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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「ものづくり神話よ再び」 〜ソニーの新たなる挑戦〜


戦後の日本企業の成長神話を体現してきたソニー。
しかし、今年4月の決算発表では本業であるエレクトロニクス分野の不振が鮮明となり、
株式市場に「ソニーショック」と言われる激震を与えた。
こうした中、6月10日、ソニーは新たなるプロジェクトの全貌を明らかにした。
それは、出井伸之会長自らが発案した「クオリア」という新ブランドシリーズの立ち上げである。
「クオリア」は単なる高級品ブランドということではなく、「人を感動させる」「技術者の執念をこめる」「量を追求しない」
というコンセプトが込められていた。それは井深大、盛田昭夫という2人の創業者の時代から継承されている
「ソニースピリット」を見つめ直す作業でもあった。
番組では2年前に極秘に立ち上がった「クオリアプロジェクト」の一部始終を取材。
出井会長や技術者たちに密着し、これまで見ることのなかったソニーの開発現場や
技術者たちの匠の技とこだわりを克明に描く。また、その一方で、ソニーはすべての家電がネットにつながるという
デジタル家電時代の覇者を目指し、「ビデオ以来の大発明」と名づけたある戦略商品を売り込もうとしていた。
過去にもウォークマンやハンディカムなど「今までにない商品」を次々に生み出し、新規市場を創出してきたソニー。
それは市場開拓に向け奮闘してきたソニー営業マンの歴史でもあった。番組では「コクーン」という
今までにない発想の商品を消費者に理解してもらうためにあの手この手で奮闘するソニー営業マンに密着する。
そこには常に“トップランナー”であり続けてきたソニーならではの苦悩があった。
番組では「世界のソニー」の今を綿密に取材、今後のソニーの目指すもの、
ひいては日本の家電業界の生き残り策も探る。
(text from TV-tokyo site)

テレビ東京 53min 2003-07-01 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)










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