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●わくわく授業−わたしの教え方− 「郷土の英雄から歴史がみえる」 〜永本初枝先生の社会(小6)〜


小学生の多くは、歴史を単なる昔の出来事と思い、なかなか興味を持たない。
千葉県習志野市立谷津南小学校で6年生を教える永本初枝先生は、子どもたちの身近なところから
歴史を探るヒントを探し、それを調べ理解を深める授業を行っている。鎌倉時代を学ぶ授業は、
一人の武士の肖像画から始まる。当時この地方を支配していた豪族、千葉常胤(つねたね)。
源頼朝が挙兵し新政権を打ち立てる際に手助けし、鎌倉に幕府を開くことを進言した。
自分たちの郷土から歴史を動かしたヒーローが登場していたことを知り、子どもたちの関心が一気に高まる。
「どうして頼朝に味方したのか」、「なぜ鎌倉に幕府を開けばよいと進言したのか」、「その後はどんな活躍をしたのか」、
常胤の生涯を調べることで子どもたちは鎌倉時代を理解する。
郷土の英雄の生涯を追うことで子どもたちの興味をかきたてる永本先生の授業を描く。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-09-18 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)




●わくわく授業−わたしの教え方− 「浜辺のゴミから情報発信」 〜三浦竜一先生の総合的な学習(小3)〜


玄界灘に浮かぶ福岡県相ノ島にある町立相島小学校は全校児童が9人。
3年生の担任、三浦竜一先生(40)は、島に流れ着く漂着物を回収・整理することで、
自分たちの島がどういう位置にあり、「世界」とどう関わっているか発見させる授業を行っている。
3年生のクラスはたった二人だけ。三浦先生は、ちょっと照れ屋のこの二人に、自分で調べた事をしっかり人に
伝える力をつけさせようと考えている。ふたりの活動は、まず海岸のゴミ掃除からはじまって、
その整理・分類、課題をみつけることに発展。さらには、海流のなぞの調査のために、
本やインターネットにとどまらず、地元の漁師さんに話しをきいたり、自ら実験を考えたりする。
先生が最後に二人に提案したのは、島を飛び出し、他の小学校の3年生の前で、自分たちの調べた事を
発表すること。先生と、児童二人の小さなクラスの奮闘振りをお伝えします。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-09-25 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)









 

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