玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|〜GP-500] / GP-064 /

 

 

●ETV2003 シリーズ 日本人への提言

出口の見えないデフレ不況、企業で相次ぐ不祥事、増え続ける引きこもり、緊迫する国際情況・・。
かつてない不透明な現実と将来を前に、日本人の悩みは深い。
われわれは、どう生きればよいのか、その指針はどこにあるのか。
新年最初のETV2003では、各界のキーパーソンに、混迷する時代を生きるための指針を語っていただく。


◎第1回 「不況下で強く生きるには」 山本一力 (直木賞作家) / 金子 勝

不況、経済の低迷が続く中、中高年の自殺が後を絶たない。
しかし、一家の大黒柱を失うことは、子どもや妻に大きな傷を残す。
これまでの人生の目標が失われたからと言って、簡単に死を選ぶのではなく、懸命に生き抜く強さが求められている。
54歳で去年直木賞作家になった山本一力さんは、数々の職を転々とし、事業に失敗。
2億円の借金の返済に追われ金策に走り回った末に作家になった。「自分の負けを認め、家族で結束しよう」と提言。
また、経済学者の金子勝さんは、長期低迷の時代を迎えた今こそ企業の戦略を根本から見直す時期に来ていると主張。
アメリカ型経営をまねるのではなく、伝統産業を生かすなど新たな戦略に希望を見いだしている。中高年に向けて二人が提言する。
(text from NHK site)


NHK教育 45min 2003-01-13 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)







ページ先頭へ