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●21世紀ビジネス塾 「“地域”をブランドに」 〜伊勢・おはらい町の挑戦〜

講師:松岡真宏さん(UBSウォーバーグ証券会社株式調査部長)

三重県伊勢市の「赤福」。北海道帯広市の「マルセイバターサンド」。宮城県仙台市の「萩の月」。
大手メーカーのチョコレートを抑えて、単品の菓子売上げベスト3に君臨するのは、いずれも地域限定の商品だ。
その先駆けであり、堂々のトップを走る「赤福」は、独自の地域限定戦略を町おこしにも応用、瀕死の状態だった商店街を復活させた。

伊勢神宮の門前から伸びる400メートルの商店街「おはらい町」。週末には身動きが取れないほどの観光客が押し寄せる。
年間300万人が訪れる伊勢の一大観光地だ。この一角、10年前まではまったく様子が違っていた。
年間400万人の参拝客のほとんどは、伊勢神宮を参拝するとすぐにバスで次の観光地に行ってしまう。
商店街に立ち寄る客は12万人もいなかった。「日本一滞在時間の短い観光地」。それがおはらい町だった。

商店街復興の中心となったのが、この町に本店を構えて300年の老舗和菓子屋「赤福」。
赤福は商店街復興にあたっても「地域限定」にこだわった。この町に来なければ体験できない昔ながらの安らぎ、
この町に来なければ買えない土産品に力を注ぎ、成功を収めている。

不動産・建設と並んで不況4業種と呼ばれる流通・小売業。
番組では、あえて地域限定戦略をとる「おはらい町」の取り組みを見ながら、流通・小売業成功のヒントを探る。

お問い合せ先:
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・おはらい町全体に関して
 伊勢おはらい町会議 担当 岡野さん FAX 0596-22-1733

・赤福、伊勢うどん、てこね寿司、さめんたれ、擬草紙など
 有限会社 伊勢福 おかげ横丁
 TEL 0596-23-8838 FAX 0596-23-8840 http://www.okageyokocho.co.jp/
・メールで行ってみよう!/着くずれしない車いす用スーツ
 ラ・サラ株式会社 大阪市中央区本町3-4-15 TEL 06-6268-0220 FAX 06-6268-0230 http://www.la-sara.com/

◎メールで行ってみよう:着くづれしない車いす用スーツ

(text from NHK site)

NHK教育 30min 2003-01-25 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)



●10min.ボックス 日本史の舞台 [3] 港町編 「銚子」

NHK教育 10min 2002-10-02 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono



●さわやか自然百景 「千葉 九十九里浜」

千葉県九十九里浜は、66キロに渡る日本有数の砂浜です。砂浜に現れる風紋は、風の力や方向で刻々と姿を変え、
波打ち際では波が砂を動かし波漣と呼ばれる模様を作り出します。波が届けてくれる栄養分を食べる小さなムシや貝。
九十九里浜はミユビシギ日本最大の渡来地にもなっています。番組では、風と波と岩が長い時間を掛けて作り出した
砂浜のダイナミックな自然の表情と、そこで懸命に生きる物の姿を、壮大な冬の九十九里浜で描きます。

・九十九里浜は長さ66キロ。日本で2番目に長い砂浜です。
・九十九里浜の砂は直径0.2ミリ。風が吹くと風紋が見られます。
・波打ち際にすむフジノハナガイが波に逆らいながら砂に潜っています。
・砂浜でエサをとるミヤコドリ。珍しい鳥です。
・浜の主役 ミユビシギです。足が速すぎてカメラで追うのも大変です。
・手前の崖は屏風ヶ浦と言います。この崖が浸食されて九十九里浜の砂が作られます。

◎語り:斉藤由貴
◎取材地:千葉県飯岡町から岬町にかけての九十九里浜一帯の全市町村
◎取材期間:2001年12月22日、2002年1月8日〜15日

◎登場する生き物、植物:
<水生生物>
ヒメスナホリムシ・・・甲殻類で砂浜の波打ち際に生息する。波打ち際のあらゆる有機物をえさとする。
           いわば砂浜の掃除人。砂浜で寝転んでいると、エサとまちがえて人間もつっつくらしい。
フジノハナガイ・・・・波打ち際に生息する二枚貝。潮の干満にあわせて砂の上を移動し素早く砂に潜る。
           九十九里浜の波打ち際に生息するのはフジノハナガイだけ。
<鳥類>
ミユビシギ 冬羽・・・シギの仲間の渡り鳥で、砂浜を好む鳥。シベリアで繁殖し日本には春と秋に中継地として立ち寄るが、
           一部はそのまま越冬する。九十九里浜は日本最大の渡来地。
ハマシギ 冬羽・・・・シギの仲間の渡り鳥では、日本で一番数が多く見られる鳥。
ミヤコドリ・・・・・・日本へは越冬のため、もしくは中継地として渡来。かなり珍しい鳥で、
           日本で越冬するのは100羽ほどといわれる。赤いクチバシが特徴。
<地形>
九十九里浜・・・・・・66キロ続く砂浜。長さは遠州灘に次いで日本で2番目。
屏風ヶ浦・・・・・・・10キロにわたって続く高さ50mの断崖。侵食が早いことでも知られています。

◎詳細な情報の入手先:
・九十九里浜は、2市10町2村に渡っており、共同の「観察センター」などはありません。
・房総の自然に関する問い合わせ:千葉県立中央博物館 電話 043-265-3111
・九十九里浜の地形的、地質的な側面について、一般向けの文献としていちばん詳しい記述があるのは、
 (財)千葉県史料研究財団が出している、「千葉県の自然誌」シリーズです。
・ミユビシギについて:http://homepage2.nifty.com/beach99
・波の虹は条件さえ整えば多くの場所でみられるはずです。九十九里浜では北西の風が強い日が狙い目です。
 太陽の高度の関係で冬場しか見られないようです。私は、光町の堀川浜でとてもきれなものを
 みかけています。(12月22日の午後2時半頃) ちなみに撮影したのは八日市場市付近です。
(text from NHK site)

NHK総合 15min 2003-01-19 (2002-02-03放送の再) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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