玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|〜GP-500] / GP-183 /

 

 

●クローズアップ現代 「戸籍の性を変えて下さい」 〜性同一性障害の人たち〜


身体の性別と心の性別が一致しない性同一性障害者は、5年前に性転換手術が
医療として認められたにもかかわらず社会的な差別状況が変わらず、声を上げられずに苦しんできた。
去年12月、女性への転換手術を受けた鳥取在住の人が実名を公表し、市役所の公文書への性別記載の見直しを求めて、活動を始めた。
これを受けて今年4月、鳥取市役所は59の文書からの性別記載欄の削除に踏み切った。
今回の世田谷区議選では性同一性障害を公表した上川あや候補が当選するなど、
性同一性障害者への環境改善が一部で始まっているが、戸籍法の見直しが行われない限り抜本的な解決には至らない。
韓国や欧米の多くの国で既に認められている戸籍上の性別変更が日本ではなぜ難しいのか。
性同一性障害者を取り巻く現状と問題点を探る。(NO.1740)

スタジオゲスト:大島俊之さん (神戸学院大学教授)

(text from NHK site)

NHK総合 28min 2003-05-12 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●クローズアップ現代 「リゾート法 17年目の現実」


4月、総務省は1987年施行のリゾート法に基づき構想された全国およそ8千の施設のうち、
8割が実際には開業できておらず、開業しても利用者が予測の20%に止まっている実態を報告し、計画の徹底的見直しを求めた。
指定第1号の福島県の下郷町は、4百億円を投じスキー場を中心とする総合リゾート施設を目指したが、
用地取得を終えた所で頓挫、代わりに建てた「三彩館」の運営で赤字を生み続けている。
一方、開業したものの破綻に至ったリゾートを持つ自治体の中には、再生を図っているケースもある。
高級会員制ホテルなどを持つ北海道占冠村のリゾートでは、98年の経営破綻以後、村が施設の一部を所有し、
大衆化路線への転換を図る事で経営再建を進めている。
リゾート構想15年に何が起きたのか、今どこに向かおうとしているのかを描く。(NO.1742)

スタジオゲスト:梅澤忠雄さん (東京大学客員教授・都市開発プロデューサー)

(text from NHK site)

NHK総合 28min 2003-05-14 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







ページ先頭へ