玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|〜GP-500] / GP-236 /

 

 

●NHK人間講座 「虫たちの地球」 海野和男


第5回  昆虫の会話

例えば中南米に生息するモルフォチョウは、メタリックに輝くはねを持つ。またコオロギやキリギリスは、
前翅をこすり合わせて音を出す。夜行性のゲンジボタルは、オスとメスがそれぞれのパターンで発光する。
これら昆虫の特徴的な体や行動は、すべて同種の昆虫同志がコミュニケーションするための手段となる。
さらに昆虫のなかには、他の種や植物と深い関係をもつものも多い。
今回は、昆虫の多彩なコミュニケーションを解き明かす。


第6回  大陸を旅するチョウ

モナーク(皇帝)とも呼ばれる北アメリカの代表的なチョウ「オオカバマダラ」。このチョウはカナダからメキシコまでの
長距離移動をすることで知られる。夏の間はカナダなどの涼しい地域で世代交代を繰り返すが、
秋に成虫になったチョウは南下をはじめる。行き先はメキシコ、標高3000メートルの山岳地帯。
チョウはここで大集団となり越冬する。一世代をとってみれば訪れたことのない地域であっても、
種としては毎年決まった場所で越冬するという。今回は「渡り」をするチョウの生態に迫る。

(text from NHK site)

NHK教育 25min×2 2003-07-02・09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)










ページ先頭へ