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●歴史推理ドキュメント 「北の武将 九戸政実」 〜秀吉に弓を引いた男〜

天正18年、豊臣秀吉は20万の兵で小田原城を取り囲み、北条氏を降伏に追い込んだ。
これをもって天下統一がなった、と歴史は語る。しかしこの翌年、秀吉が小田原城攻めに匹敵する軍勢を
東北地方の小さな城に差し向けたことは、ほとんど知られていない。

「九戸の乱」……現在の岩手県二戸市にあった九戸城に九戸政実以下、5000の兵が立てこもった籠城戦である。
九戸城を攻めるために秀吉が出した兵は10倍以上の65000。さらに後方には関白・秀次が率いる10万を配備した。
天下を取った秀吉がそれほどの兵を繰り出した九戸政実とはどんな武将だったのか? 
そして、そもそも九戸の乱が歴史の闇に隠されてきたのはなぜなのか?

「炎立つ」、「アテルイ」など東北に視座を据えた作品で知られる直木賞作家・高橋克彦氏は、
九戸政実の人間像に焦点を当てた長編小説「天を衝く」を上梓した。作品では、鋭い洞察から得られる
独自の歴史観によって、今まで語られることのなかった政実像がリアルに浮かび上がってくる。
東北新幹線が延長され、二戸、八戸が身近になった今、番組では、高橋氏が「天を衝く」を発表するに至った
過程を検証しながら、知られざる歴史の1ページをひもといていく。

出演:高橋克彦/榎木孝明/遠野凪子

(text from NHK site)

NHK総合 45min 2003-03-14 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)



> 2011-11-11、ダビング依頼時に調査したところ、このディスクは読取できなかった。






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