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●NHK SPECIAL 「よど号と拉致」 <前編> 〜ハイジャック犯 妻たちの実像〜


北朝鮮による拉致事件のうち、有本恵子さんなど、ヨーロッパで失踪した3邦人のケースに、
「よど号」グループがかかわっていた疑いが持たれている。
1970年に起きた「よど号」事件。赤軍派の9人が、日航機「よど号」をハイジャックし北朝鮮に渡った。
彼らは、密かに日本人の女性たちと結婚。この妻たちが、世界各地で様々な工作活動を行っていた。
NHKでは、海外の情報機関などから独自に入手した資料をもとに、日本国内や世界各国で取材を展開。
「よど号」グループやその妻たちによる工作活動の詳細を知ることができた。
日本に潜入していた妻による日本人の獲得工作。これまで知られていなかった“新たな拉致疑惑”。
そして、彼らの活動を支えていた北朝鮮大物工作員の存在…。
北朝鮮が、拉致という国家的犯罪に「よど号」グループを利用していた疑惑が深まってきた。
国家意思のもとに行われていた拉致と、「よど号」グループの実像。
NHKでは、「拉致」の全ぼうを、前後編2回にわたって、詳細に伝える。

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ヨーロッパから北朝鮮に連れ出された3人の日本人の拉致に、
「よど号」グループがかかわっていた疑いが強まっている。
1980年、スペインで失踪した石岡亨さん(当時22歳)と松木薫さん(当時26歳)。
失踪直前まで、「よど号」グループの妻・森順子容疑者らと共にいたことが判っている。
1983年に起きた有本恵子さん(当時23歳)の拉致事件では、元妻が関与を証言。
メンバーの一人・安部公博容疑者が国際手配されている。
NHKでは、よど号グループの妻たちの国内外での足跡を、改めて追跡取材した。
その結果、ヨーロッパだけでなく、日本国内でも行われていた妻たちの不審な行動が明らかになってきた。
日本への妻たちの潜入は、合わせて50回。他人に成りすまして社会に溶け込み活動していた。
今、明らかになる“新たな拉致の疑惑”。関係者の証言などをもとに、
「よど号」グループによる工作活動の実態と、その実像に迫る。

(text from NHK site)

NHK総合 50min 2003-05-31 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

>>> 2012-01のダビング依頼時に調べたら、ファイル劣化で再生・取出し不可状態になっていた。







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