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●キラリ!自分流 「歴史的勝利を写す」 佐瀬要二(競馬・決勝写真撮影)

テレビ東京 30min 2003-05-24 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)



●世界美術館紀行 「ゴッホ美術館」 〜家族への贈りもの〜  


実質10年にすぎない創作活動から生み出した作品の数、1600点。しかし37年の生涯で売れた作品はただ1点。
19世紀、オランダの画家・フィンセント・ファン・ゴッホが悲劇的な死を遂げた時、
遺族のもとに残された作品をベースに作られたのがアムステルダムのゴッホ美術館だ。
200点の油彩画、500点の素描、700通の手紙。質量ともに世界最大のゴッホコレクションを誇り、
この魂の画家の全貌をあますところなく伝える。そしてゴッホ美術館自体が、
ゴッホの魂が一族に引き継がれることで生まれたものだ。

世に理解されることを望みながら果たせず、それでもなお己の芸術をひたすらに追い求めていたゴッホを、
ただ一人支え続けたのが弟・テオであった。この世で唯一の理解者で資金提供者。テオも兄の死後半年で急逝する。
テオの未亡人・ヨハンナと長男のもとには、ゴッホの膨大な作品と書簡が残された。
ヨハンナは夫の思い出を求めて、夫が義兄と交わした手紙を読むうち、ゴッホの作品と人生に魅かれていく。
展覧会を組織し、書簡集を出版したことがきっかけとなり、ゴッホ芸術はようやく世に認められるようになる。
さらにゴッホの作品を一堂に集める美術館設立の構想が生まれる。その時に尽力したのが、テオとヨハンナの長男で、
叔父の名を受け継いだフィンセント・ウィレムだ。こうしてゴッホの死後83年目に、故国に待望の美術館が誕生したのである。
番組では、美術館が所蔵する作品と書簡から、ゴッホ兄弟の魂の交感を描くとともに、
ゴッホ芸術を世に伝えようと奮闘し続けた遺族の魂の軌跡を描く。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-05-24 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







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