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●クローズアップ現代 「ゴミ焼却炉が解体できない」 〜ダイオキシン規制の陰で〜


ゴミ焼却炉から出るダイオキシン。97年以降急速に進んだ規制の結果、
03年3月末までに、排出量を9割削減するという国の目標は達成された。しかし今、こうした規制を受けて
稼働できなくなった古い焼却炉が、解体のメドのたたないまま放置される、という新たな問題が持ち上がっている。
解体できずにいる焼却炉の数は、家庭ゴミを扱う自治体の炉だけでも全国で498基。
ダイオキシン対策を取りながらの解体作業には数億円がかかり、
「施設を壊すためだけにそんな費用はかけられない」と多くの自治体が手をこまねいている。
また、民間企業の所有する小型焼却炉でも同じ問題を抱えており、行政の目が届きにくい分、
より大きな危険が指摘されている。焼却炉が放置され朽ちることで、周辺への汚染を危惧する住民の声も高まっている。
進むダイオキシン規制の陰で取り残された"負の遺産"焼却炉解体問題を追う。 (No.1737)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2003-05-01 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●地球に乾杯 「ナスカ 地上絵の謎に迫る」 〜ペルー・古代遺跡は何を語るか〜


ペルーのナスカ平原に描かれた巨大な地上絵。一体いつ誰が何のために描いたのか。
地上絵の謎をめぐって様々な説が唱えられてきた。この中で十年以上ペルーの遺跡発掘を行ってきた
山形大学の坂井正人助教授が打ち出した学説が注目されている。坂井氏の説は山と星を使って解くという
今までにない新しい方法。今回は、この説がナスカでどこまで有効か坂井氏の現地調査に同行してその謎解きを追う。
その結果、ナスカ平原に動植物の地上絵と幾何学模様の地上絵が二つに分かれて存在することが分かった。
さらに動物の中でも鳥の絵が多いことから謎解きは急速に進んだ。また、先住民の祭り「コンドル・ラッチ」や
ナスカの農民が今も行っている珍しい儀礼なども地上絵の謎を解くヒントになった。
番組の終わりで、異常気象のエル・ニーニョと地上絵は深い関係があり、
その脅威から地上絵が描かれたのではないかという推理が初めて明らかにされる。
(text from NHK site)

NHK総合 40min 2003-05-03 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







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