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●クローズアップ現代 「日本最大の不法投棄」 〜問われる企業責任〜


後を絶たない産業廃棄物の不法投棄。これまで撤去は自治体によって行われてきたが、
膨大な費用がかかるため、放置されてしまう例も少なくなかった。こうした中で最近、
責任をゴミの排出者である企業に負わせようという動きが広がり始めている。
青森県と岩手県の県境で発見された日本最大の不法投棄現場。青森、岩手両県は、
膨大な帳簿を元に排出源の調査を行い、1万社をこえる企業のゴミが現場に流れ込んでいる
可能性があることを突き止めた。このうち、不当に安い価格で処理を委託するなど、
法律違反が明らかになった企業の名前を公表した上、撤去命令を出すというこれまでにない
措置に乗り出した。しかし、現在の法制度では企業の責任を追及するのが難しく、
撤去命令が出せたのは1万社のうちわずか6社。一方、名前の公表は、企業に対しても
計り知れない損害をもたらすため、企業の側も、GPSを使ってゴミの行方を追跡するなど
様々な自衛策に乗り出した。“いかにして不法投棄を防ぐのか”ゴミ不法投棄における
企業の責任追及の波紋を追う。(No.1820)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2003-10-23 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●21世紀ビジネス塾 「成功は注文を断ることから始まった」 〜ベンチャー成功の条件〜


今年前半、アジアやカナダで猛威を振るい、世界中を恐怖に陥れた新型肺炎「サーズ」。
国内への感染爆発を水際で食い止めるために、空港で大活躍したのが耳の穴に差し込むだけで
体温を測れる体温計だ。この体温計の心臓部が、先端に組み込まれた赤外線センサーである。
他にも、室温を隅々まで一定に保つエアコンや電子レンジ、ガス漏れ検知器、自動ドアなど、
今や生活のいたるところに超音波や赤外線のセンサーが使われている。このセンサーで、
世界シェアの6割を占める企業が、鳥取市にある「日本セラミック」(従業員283人 年商150億円)。
この会社、実は、28年前にリストラされた社員4人が立ち上げたベンチャーだった・・・。
株価が回復の兆しを見せ、長かった不況に薄日が差してきたと言われる日本経済。
しかし、その実体は、企業がコスト削減によって利益を捻出した、いわば経済の収縮の中で
達せられたものである。新市場や新産業の開拓に繋がる、ベンチャーの登場こそ、待望久しい。
地方都市の、たった4人で始まったベンチャーが、いかにして世界のトップに上りつめたのか?
そして、30年近くに渡ってトップで居続けられる秘密はどこにあるのか?
日本セラミックの事例をもとに、「ベンチャー成功の条件」を探る。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2003-10-25 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)











 

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