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●テクノ探偵団 [安全を守るスゴ技] ブレーキ
車社会の安全を守るブレーキ。足で踏む力が1tになるってどういうこと?
空気で止まるブレーキって何?レーシングカーを止めるスゴ技とは?
驚きのブレーキのテクノに迫りました。
取材先:
◎千葉県自動車技術専門学校
千葉県美浜区新港156 Tel. 043−247−0848
ブレーキ(ドラムブレーキ/ディスクブレーキ)の基本的な構造の仕組みについて聞く。
動いている車を止めるには、大きな力で止める力が必要であるため、
バキュームブースターやマスターシリンダーと言う倍力装置によって足で踏んだ力を倍増し、車を止めている。
◎ミヤコ自動車工業
東京都港区西新橋2−13−6 Tel. 03−3591−2271
ブレーキペダルを長い間踏んだまま走行すると、ブレーキフルード(ブレーキオイル)が沸騰し、
フルード内に気泡が入りベーペーロック現象が発生する事を聞く。
ベーパーロック現象が起きると、正確に力がブレーキにまで伝わらなくなり重大な事故につながると言う。
◎いすゞ自動車
東京都品川区南大井6−26−1 大森ベルポートA館
Tel. 0120−119−113(お客様相談センター)/03−5471−1188(広報)
トラックやトレーラーなど大型車のブレーキの仕組みについて聞く。大型車には普通乗用車とは違い、
ブレーキオイルで力を伝えて車体を止めているのではなく、圧縮空気を使っていることを聞く。
そして、大型車は積荷の状態によって前輪と後輪のブレーキバランスを電子制御でコントロールしている。
積荷が満載の状態では後輪のブレーキの効きを強くし、積荷が少ない状態では後輪の効きを弱くしている。
また、大型車には大きな車体を安全かつ正確に止めるために補助ブレーキ(排気ブレーキ/リターダ)が付いている事を聞く。
◎無限
埼玉県朝霞市膝折町2−15−11 Tel. 048−462−3111
レーシングカーのブレーキの仕組みについて取材した。レーシングカーにはブレーキ力を倍増するための
バキュームブースターなどは付いてなく、ドライバーの足の力のみでブレーキをコントロールすることを聞く。
倍力装置等が付いていないのは繊細なブレーキコントロールをダイレクトに行うため。
また、レーシングカーには、前輪と後輪のブレーキの聞き具合を手動でコントロールする
バランスバーと呼ばれるものが付いている事を聞く。
◎セガワールド和光
埼玉県和光市丸山台1−4−5 Tel. 048−465−7161
レポーターがレーシングゲームを体験。
◎ツインリンク茂木
GT選手権・第6戦の練習走行の様子を撮影。
(text from TV-tokyo site)
テレビ東京 30min 2002-10-19 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo
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