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●その時 歴史が動いた 「新選組誕生」 〜幕末に青春をかけた男たち〜


ゲスト:童門冬二(作家 どうもん・ふゆじ)
その時:文久3年(1863)8月18日 近藤勇たちの集団に「新選組」という名が与えられる。新選組誕生の時

江戸時代の末、京都に現れた新選組。「誠」の一文字を旗に染め抜き、幕末の大動乱を駆け抜けた若者たちだ。
局長、近藤勇や副長、土方歳三らはなぜ、どのようにして京都へやってきたのか。
その裏には一人の若者の策謀が秘められていた。その若者の名は、清河八郎。
古い幕府の体制にゆきづまりを感じた清河は、このままでは外国に侵略されかねないと危機感を抱き、
「回天」、すなわち世の中をひっくり返して新しい日本を作るという野望を抱く。
幕府を倒し、朝廷を中心とする体制を作ろうという清河の奇策とは、幕府を説いて浪士の集団を結成し、
その浪士たちを幕府を倒すために使うという手品のような計略だった。しかし、近藤たちはその計略に賛成しなかった。
よるべき柱は朝廷と説く清河と、尽くすべき相手は幕府と答える近藤。
両者の対立は、やがて幕末の大動乱の原動力となっていく。
番組では、清河八郎と近藤勇、二人の対立を軸に、新選組誕生の裏に秘められたドラマを描く。

(text from NHK site)

NHK総合 45min 2003-06-18 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)










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