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●NHK人間講座 「虫たちの地球」 海野和男


第3回  四季の主役たち 〜昆虫にとっての時間(2)

昆虫の中には、一年のなかで決まった時期にだけ見られるものがいる。
例えば4月から5月に見られる「ヒメギフチョウ」。このチョウは毎年同じ時期に出現し、そのズレは約10日以内という。
カタクリの花が咲く時期にでてきてその蜜を吸い、この時期に葉が固くなるウスバサイシンの葉に卵を産む。
もしヒメギフチョウの出現が半月早かったり半月遅ければ、生息に適した時期を逃すことになる。
昆虫にとっての「時間」を四季という視点で解き明かしていく。


第4回  飛翔の秘密

地球上で最初に空を飛んだのは昆虫類といわれる。飛翔することで昆虫は捕食者から逃れ、
また生活範囲を飛躍的に拡大した。昆虫が地球上で繁栄している一つの理由が、飛翔能力の高さにあるといわれる。
例えば、ミツバチやトンボなど私たちの身近な昆虫が、実は空中での静止飛行(ホバリング)をするなど
高度な飛翔技術を持っている。今回は海野さんが撮影した高速度ビデオを見ながら、
昆虫の知られざる能力に迫る。

(text from NHK site)

NHK教育 25min×2 2003-06-18・25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)










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