玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|〜GP-500] / GP-091 /

 

 

●ETV2003 「いのちがけで教える」 〜絵をとおして育つ心の教育〜

太田惠美子 vs 河合隼雄

「どんな子どもでも、やれば出来る。正しく導きさえすれば・・・」
神奈川県で美術の授業を通して、行き詰まっていた中学校に活力を吹き込んだ太田惠美子さん(62)。
満州からの悲惨な引き揚げ経験、2人の子どもを連れての離婚、そして、スーパーでバイトしながら死に物狂いで勉強し、
42歳でつかんだ美術教師の仕事。太田さんは、自分自身が将来どう生きたいかを3年間かけて作品に仕上げていく、
という自主的調査研究の授業を通して、子どもたちの心の中に「自分の気持ちを伝える」喜びを芽生えさせてきた。
一方、去年1月に文化庁長官に就任した河合隼雄さんは、大学時代、進路に迷ったあげく、1年間引きこもりになった経験を持つ。
日本人で初めてユング派精神分析家の正式資格を取得し、これまで、数多くの子どもたちの悩みと向き合ってきた。
苦難に満ちたみずからの体験を通して「人に認められる喜びを子どもたちにも経験させたい」と願う太田さん。
「21世紀は自分で考え、判断して行動する子どもを育てなければいけない」と考える河合さん。
2人の対話を通して「教えること」「育てること」の意味を考える。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2003-02-13 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)






ページ先頭へ