玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|〜GP-500] / GP-161 /

 

 

●賢者のマネー 「飛騨高山・オークヴィレッジ」


日本の中央部、深い山々が連なる岐阜県高山市の飛騨地方。
標高1,000メートルを超えるこの地方は合掌造りでも知られています。
ここに住む人々は昔から樹とともに生き、木工の匠たちが伝統の技を育んでいました。
この飛騨に、オークヴィレッジと呼ぶ村があります。およそ60人の住民のすべて木工職人たち。
村の名前だけでなく、会社の名前もオークヴィレッジというユニークな存在です。
村の特産物は家具。ここの家具は長もちし優に100年は使えるという、知る人は知る逸品です。
しかしオークヴィレッジはただ家具作りだけの会社ではありません。
家具の材料である木も自分たちの手で植えようと、植林活動を行う団体も立ち上げました。
大人も子供も一緒に森を育てる運動を展開しています。
彼らが育てるのは木だけではなく、自分達が受け継いだ匠の技を次代の若者たちに伝える。
大きな時間のなかで資源を循環させるリサイクル活動です。
(text from TV-tokyo site)

テレビ東京 28min 2003-04-20 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●クローズアップ現代 「揺れる食品表示」

スタジオゲスト: 垣田達哉さん (食品流通コンサルタント)

「ギンムツ」ではなく「メロ」。「オキブリ」ではなく「シルバー」。
店頭での魚介類の表示が大きく変わる。3月28日、水産庁はガイドラインをまとめ、増える一方の輸入魚に、
和名もどきの高級そうな名前を使うことを原則禁止した。食品の偽装問題で揺らいだ「表示への信頼感」を取り戻す狙いがあるが、
現場では混乱も起きている。富山では名産「ます寿司」に、原料として「サケ」の表示を加えることに抵抗。
逆に北海道のシシャモ産地は、輸入シシャモを「カペリン」と表示することを求める。食品表示については、
厚生労働省(食品衛生法)や公正取引委員会も規制しており、複数の法律があることによる混乱も生じている。
表示の変更による現場の戸惑いや混乱を、「縦割り行政」を打開しようと役所一体で取り組みを始めた
愛知県の事例とともに伝える。(NO.1733)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2003-04-22 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







ページ先頭へ