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●NHK SPECIAL|超・進化論 第3集 「すべては微生物から始まった」

最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫るシリーズの最終回、主役は「微生物」。取るに足らない存在にも思える微生物だが、実はそのシンプルさ故にどんどん分裂して世代を重ね、高速で進化するスーパー生物なのだ。そんな微生物は、腸内細菌をはじめ、他の生き物にも大きな影響を与えている。さらに微生物のパワーは、地球環境をも支えていることが明らかになってきている。知られざる微生物の本当の姿に迫る。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2023-01-08 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●100分de名著 「古今和歌集」 講師: 渡部泰明(国文学者)

「天の原振り放けみれば春日なる三笠の山に出でし月かも」… 誰もが聞いたことがあるこんな和歌で知られる「古今和歌集」。四季の微かな兆しや繊細な移ろい、淡い恋心から燃えるような情念に至るまでの多様な恋模様、祝い事の喜びや愛する人の死への哀惜など、人生折々の豊かな情感を詠んだ和歌が1100首も集められている歌集です。日本で初めて編まれた勅撰和歌集を現代の視点も交えて深く味わい、今も昔も変わらない豊かな感受性・情愛・人間関係のあり方などを学んでいきます。「古今和歌集」は延喜5年(905年)、醍醐天皇の勅命によって編纂されました。撰者は紀友則・紀貫之・凡河内躬恒・壬生忠岑の4人です。そこには「万葉集」を理想の古代と見て、その伝統を継承しつつ、新たな和歌の時代を創造しようというねらいがありました。いわば、「仮名文字」の獲得によって自らが用いる言葉への意識を研ぎ澄まし、それまで公の場で支配的だった漢語中心の文化を乗り越えて、新たな表現活動のうねりを生み出していこうとする文化的な営みの集大成と見ることもできます。「古今和歌集」の最大の特徴は、「掛詞」と「見立て」という2つの手法が際立っていることです。「掛詞」は、「秋」と「飽き」・「枯れぬ」と「離れぬ」のように、ひとつの言葉にダブルミーニングを持たせることで、自然と人為を緊密に結び合わせる表現を発達させました。「見立て」は、花を雪と見たり紅葉を錦と見たりという風に、あるものを別のもの捉えてみる表現手法。こうした手法によって、現実とは異質な“想像の世界”が切り拓かれていきます。いずれも、その後の日本人の感受性の基盤を形作ったとも言えるのです。番組では、和歌の研究で知られる国文学研究資料館館長の渡部泰明さんを指南役に招き、「古今和歌集」に現代の視点から新しい光を当て、現代人にも通じる「言葉を味わうことの喜び」「感情や五感を表現することの豊かさ」「想像力の広げ方」などを学んでいきます。第4回には作家の高樹のぶ子さんをゲストにお招きし、女性歌人たちの歌の魅力にも迫っていきます。

第1回 「めぐる季節の中で」
「袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ」。去年の夏の水の鮮烈な印象、それが凍った冬、そして今日、立春になってその氷が溶けようとしている。一首の中に見事なまでに季節の移り行きが封じ込められているのだ。歌人たちはまた、まだ訪れる前の時期に、どうにか「春夏秋冬」を見つけようとする。「古今集」では何よりも季節の「兆し」が大事にされるのだ。当時の人たちにとって季節は探し出したり予感したりするものだった。今回は「古今集」成立の背景にも迫りながら、季節の移ろいを見事に映し出した和歌の魅力を深く味わっていく。
> 竜巻注意情報レイアウトになる箇所あり

第2回 「恋こそ我が人生」
「命やはなにぞはつゆのあだ物を逢ふにしかへば惜しからなくに」。命、それが一体何だと言うのだ、露のように儚いものではないか… という心の叫び。あなたに会うことができるならば、命と引き換えにしても惜しくないという強烈な情念を詠んだ歌だ。渡辺泰明さんによれば、「恋」と「恋愛」は異なる。「恋愛」は男女二人いれば完結するが、「恋」はもっと大きな世界を持っている。「恋ひ」とは「乞ひ」であり、全身で求め願うもの。時に社会すら動かすこともある。今回は「恋」を詠んだ和歌にスポットを当て、平安時代の恋がどのようなものか、またどのような社会的な意味を持っていたのかに迫っていく。

第3回 「歌は世につれ、世は歌につれ」
「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」。心あらばという、桜への呼びかけがこの歌の中核だ。心を持たない存在に心を求めるという表現は「古今集」の真骨頂。桜が墨染めに咲くことはありえない。不可能なことを望むのはそれだけ悲しみが深いから。このように「古今集」に収められた和歌は、人の生死・別離の哀惜・愛する人への祈りなど、人生そのものを深く描く。今回は人生の折々に読まれた和歌をピックアップし、人の世の不思議さに迫っていく。

第4回 「女の歌は強くないか?」
「あはれてふ言こそうたて世の中をおもひはなれぬほだしなりけれ」。言の葉にすれば哀れというただひと言なのに、このひと言ゆえ、もの思いの多いこの世を捨てることもならず、ほだしのごとく人をつなぎ留め、心解き放つこともゆるさない… 小野小町の、どんな不条理な出来事も許してしまう限りない「強さ」が現れている歌だ。小野小町の歌は「あはれなるようにて、つよからず」と評されることもあるが、実は驚くほどの「強さ」を秘めている。今回は、小野小町についての小説「百夜」を発表した高樹のぶ子さんをゲストに招き、小野小町をはじめ名だたる女性歌人たちの歌に秘められた「強さの秘密」に迫っていく。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2023-11-06・13・20・27 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●フランケンシュタインの誘惑29min 「脳を切る 悪魔の手術 ロボトミー」

科学の知られざる姿に迫る知的エンターテインメント。今回取り上げるのは、悪魔の手術「ロボトミー」。精神疾患患者の脳の一部を切除して、大人しくさせる手術だ。現在の精神医学界では人間性を剥奪する“史上最悪の外科手術”とされているが、1950年代まで”奇跡の手術”として日本を含めた世界中で盛んに行われていた。なぜ? ロボトミーの普及と改良に生涯を捧げ、3500人の脳を切った神経科医を追い、光と影に迫る。
(original text from NHK site)

NHK教育 29min 2023-01-17 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「廃番の危機から奇跡の復活!ウタマロの秘密に迫る」 東邦社長・西本武司

発売から60年以上が過ぎたレトロな商品が、いま大ヒットしている。大阪の小さな石鹸メーカー「東邦」が作る洗濯用の石鹸「ウタマロ」だ。洗濯機と液体洗剤の普及で廃番の危機に陥っていたが、まさかのV字回復。年間1200万個も売り上げるほどに。ヒットのきっかけは意外な用途に気付いたこと。高機能洗濯機も次々登場する中、昔ながらの洗濯石鹸が売れるのはなぜなのか? 小さな会社が仕掛けた独自の販売戦略に迫る。

◎廃番危機から奇跡の復活
1920年の創業以来、石鹸一筋に作り続けてきた「東邦」。「ウタマロ石けん」が誕生したのは1957年、日用品を扱っていた商社が東邦に製造を委託したのがきっかけだ。原料や製法にこだわって作り、日本版画が好きだった商社の社長が喜多川歌麿にちなんで「ウタマロ石けん」と命名。発売当初の売れ行きは上々だったが、全自動洗濯機と液体洗剤の普及によって下降線をたどる。1998年には商社が廃業し、ウタマロ石けんも製造中止の危機に直面した。だが、「ウタマロがなくなると困る」「ずっと作り続けて欲しい」という熱心な客からの要望が届いたため、東邦がウタマロ石けんの商標を買い取り、細々と製造販売を続けていくことになった。転機となったのは2008年、当時事業部長だった西本武司は「ウタマロ石けん」の売れ行きが10年前から微増していることに気づいた。実は頑固な汚れを落とす“部分洗い用”としてのニーズが広がっていたのだ。そこで西本は徹底的に客の声を拾い上げる戦略に出た。SNSの口コミを分析し、意外な使い方をしている人には直接会いに行き、ホームページで紹介。全国を回って店頭での実演イベントも開始した。するとSNSでウタマロ石けんが一気に拡散。スティック状にしたり、小さくカットするなど、独自の使い方を“裏技”として勧める人たちまで出現。年間1200万個を販売するほどの大ヒット商品となった。

◎液体洗剤に新規参入
ウタマロ石けん人気に手ごたえを感じた西本は、新商品の開発を決めた。新たな家庭用液体洗剤の展開だ。おしゃれ着洗い用の液体洗剤「ウタマロリキッド」、食器洗い用洗剤の「ウタマロキッチン」、床や浴室など住宅用の「ウタマロクリーナー」の3種類の液体洗剤を発売。すると、清掃業者など多くの掃除のプロが絶賛。SNSでも次々と紹介されて大ヒット商品となった。住宅用洗剤の購入個数ランキングでは、花王などの大手と肩を並べるまでになっている。

≪ゲストプロフィール≫
1980年 大阪府生まれ
2005年 京都大学大学院卒業、大手化粧品メーカーへ入社
2008年 株式会社東邦入社
2018年 代表取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
本社: 大阪市生野区巽東2-19-19
設立: 1949年
資本金: 3600万円
従業者数: 58名
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 43min 2023-01-19 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo





●漫画家イエナガの複雑社会を超定義 「神の領域? ゲノム編集でDNAを操作? の巻」

もはや神? 驚異の技術「ゲノム編集」を俳優・町田啓太が超速解説!思い通りに生物に変異を起こして、食品や医療の世界も変わる!? 難しい事が漫画やCGで楽しく分かっちゃう。 漫画家イエナガ(町田啓太)が、編集者(橋本マナミ)に「ゲノム編集」をテーマに新作プレゼン。いま生物のDNAを書き換えるゲノム編集の技術が爆速拡大中。マッチョなマダイ!? マッハで育つトラフグ!? さらにマラリア撲滅やマンモス復活計画も。その裏にあるノーベル化学賞受賞の「クリスパーキャス9」とは? 広まるDIYバイオに、世界を揺るがしたデザイナーベビー事件… スゴすぎるけどちょっとヤバそうなゲノム編集を超速解説!
(original text from NHK site)

NHK総合 15min 2023-01-20 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060





●名曲アルバム 「グアンタナメラ」

キューバの南東のサンティアゴ・デ・クーバ。19世紀後半、この地でスペインからの独立戦争の火ぶたが切られた。「グアンタナメラ」とは “グアンタナモから来た娘”という意味。独立運動に一生をささげた詩人マルティの詩を歌詞に歌われることが多い。独立運動のさなか祖国や女性への愛を歌ったこの曲は第二の国歌とも称され多くの人々に愛されている。

作曲: フェルナンデス
編曲: 塩谷哲
演奏:
松島啓之(トランペット)、塩谷哲(ピアノ)、カルロス管野、
伊達弦(打楽器)、沼尻竜典(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: グアンタナモ、サンティアゴ・デ・クーバ(キューバ)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2022-09-14 Air check by Panasonic DIGA DMR-BCT1060 Stereo

> 2008-11-06にアナログ放送を録画したが所在不明



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






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