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●NHK SPECIAL 「最期のひばり」 〜日記が明かす空白の四か月〜


空白の4か月。これまで明かされなかった美空ひばりの最期の刻を克明に記録した日記があった。
30年間ひばりの付き人として影のように寄り添ってきた関口範子さん(62歳)の日記だ。
ひばりの最期を知ることの出来る最も客観的な記録といえる。その関口日記が、今度初めて公になる。
1989年2月7日、小倉のコンサートで倒れた美空ひばりは、緊急入院。その後、6月13日に意識を失い
24日帰らぬ人となった。偉大な歌手は52歳の生涯を終える前の数か月間、マスコミからも身を隠し、
ほとんど人とも会わない時を過ごした。「歌えないなら死ぬほうがいい」と言い続けてきたひばり。
実は闘病生活を送った4か月は歌手生命との決別が重くのしかかった日々でもあった。
息子・和也は引退をも考えていた。この4か月は息子とのふれあいと同時に葛藤の日々でもあった。
歌手としての人生をまっとう出来ないかもしれない現実を受け入れながら、それでも懸命に生きようとする
一人の女性「加藤和枝」。胸の奥には何があったのか。番組では、意識を失うまでの4か月を、
関口日記をたどり、「未公開の最後の手紙」「ハイビジョンカメラが初めて入ったひばり邸」
「病室で描いた未公開の直筆の24枚の絵と詩」「今回発見された最後のステージの録音テープ」などから検証し、
美空ひばりの苦悩と喜び、ひたすら真摯に生き抜いた一人の女性の最期の姿を浮かび上がらせる。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2003-10-21(2003-10-19の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)












 

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