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●テレメンタリー2023 「“移植後進国"日本に生まれて」

毎年のように繰り返される高額な費用を伴う海外移植。また1人の子供がアメリカに飛び立ちました。佐藤葵ちゃん(1)。重い心臓病を患う葵ちゃんの移植費用は、円安の影響で5億3000万円に膨れ上がりました。家族は必死の募金活動で費用を集めました。高騰する生活費に治療費、渡米後も試練が続きます。国内での移植を選んだ家族もいます。3年を越す待機期間の末、4歳の男の子は短い生涯を閉じました。 “移植後進国”日本は、いつになれば国内で十分に移植手術が行える国に変わることができるのでしょうか。私たちはその答えを、日本の約9倍のドナーを誇る韓国で取材しました。そこから見えてきたのは臓器提供者を増やすために講じている、日本にはない「ある制度」でした。
(original text from Yahoo!TV site)

朝日放送 30min 2023-09-10 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●情熱大陸 「鮎料理人・山根一朗」

日本一の清流が育む天然の味わい 鮎を愛し、鮎に尽くす男の絶品塩焼き
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島根県西部の津和野町日原地区。人口600人ほどの集落に、日本一とも称される鮎料理の店がある。80年余りの歴史を持つ「美加登家」。古い旅館をそのまま利用した店内は趣があり、昼と夜それぞれ8席程度、食事を終えるなり翌年の予約をする客も多い。主は山根一朗。祖父が創業したこの店で腕を振るうようになり30年以上、全国の美食家たちを唸らせてきた。山根が扱う鮎は全て、店の前を流れる高津川で獲れた天然モノだ。日本一の清流として知られる高津川。そこで育った鮎もまた、日本一美味しいと山根は言う。店の名物は夏限定のコース。デザート以外全て鮎という、文字通り鮎づくしだ。新鮮な鮎を骨ごと輪切りにした涼やかな刺身「背ごし」、鮎の頭で取った出汁で炊きあげる「鮎ご飯」、独特の苦味とうま味が癖になる内臓の塩辛「苦うるか」など、1日に200匹もの鮎を使ってコース料理を作り上げている。そしてメインは「塩焼き」。塩のみのシンプルな味付けだけに料理人の腕が試される。山根が日本一と称される理由は、この「焼き」にある。うだるような厨房で、鮎を知り尽くした山根が五感を研ぎ澄まし焼いてゆく。子どもでも頭から全て食べてしまうほどの絶妙な焼き加減は、誰にも真似できないとされる。遠来のお客からは、食べているだけで思わず涙が出てきたという声が上がる。「小さい頃からこの店で育ち、今も鮎の仕事をやっている。だから鮎のおいしさを知ってもらって、それで笑顔になってくれれば幸せです」山根は、はにかみながら語る。高津川の鮎漁の解禁期間は5月末から9月いっぱい。その間は翌日の仕込みや鮎の買い付けなどがあるため、休みはほぼない。鮎を愛し、自然と向き合い続ける男のひと夏を見つめる。

プロフィール◎1965年 東京都生まれ。3歳の時、美加登家がある島根県日原町(現・津和野町)に移る。地元の高校を卒業後、料理修行で日本各地を転々とするが、25歳で津和野に戻り、美加登家で板前として働き始める。家族は修行中に大阪で出会った妻と独立した1男1女。妻は女将として毎日店を支えている。甲斐バンドの大ファン。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2023-08-27 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●情熱大陸 「消化器外科医・竹政伊知朗」

大腸がんロボット手術のエキスパート “世界初の手術”と“母の闘病”と
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現在、がんによる女性の死亡数が最も多い大腸がん。早期なら内視鏡切除も可能だが、進行すると根治的な手術が必要となる。札幌医科大学の竹政伊知朗は、手術支援ロボットによる大腸がん手術で世界が認める腕を持つ。彼の手術はとにかく"美しい"とされる。術野に出血はほとんど見られず、確実で早い。患者の腹部に開けた小さな穴に手術器具を取り付けたロボットアームと腹腔鏡カメラを挿入。手術台から少し離れたコンソールで、3Dの立体画像を見ながら、両手両足を使ってロボットを巧みに操る。大腸がんの中でも最も手術が難しい直腸がんの執刀数は全国トップクラスだ。他の病院では「手術ができない」「肛門は残せない」などと言われた患者でも、竹政の手で日常生活を取り戻してきた。6代続く外科医の家に生まれた竹政は、大学を受験せずフラフラしていた時期があり、親に勘当されたこともある。「なんか素直に医者を目指したくなかった」。敷かれたレールに抗い続けた2年間。親友宅に居候していたが、外科医である父親から「君は一体何がやりたいのだ?」と諭されたのが転機となった。今年、竹政は最新型のロボットで「世界初」と言われる手術を2つ成し遂げた。通常の大腸がんロボット手術では腹部に5〜6つほど穴を開けるが、一件は直腸がんと横行結腸がんの2つを「へそ」ひとつの傷から切除。別の一件は、腹部に傷をつけずに「肛門」から直腸がんとリンパ節を切除した。いずれもがんを安全確実に取り切り、肛門を温存した。術後の痛みは軽く、傷跡もほとんど残らない。患者は当初、がんへの恐れや手術の不安に苛まれていたが、竹政と話すうちに手術を受けようと決めた。無事手術を終えた竹政は早速、患者の家族の元へ。実は竹政自らも長い間、母の闘病に向き合っていた。若い頃、無茶をしても見守り続けてくれた母。担当医から辛い宣告を受けた時、痛感したことがある。「患者の家族の立場になると、辛さや悲しみ、その現実を受け入れることに大きな抵抗があった。きっと自分の患者さんやご家族も、僕の説明を聞く時、同じような思いを抱いている―」“患者の家族になった医師"の日々にカメラを向けた。

プロフィール◎1965年 広島生まれ。大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。大阪大学医学部第2外科で研修医となり、大阪大学大学院消化器外科講師を経て2015年、札幌医科大学医学部消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座教授に就任。教室員300人のトップを務める。大腸がん治療の世界的エキスパートで、国内外より数多くの医師が手術見学に訪れる。就任後、全国でも珍しいロボット手術専用手術室の整備や様々なタイプの手術支援ロボットの拡充に尽力。その結果、この台数は全国一に。大腸がんの手術では、新型のロボットのほとんどを日本で最初に用いて執刀している。国内外39の学会で役職を務め、日本内視鏡外科学会の「ロボット支援手術検討委員会」では、委員長として安全なロボット支援手術の推進を図る。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2023-09-03 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●世界サブカルチャー史3-06|日本 逆説の60-90s|70年代 第3回

70年代後半。2度のオイルショックも乗り越え、ジャパン・アズ・ナンバーワンと謳われた日本だが。 核家族化が進み「ニューファミリー」が流行語となった70年代後半、東京郊外の団地は若い家族で賑わい、コンビニエンスストアが掲げる便利さが全国へと広がっていく。そんな時代に逆行するかのような、地方の古き家族をめぐる物語「犬神家の一族」が大ヒット。続く「野生の証明」など、角川映画のメディアミックスの時代へ。インベーダゲームにSFアニメブーム、「太陽を盗んだ男」に描き出されていた豊かさの中の空虚とは?
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2023-09-12 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●ETV8 司馬遼太郎 雑談 「昭和」への道 「4|近代国家と圧搾空気~教育勅語」

大阪出身の作家・司馬遼太郎さんの生誕100年に特別アンコール放送!『昭和』をテーマに一人語りで伝える、NHK大阪放送局制作の貴重な映像作品(全12回)です。 1923年に大阪市で生まれ、「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「坂の上の雲」をはじめとする歴史小説から、「街道をゆく」「この国のかたち」といったエッセイに至るまで、多彩な作品を世に送り出した作家・司馬遼太郎。戦前の昭和について、自身の考えを語る全12回のシリーズをアンコール放送。(1986年放送)
(original text from NHK site)

NHK総合 45min 2023-09-17(2023-09-15教育の再放送) Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●かんさい熱視線 「地域の宝を守れ “文化財防災”最前線」

近年、地震や大雨などの災害で貴重な文化財が被害を受けるケースが多発している。修復に多額の費用がかかる文化財をどうすれば守ることができるのか。文化財防災の最前線。 国宝の約54%、重要文化財の約44%が集中する“文化財の宝庫”=関西。しかし今、こうした文化財が危機に瀕している。地震や大雨など、近年激甚化する自然災害で被害が相次いでいるにも関わらず、修復のための費用が多額なことに加え、文化財を守るための専門家などの連携も十分整っていない。歴史的にも観光資源としても価値が高い文化財を、どうすれば頻発する災害から守ることができるのか。文化財防災の最前線に迫る。
(original text from BK site)

NHK総合 27min 2023-09-15 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●神田伯山の これがわが社の黒歴史 「10|コーセー・百貨店サバイバルの混沌」

講談師・神田伯山が企業の黒歴史を語る異色の経済番組!今夜は化粧品メーカー「コーセー」の百貨店サバイバル混沌劇。時は1980年代後半、主戦場である百貨店売り場が海外の高級ブランドに席巻されて大ピンチ!「このままでは追い出される…」危機感を抱いた会社は社運を賭けた新ブランドを開発したものの、フタを開ければ大混乱に…。華やかな業界のキツ~イ苦労の物語を演じるのは「妖怪ウォッチ」!どんな妖怪が出てくるかも… 要チェックだニャン!
(original text from NHK site)

NHK総合 30min 2023-09-13 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●時論公論 「帰還困難区域 “選択”迫られる住民は」 NHK解説委員…松本浩司

東京電力福島第一原発の事故から11年。周辺には今も広大な帰還困難区域が残されている。除染に関して「特定復興再生拠点」以外の地域住民が迫られる厳しい選択とは?
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2022-03-14 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●時論公論 「福島県沖の地震 今後の地震活動に警戒を」 NHK解説委員…中村幸司・二宮徹

16日深夜の福島県沖の地震では、死者やけが人が出たほか、東北新幹線が脱線するなど大きな被害が出た。今回の地震の特徴や今後の注意点、新幹線の地震対策の課題を解説。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2022-03-17 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●時論公論 「原発事故11年1廃炉への困難な道のり」 NHK解説委員…水野倫之

東京電力・福島第一原発事故から11年。現場では作業が続くが、溶け落ちた堆積物の取り出しは準備段階のまま。処理水の海洋放出も先行きも不透明だ。廃炉の行方を考える。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2022-03-21 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●未来スイッチ 「“聞こえない”を救いたい」

災害が発生した時、聴覚に障害がある人たちをどう救うのか。聴覚に障害があると防災行政無線や豪雨時の雨音など、音による情報が届きにくい。こうした中、聴覚に障害がある人同士がSNSのグループを作り、安否を確認し合って防災情報を交換する動きがある。また東京都内のホテルでは、指で示すだけで避難場所などを伝えられるシートを準備した。何に困っているのか、思いを寄せることで安全を確保しようという取り組みを伝える。
(original text from NHK site)

NHK総合 5min 2022-03-29 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo



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