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●世界サブカルチャー史3-07|日本 逆説の60-90s|80年代 第1回

80年代初頭、世界から注目の的となる日本経済・国際都市トウキョウ。YMOに広告ブーム、資本主義が疾走する時代のサブカルチャーは? クリエーターの想いは? 華やかな景気のいい時代、バブル伝説でばかり語られがちな80年代だが、様々な葛藤が潜在していた。経済大国と称されることに、晴れ晴れしさと共に戸惑いも感じていた日本人。広告文化、ギョーカイ的な「軽チャー」が行き交う中、YMOは、糸井重里は何を見ていたのか? 「おいしい生活」に「なんとなく、クリスタル」。ポップとシリアスが交錯する時代、サブカルチャーという逸脱の精神から見えてくる戦後日本のもう一つの軌跡。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2023-09-19 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●世界サブカルチャー史3-08|日本 逆説の60-90s|80年代 第2回

80年代半ば、経済力に見合う責任が求められた日本が発信したカルチャーは? 繁栄の中かすめる不安。豊かさの頂点に向かう時代ゆえの戸惑い、家族の形も揺れる。 マンザイブームにニューアカデミズムにコムデギャルソン論争…、価値紊乱の時代に様々なサブカルチャーの花が咲き、高度大衆消費社会の繁栄を謳歌する日本。映画界も「戦場のメリークリスマス」に「楢山節考」、「家族ゲーム」に「逆噴射家族」と、大作・異色作が注目を集める。そこには繁栄の中で「出口無き」資本主義のレースから降りられない人々の疲れ、時代が人々に課していた歪な状況も見えて来る。戦後日本のもう一つの軌跡。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2023-09-26 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●「ようこそ認知症世界へ 2023 秋号」

満島真之介が演じる「僕」の旅、第3弾。助けたカメにお茶に招かれ「お茶を3分待つだけだったのに、気づくと真夜中」、サッカク砂漠では「砂丘を降りるつもりが、登っていた!なぜ?」不思議な世界を体験!認知症の当事者が日々、世界をどう感じているか理解を深める旅です。いつの間にか夜にならないよう、当事者と家族が取り組む「オン・オフの切り替え」とは? 認知症を公表した蛭子能収さんの「散歩」と絵も紹介!ゾウとご対面!
(original text from NHK site)

NHK教育 43min 2023-09-18 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> 竜巻注意レイアウトあり





●クローズアップ現代 「“命の法律”が守られない 岐路に立ついじめ対策」

滋賀県大津市の男子中学生が、いじめを苦に自殺したことをきっかけにできた「いじめ防止対策推進法」が、今月28日に施行から10年の節目を迎える。子どもの命と尊厳を守ることを掲げ、様々な対策が打ち出されてきたにも関わらず、今も悲劇が後を絶たないのは一体なぜか。独自取材から見えてきたのは、法律が定める“いじめの定義”すら揺らぐ実態と学校現場の疲弊。子ども達を守るために何が必要なのか、最前線から考える。
(original text from NHK site)

NHK総合 27min 2023-09-27 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060

> 旭川いじめ、報告書流出か 遺族側要望で市教委調査 共同通信 2023年10月6日配信
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北海道旭川市で2021年、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死した問題で、第三者委員会の調査報告書のうち、マスキング(黒塗り)され非公表とされた部分が流出した疑いがあることが6日、市教育委員会への取材で分かった。遺族側は関係者の処罰を求め、市教委は経緯の調査を始めた。市教委などによると、同市の野村パターソン和孝市議が3日、交流サイト(SNS)に、黒塗りではない報告書が、差出人名などがない封筒に入れられて自宅の郵便受けに届いていたと投稿した。公表時は、市教委が遺族側と協議の上でプライバシーなどに関する部分をマスキングしており、処理なしの報告書を持っているのは一部に限られる。遺族弁護団は5日、市教委に報告書の保管状況の調査や、地方公務員法(守秘義務)違反や窃盗の容疑での処罰を求める要望書を提出した。





●100分de名著 「シャーロック・ホームズ スペシャル」 講師: 廣野由美子(京都大学教授)

世界で最も有名な名探偵、シャーロック・ホームズ。どんな難事件も持ち前の推理力でたちどころに解決する鮮やかな探偵ぶりは、鹿打ち帽・インヴァネスコート・パイプ・虫眼鏡といった出で立ち共に世界中の人に愛され、今もドラマ・映画・ゲーム・漫画などで二次創作が続けられています。生みの親はアーサー・コナン・ドイル(1859~1930)。19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍した人気作家です。元医師という経歴から発する人間洞察に裏打ちされた作品群には、単なるエンターテインメント小説の枠を超えて、「人間とは何か?」を問いかける深いメッセージに溢れています。そこで番組では、全シリーズからとりわけ人間洞察が透徹したエピソードを精選し、「人間の暗部や弱さ」「ささいな出来事に潜む犯罪の恐ろしさ」「人間の思考力・推理力の可能性」… といった奥深いテーマを改めて見つめ直します。作品の多くは、事件の当事者や捜査に行き詰まった警察がホームズに助けを求めて訪ねて来ることから始まります。ホームズは現場へ調査に赴き、警察の見過ごした物証を発見し、鮮やかな推理力を働かせて、事件の謎をことごとく解き明かしていきます。多くのケースが相棒であるワトスンによる事件記録という形で書かれますが、そこに浮かび上がるのは謎解きの答えだけではありません。憎悪や嫉妬が絡み合う人間関係のもつれ、欲望に勝てず犯罪に手を染めてしまう平凡な人間の弱さ、善人の中に潜んでいる心の暗部等々、私たち現代人も日々直面している人生の問題が露わになっていきます。「名探偵」とは、そうした人間に関する普遍的な問題を炙り出していく「文学装置」なのです。番組では、イギリス文学研究者の廣野由美子さんを指南役として招き、シャーロック・ホームズ・シリーズを分り易く解説。代表作8冊に現代の視点から光を当て直し、そこに込められた【人間論】【犯罪論】【文学論】など、現代の私達にも通じる普遍的なテーマを読み解いていきます。

第1回 「名探偵の誕生」
名探偵ホームズが世に初めて登場した作品「緋色の研究」。些細な外見の特徴から、初対面のワトスンをアフガニスタン帰りの軍医だと見抜くホームズの推理力に、読者たちは喝采を浴びせた。世界で最も有名な名探偵誕生の瞬間である。実はこのホームズには実在のモデルがいた。コナン・ドイルが医学生時代に出会ったジョゼフ・ベル教授。患者の表情や身体の様子からたちどころに病状を言い当てるベル教授から、ドイルはホームズを発想する。当時のロンドンは「切り裂きジャック事件」など猟奇的な事件が横行、不安に駆られた人々はそんなホームズに待望のヒーロー像を見たのだ。今回はホームズ・シリーズの執筆背景を探りながら、どのようにしてこの名探偵が誕生したのか、そして人々の圧倒的な支持を受けたのは何故かを考察する。

第2回 「事件の表層と真相」
赤毛の人だけを募集して不思議な仕事を依頼する奇妙な出来事の裏に、巨大な犯罪が潜んでいたという顛末を描く「赤毛組合」。怖ろしい誘拐事件に見えた犯罪が、実は妻に自分の秘密を隠すために行われた夫の咄嗟の行為だったことを描く「唇のねじれた男」。些細な出来事の裏に大きな犯罪があり、重大事件と思われた出来事が、実は平凡な人間の弱さから発しているという皮肉。こうした事件の表層と真相の反転を見事に描くのがホームズ・シリーズの特徴だ。今回は作品に描かれた事件の表層と真相を読み解き、人生や出来事が一筋縄ではいかない多層的なものだというコナン・ドイルの洞察に迫っていく。

第3回 「ホームズと女性」
王族スキャンダルの物証を取り戻そうとするホームズの裏をかき、名探偵に苦杯を舐めさせるアイリーン・アドラーの活躍を描く「ボヘミアの醜聞」。恐るべき児童虐待に見えた母親の行為が、実は我が子を守ろうとする強烈な母性愛から発したものだったことが判明する「サセックスの吸血鬼」。ホームズ・シリーズに登場する女性たちは単なる添え物ではなく、確固とした自我を持ち、時にホームズを驚かせるような知性や行動力を発揮する。生き生きとした女性たちの活躍が、作品に大きな魅力を与えているのだ。今回は19世紀後半~20世紀初頭の時代背景も交えながら、コナン・ドイルがなぜこうした女性像を描き得たのかを探っていく。

第4回 「人間性の闇と光」
幸せそのものだった夫婦が、ある人物の嫉妬による謀略で崩壊し、憎悪の連鎖を生み出していく様を描いた「ボール箱」。数多くの状況証拠から父殺しは間違いないと見なされた息子の冤罪を晴らす「ボスコム谷の謎」。ホームズが発揮するのは冷徹な推理能力だけではなく、人生の機微を知り抜き、人間性の底に潜む闇と光を鋭く炙り出していく「人間学」の精華とも言うべき洞察だ。「名探偵」という設定はドイルが仕掛けた人間性の深みを照らし出す「文学装置」なのだ。今回は人間性の闇と光を浮かび上がらせる作品の魅力を通して、探偵小説やミステリーを「人間学」としても読み解ける可能性に迫っていく。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2023-09-04・11・18・25 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> 第3回=地震速報スーパー入る箇所あり





●時論公論 「何が起きたのか 東日本の電力危機」 NHK解説委員…水野倫之

大規模停電を回避しようと22日、東日本の全域に出された「電力需給ひっ迫警報」。何が起きていたのか、そして電力危機を避けるために何が必要なのか、考える。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2022-03-22 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●わが町の偉人File “KINGOZIN” 「大阪・押し入れ農園」 ベンチャー企業経営…桝田純

近畿の身近な偉人・キンゴジン。桝田純さんは大阪府吹田市の商店街で、LEDを使って野菜を栽培するキットを販売。住宅の押し入れで栽培することを想定する。学生時代に引きこもり状態になり、外出せず食料を手に入れる方法を考えるうちにたどりついた。対人関係に悩む人達に注目され、50セット以上を販売している。今では桝田さんの考え方に共感する人たちが、開発や普及を手伝う。
(original text from NHK site)

NHK総合 5min 2022-07-25 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo



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