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●NHK SPECIAL 21世紀・日本の課題 「首都激震」 〜直下型地震に東京は耐えられるか〜


関東大震災から80年、東京に暮らす人々は大きな地震を経験していない。
しかし、実は首都圏では関東大震災のようなマグニチュード8クラスの地震とは異なる
マグニチュード7クラスの“直下型”の大地震が100年に1回ほどの割合で発生しており、
いつ大地震が起きても不思議ではない状態にあるといわれている。
7月下旬、宮城県北部を立て続けに襲った震度6の地震。500人を超えるけが人が出るなど、
“直下型”地震の恐ろしさをあらためて見せつけた。その直下型地震の危険が首都圏にも迫っている。
南関東の地下は、3つのプレートが複雑に重なっているため、地震が起きるメカニズムや被害の規模など
詳しいことは今まであまり分かっていなかった。しかし、最新の研究で首都圏直下型地震の詳細な
シミュレーションが可能になった。被害想定では、東京の直下で大地震が起きれば、阪神大震災を超える
甚大な被害が出ることが明らかになっている。国も首都圏直下型地震を切迫性のあるものとして、
今年から本格的な研究をスタートさせた。番組では、最新のデータを使って“首都圏直下型地震”を
CG等で詳細に再現し、被害が予想される現場を取材するシミュレーション・ドキュメンタリーという形で
直下型地震に対する都市の防災対策の現状を検証する。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2003-08-31 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)








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