なのか、同じ関西のライバル局や東海エリア系列局のドキュメンタリー番組制作者にも話を聞く。番組では、40年間に渡って放送した番組の数々についてダイジェストで紹介。進行役には「映像シリーズ」のナレーターとしても活躍する、MBSのニュースキャスター・西靖アナウンサーを起用。「なぜ番組が40年も続いているのか?」という素朴な疑問を振り出しにして、「関西発・真夜中のドキュメンタリズム」の本質に迫る。
(original text from MBS site)

毎日放送 60min 2020-11-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo --->地デジ VAIO-L





●NNNドキュメント'20 「核のごみは問いかける “尊重”の先には…」

核のごみ処分場の調査に手を上げたことについて、「パンドラの箱を開いた」と表現する片岡寿都町長。名物の強風を生かし、1989年からクリーンなエネルギーである風力発電に力を入れてきました。なぜいま核のごみなのか。調査に応募することで、国から最大20億円の交付金が得られると言います。過疎と高齢化のマチを救いたい町長。鈴木知事はこの国の制度について「札束で頬を叩くやり方」と述べ、反対の立場です。核のごみはどこへ行くべきなのでしょうか。
(original text from NTV site)

読売テレビ 30min 2020-12-13 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●時論公論 「石炭火力削減 電源構成の抜本見直しを」 NHK解説委員…水野倫之

CO2排出が多い旧式石炭火力発電の削減が決定。しかしゼロにするわけではなく、代わりに増やす原発と再エネにも多くの課題が。将来の電源構成計画の見直しが必要か。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2020-07-09 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060

> 大雨速報画面レイアウト





●時論公論 「記録的豪雨 被災者支援と感染対策は」 NHK解説委員…松本浩司・飯野奈津子

九州や東海に大きな被害をもたらした豪雨から1週間が経ったが、今も多くの人が不自由な避難生活を強いられている。感染対策をしながらどう被災者支援を進めるか、考える。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2020-07-13 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060



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