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●ETV2002 「“運命”の三日間」 〜孤高の指揮者・宇宿允人〜

「宇宿允人 (うすき まさと) の世界」と呼ばれるコンサートが、東京でおよそ2か月に1度開かれている。
オーケストラは、その度に集められるフリーの演奏家や、現役音大生で編成される演奏集団だ。
公的な助成金は無く、スポンサーも無い。熱心なファンに支えられて20年で139回もの自主公演を重ねてきた。
主宰者は、「孤高の指揮者」宇宿允人 (68)。 NHK交響楽団の主席トロンボーン奏者を10年務めたのち、
指揮法を近衛秀麿に学び、指揮者としてデビュー。1975年からはヨーロッパでも客演を行った。
しかし、音楽のためには一切の妥協を拒否する厳しい姿勢から、孤高の道を歩むことになった。
今回のメインプログラムは、宇宿が得意とするベートーベンの「運命」。
宇宿はわずか3日間のリハーサルに心血を注ぎ、音楽に命を吹き込んでゆく。
番組では、第140回自主公演 (11月1日) の立ち上がりから終演までを追いながら、
自らの音楽にかける孤高の老指揮者・宇宿允人の情熱をヒューマンに描く。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2002-12-16 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







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