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●賢者のマネー 「電力危機を救え 追い風に乗る風力発電」


今年の夏、都市部の電力供給には危機が迫っていると言われています。
もし停電が起これば、社会機能も停止しかねない状況。そのため大手企業は節電対策に追われています。
その原因はご存じ、東京電力による原子力発電所のトラブル隠しが発端でした。
そんななか注目されているのが、自然エネルギーの風力発電。資源は風なので、環境にもやさらしく、
さらに繰り返し利用できるので、再生可能エネルギーと呼ばれています。
欧米は日本よりはるかに風力発電が浸透しています。特に大型風力発電の先進国デンマークでは、
全発電量の12%を占める重要なエネルギー源となっています。
日本にも現在576基の大型風車が設置されていますが、この発電量はごくわずか。
原子力発電所1基をまかなうには、風車4,000基が必要なのです。政府も風力発電の普及に乗り出し、
2010年には、現在の10倍の発電量を目標に掲げています。
しかし、その大型発電普及には、日本特有の壁がありました。
一方、もう一つの風力発電の形は小型風力発電。この技術、実は日本が最先端なのです。
場所も取らずに自宅で電気を作れることから、今、大変注目されています。
(text from TV-tokyo site)

テレビ東京 28min 2003-07-20 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●クローズアップ現代 「銀行参入 広がる消費者金融」


個人に対し担保や保証人を取らずに現金を貸し付ける「消費者金融」に参入する銀行が相次いでいる。
大阪の地方銀行(関西銀行)は、収益源と顧客層の開拓を狙い金利 17.5%のローンを始めたが、
審査と回収のノウハウが全くない中、先行の消費者金融会社との提携に踏み切った。
「サラ金」と呼ばれ社会的批判を浴びてきた業界だが、融資残高11兆円にまで成長し、
経団連に加盟する会社も出てきた。その原動力の一つとなった「与信システム」の詳細と、
そこに依存しながら消費者金融に乗り出す銀行の思惑を探る。(No.1780)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2003-07-23 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)








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