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●技〜極める 「おいしそう!の演出家」 フードスタイリスト

東京・港区赤坂。ここは食べ物専門の写真スタジオです。
石森いづみさんは、20年以上、フードスタイリストとして活躍してきました。
フードスタイリストとは、写真やテレビ、映画の中で、食べ物を「いかにおいしそうに見せるか」を
演出する人です。石森さんは、この道の草分け的存在です。

取材余話:
番組の最後でもご紹介しましたが、撮影に加わったスタッフ皆で食事をするという石森スタジオ。
もうひとつ理由があるとか。「いつも沢山の食材を使って仕事をしている。もちろん棄ててしまわないと
いけない時もあるんですが、もったいないからなるべくならそうしたくない。仕事させてもらっている食材に
お礼の気持ちをこめて、みんなで食べてるんですよ」と取材後に話してくれた石森さん。
フードスタイリスト・石森いづみさんの食べ物への愛、仕事への愛を感じました。(担当ディレクター)
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2002-12-01 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo

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●技〜極める 「火箸が奏でる究極の音色」 火箸作り職人

明珍宗理さんは、古代甲冑づくりから始まったという明珍家の52代当主。日本でただ一人の火箸づくり専門職人である。
多くの茶人に愛用されている明珍さんの火箸は、風鈴としても、いや風鈴として有名である。
よい音の決め手は、寸分違わぬ二本の火箸の長さにある。1ミリ違えば、澄んだ音色は誕生しない。
ひたすら赤く焼かれた鉄を1日2万回打ち込む。槌を振るう角度や強弱で長さは変わってしまう。
しかし、澄んだ音色は実は、左手の妙技にも隠されていた。
左手が握る道具は、やっとこ。この回し方が滑らかでないと、たちまち長さと太さが異なってしまう。
長さだけでなく1ミリの太さの誤差も許されないのだ。
槌を振るい、やっとこを回す両手のバランスのとれた、踊るような技こそが究極の音色を生む。
その音色に感動し楽器として愛用するアーティストも少なくない。
甲冑、火箸、風鈴、そして楽器へと生まれ変わった明珍の技。すばらしい音色を生み出すための職人技に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2002-12-15 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo

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