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●クローズアップ現代 「独自取材・旧統一教会“残された問題”」

旧統一教会をめぐる問題について、今年は文部科学省が解散命令請求についてどのように判断するかが大きな焦点に。信者どうしの養子縁組をめぐっては厚生労働省は教団に対し、2回目の行政指導を行った。NHKは教団をめぐる問題を新たに取材。解散命令は今後どうなっていくのか? 被害の救済の行方は? そして、独自取材で見えてきた“残された問題”とは―。徹底検証する。
(text from NHK site)

NHK総合 27min 2023-01-30 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●きょうの健康 「寒い時期 肺炎を見逃すな!|高齢者の大敵“隠れ肺炎”」

年間12万人が命を落とす肺炎。高齢になると発熱や咳などの典型的な症状が出ない「隠れ肺炎」とも呼べる状況に陥り、症状が重くなってしまうこともある。気づくポイントは「体がだるい」「食欲がない」「微熱」など。自覚は難しいため、周りの人が変化に気づいてあげることも大切。また、肺に唾液などが誤って入ってしまうことで起きる「誤えん性肺炎」を防ぐポイントや、肺炎の重症化を防ぐためのワクチンについても紹介する。
(original text from NHK site)

NHK総合 15min 2023-01-30 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●100分de名著 「ジーン・シャープ “独裁体制から民主主義へ”」 講師: 中見真理(清泉女子大名誉教授)

「アラブの春」「オキュパイ・ウォールストリート」、セルビアの民主化運動等、数々の市民運動で教科書のように読まれた1冊の本があります。「独裁体制から民主主義へ」。「非暴力におけるマキアヴェリ」「非暴力闘争におけるクラウゼヴィッツ」とも呼ばれるアメリカの政治学者ジーン・シャープ(1918~2018)が、史上暴政をふるった数々の独裁体制を綿密に分析。それに対し、非暴力による反体制運動がどこまで効果を上げることができるかを徹底的に究明した名著です。「独裁体制から民主主義へ」が書かれた1990年代初頭、ミャンマーではクーデターを起こした軍事政権によって独裁的な政治体制が敷かれていました。ミャンマーの亡命外交官からの要請をきっかけに、非暴力闘争・抵抗運動へのヒントになればと、タイ・バンコクにおいて英語とミャンマー語で書かれ、雑誌に連載されたのがこの本の原型です。以来、世界で40言語以上に翻訳され、数々の民主化運動を成功に導いたとされます。198もの具体的な手法を提案しているのも特徴です。論旨は極めてシンプル。独裁体制は単独では成り立たちません。有形・無形の民衆たちによる支持があってこそ成り立ってると言います。一見強固で揺るがないように見える独裁体制には、その力の源を断つことで容易に瓦解する脆弱さが潜んでいます。綿密に立てられた全体計画、弱点に集中すべく慎重に選ばれた戦略、徹底して貫かれる非暴力によって、執拗かつ広範に展開される市民の運動が、やがて独裁体制を覆すことを可能にすると言います。国際関係思想の専門家・中見真理さんは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻、再び起こったミャンマーでの軍事クーデター、香港での民主化運動への過酷な弾圧など、独裁的な強権政治が世界で猛威をふるっている今こそ「独裁体制から民主主義へ」を読み直す価値があると言います。その理由は、シャープのヴィジョンが決して綺麗事ではなく、抵抗運動を戦略・戦術・武器の体系を駆使した「暴力なき戦争」と見る、冷徹でリアリスティックな洞察があるからだと強調します。番組では中見真理さんを指南役として招き、「独裁体制から民主主義へ」を分り易く解説。現代社会につなげて解釈すると共に、そこに込められた「独裁体制との向き合い方」「市民運動のあり方・進め方」「民主主義を維持・発展させていく方法」などを読み解いていきます。

第1回 「独裁体制は見かけほど強くない」
一見強固で揺るがないように見える独裁体制には、子細に分析すると「ある弱点が存する」とシャープは言う。独裁体制は単独では成り立たない。有形・無形の民衆たちによる支持があってこそ成り立っている。その力の源を断つことで、容易に瓦解する脆弱さが潜んでいると言うのだ。独裁体制に終止符を打てるかどうかは、そのことに民衆が気づくことができるかどうか、その上で、集団として行動を起こすことができるかにかかっていると言う。今回は、シャープの深い洞察が込められた権力観・政治観を通して、独裁体制のあり方やその弱点を見抜く方法を学ぶ。

第2回 「非暴力という“武器”」
非暴力闘争は、受け身でもなければ絶対平和主義でも宗教的理想でもない。シャープによればそれは「暴力なき戦争」である。冷徹でリアリスティックな状況分析に基づき、「非協力」と「抵抗」という武器を民衆の間に徐々に広め、段階的な積み重ねを通じて大規模な抵抗勢力を形成、権力を支えている力の源を断っていく方法である。そこには戦略・戦術・武器の体系など、通常の戦争と同様のプロセスが展開されるのだ。残虐行為による犠牲も生じるが、それすらも運動に利用する冷徹さも辞さない。今回は、非暴力闘争がなぜ有効かを解き明かし、そのための全体計画や戦略的思考をどう練り上げればよいかを明らかにする。

第3回 「非暴力ゆえの勝利」
独裁体制を最終的に崩壊に導いていくものとは何か。最初は限定的な目標を積み重ねてきた抵抗運動が社会全域に拡大し、合わせて発展してきた市民による独立機関が「並行政府」のような機能を果たし始めることだと言う。ソ連からの軍事侵攻を非暴力ではね返して独立を勝ち取ったリトアニアでも、「サユディス」という市民組織が運動の中核として機能、やがて「並行政府」としての役割を果たし、統制のとれた粘り強い運動が継続した。つまり独裁体制瓦解のためのポイントは、非暴力闘争が「堅固で鍛錬されたものであり続けること」。決して一時的な盛り上がりや無計画性に溺れてはならないとシャープは警告する。今回は、最終的に独裁体制を崩壊させる決定打となるものとは何か、その際に一番気をつけなければならないことは何かを探っていく。

第4回 「新たな独裁者を生まないために」
「アラブの春」、セルビアの「オトポール!」等、数々の民主化運動にヒントを与え、実際の民主化実現へと導く力を与えたという「独裁体制から民主主義へ」。しかしその後、独裁権力側も非暴力による市民運動について研究を重ね、初期段階からその芽が出ないように機先を制する動きも出ている。大多数の人に対して抑圧が巧妙に隠蔽される先進国、自発的に隷従を求めてしまう人類の本能的性向、圧倒的な威嚇によって生み出される恐怖心といった問題に対して、シャープの方法論は課題を残している。このような問題をどう克服していったらよいのか? 今回は、シャープ以降の思想動向なども交えて、非暴力闘争の課題と可能性を見つめる。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2023-01-09・16・23・30 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●100年インタビュー 「稲盛和夫」

BSプレミアムで2014年に放送した「100年インタビュー|京セラ名誉会長・稲盛和夫さん」の再放送。「京セラ」「第二電電」「日本航空」など全く違った業種の企業経営を成功に導いた鍵は、「稲盛哲学」と呼ばれる独自の経営哲学を社員一人一人に浸透させることでした。番組では、JALの再建・京セラ創業の経緯・第二電電設立の思いなど、これまでの人生を振り返りながら、その経営哲学に迫ります。【アナウンサー】三宅民夫
(original text from NHK site)

NHK総合 89min 2022-09-14(2014-02-09 BSpの再放送) Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060

> BDR-1059に、ザ・リーダースペシャル 「京セラ創業者 稲盛和夫」 あり
> DR-4612に、知るを楽しむ 人生の歩き方 「稲盛和夫 ど真剣に生きる」 全4回 あり
> ニュースイッチ|「電子部品外」 でも成長… 京セラが進化させる多角化戦略の“目玉”



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