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●その時 歴史が動いた 「幕末ニッポン・幻の遷都計画」 〜江戸か大坂か?大久保利通の大改革〜

ゲスト:佐々木 克 (京都大学教授)
その時:1868年(明治元)10月13日 明治天皇、江戸城に入城

日本の首都は、京都か大坂か、それとも江戸か?幕末の最終局面、都を京都から移そうという、
大胆な計画が打ち出された。その行く先は、私たちが常識のように考えている東京(江戸)ではない。大坂であった。
この大阪遷都案を画策したのは薩摩藩士、大久保利通。大久保の遷都構想は、17歳の若き天皇を、
平安朝以来の京都の保守勢力から引き離すことで、新体制のリーダーとしての成長を促すと同時に、
天皇親政の新たな近代国家が誕生しようとしていることを、国の内外にアピールするという、画期的なものだった。
この遷都計画に対し、急激な変化を恐れる公家や保守的な大名たちが抵抗。さらには旧幕府との抗争のあおりを受けて、
遷都計画は二転三転。京都、大坂、江戸、三都の民衆が騒然とするなか、明治天皇はついに京都御所の奥深くから民衆の前に現れ、
日本史上初めての関東への行幸に向かう。この行幸こそが、日本を近代国家へと転換する大きな一歩となる―。
幻に終わった、大久保利通の大坂遷都計画とはどのようなものだったのか?
そして大久保はどのようにして、未曾有の大改革となる「東京遷都」を成し遂げていったのか。
その背景の知られざるエピソードを紹介しながら。遷都が日本にもたらしたものは何だったのか考える。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2003-05-07 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●ホーム・チームのコント (爆笑オンエアバトルより)

NHK総合 5min 2003-05-09 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)






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