玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|〜GP-500] / GP-114 /

 

 

●NHK SPECIAL 「追跡 核テロリズム防止最前線」

去年8月、ユーゴスラビアの古い研究所から、高濃縮ウラン50キロが、
深夜国道を封鎖し、ロシアに緊急移送された。この核物質があれば広島型原爆を2個作ることができる。
盗み出され、テロリストや核開発を目指す国に渡ることを恐れたアメリカとロシアが密かに進めた計画だった。
おととし9月の同時多発テロ以降、核兵器を使ったテロへの危機感が高まっている。
ソ連崩壊後、旧ソ連の核施設から大量のウランが盗み出されたことが、
IAEA (国際原子力機関)などの調べで明らかになっている。
アメリカは中央アジアのカザフスタンなど核密輸の危険の高い国で、国境の警備強化や
核技術者の流出防止などの活動に乗り出す一方、これまで核兵器を開発してきたロスアラモス研究所などの
頭脳を動員して核テロ防止のための新技術開発を進めている。
関係者への取材から、アメリカが核物質の密輸の実態を具体的につかんでいることも明らかになってきた。
アメリカ、ロシアを中心に行われる核テロリズム防止の最前線を追い、危うい現実に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2003-03-01 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







ページ先頭へ