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●賢者のマネー 「宅急便のネットワークで新サービスを開拓する・ヤマト運輸」

1976年1月20日、関東圏でスタートした宅急便サービス。初日の取り扱い荷物はなんと、たったの二つでした。しかし、電話一本で小荷物が送れるこの便利なサービスは、消費者の口コミで需要が全国に広がり、現在、宅急便の数は年間9億個にまでふくれあがりました。この宅急便から数多くの新しいサービスが生まれました。クロネコメール便は、チラシやパンフレットを翌日に配達してくれるサービス。ブックサービスは、本を自宅に届けてくれる本の宅配。その宅急便を取り扱うのは、全国5,600カ所の営業所と、約32万店の取扱店でつながるネットワーク。消費者の住む徒歩5分のエリア内に、集荷拠点をもつことで、全国各地域どこへでも翌日配達の宅急便サービスが実現できたのです。そのネットワークは、今や「社会的なインフラ」と呼べる世界的にも珍しいものになっています。そのネットワークを民間で作り上げたのが、「ヤマト運輸」。ネットワーク確立のためには、数々の苦労と企業努力があったといいます。そうした宅急便のネットワークを利用して、新しく生み出されたのは、地域に密着したきめ細やかなサービス「ホームコンビニエンス」事業という新事業です。その新しい市場とは一体どんなものなのでしょうか? 売り上げ1兆円、経常利益580億円を持つ物流の最大手の成功とこれからの展開に、資産運用のヒントを探ります。
(text from TV-tokyo site)

テレビ東京 28min 2003-07-06 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●21世紀ビジネス塾 「つかんだ客は離さない」 〜地域スーパーの顧客囲い込み作戦〜

山梨と長野に34店舗を展開する中堅スーパー。この店内には、他店ではまず見られない「死に筋商品」が並んでいる。大きな1リットル瓶に入ったピクルス、33種類のスパイスでルーを作る面倒なカレーセット、ブドウの種から取った輸入物の特別な料理油・・・商品構成の上からは、はなはだ無駄に見えるが、驚いたことに消費不況の中、このスーパーは4年連続の増収増益を続けている。実は、これらの「死に筋商品」の購買者は、他の商品も大量に買い込んでくれる上得意だったのだ。社長の荻野寛二さんは「たった一つしか売れない商品でも、お得意様が買う品は絶対に切らしてはだめ」という。33万人分の詳細な顧客データが、この「上得意囲い込み」を支えている。全国チェーンの大手スーパー、そしてコンビニエンスストアでは、売れ筋は多く仕入れ、死に筋は切って捨てるという「効率化」で、経営合理化を図ってきた。荻野さんは、「効率化では大手にとうてい太刀打ちできない。我々は『顧客満足度』で勝負するしかない」とこの戦略に踏み切り、成功を収めた。顧客を失望させないこと、商品を「買う喜び」をかき立てること、そして何度でも店に足を運んでもらうことを目標に、徹底した顧客囲い込みを推し進めるこのスーパーを取材し、デフレ時代のいま、中堅・中小小売りが収益をあげていく経営のヒントを提示したい。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2003-06-28 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

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> DR-669として特集ディスク化








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