玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|〜GP-500] / GP-171 /

 

 

●21世紀ビジネス塾 この人に聞く 「脱“二番手主義”のすすめ」 〜日立製作所 技師長・神原秀記さん〜


4月14日、「国際ヒトゲノム計画」が完了したことが、各国同時に発表された。
1990年にスタートした時には、30年かかると言われていた計画が、わずか10年余りで完了した背景には、
日本人研究者の新しい技術開発があった。日立製作所中央研究所の技師長、神原秀記さんは、
DNA断片をレーザー光線で読み取る事を初めて考え、さらに、大量に高速に読み取る技術を開発した。
この技術開発によって、DNAの読み取り能力は10倍以上向上し、この技術を採用して製品化された
解析装置「シークエンサー」は、世界市場の6割を占めるようになった。神原さんが新技術の開発を公表してから
日立が製品化するまで、4年かっかた。実はこの間、日立はアメリカのベンチャー企業「ABI」と提携し、
解析装置「シークエンサー」は「ABI日立」の製品として製造・販売される事になったのである。
そこには「知的財産+物づくり」という企業戦略があった。神原さんが、何故世界的な発明をなしえたのか、
さらに、どうやって新技術を“売れる”製品に結び付けることができたのかを探る。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2003-04-26 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)





●賢者のマネー 「京都・オーシャン貿易」


北極海に面するノルウェー。この国は世界の魚輸出量のおよそ3分の1を占める、知られざる漁業大国です。
中でも質の良いノルウェーサーモンは、近年すっかり日本でもお馴染みになりました。
そのサーモンを日本に届けるため、飛行機1機を丸ごと借り切ってしまった貿易会社があります。
水揚げから私たちの口に入るまで、これまで大手商社でかかっていた日数を、至る所で工夫をこらし
1日短縮することができました。彼らが世界中から輸入するのは海産物だけでなく、花や果物なども。
すべて日本人の嗜好に合うよう現地で開発し、大量に安く仕入れます。これは現地産業の活性化にもつながっています。
こうした個性的な商品を開発することによって、競争の激しい輸出入業界にあっても元気溢れる会社なのです。
(text from TV-tokyo site)

テレビ東京 28min 2003-04-27 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







ページ先頭へ