玄関 / ライブラリ / CD-RRW / GP-409 /

 

 

●課外授業 ようこそ先輩・特別アンコール 「17歳。戦争を学ぶ 命を考える」 (夏季特集 55分拡大版)


貫戸朋子(医師)
1994年から95年にかけて、紛争中のボスニアで、
国境なき医師団の一員として、医療援助活動に携わった。 

1999年に製作された『課外授業・ようこそ先輩 戦争を学ぶ・命を考える』は、
小学校6年生の子どもたちが、戦争と命について真剣に考え、討論した番組として国内外から
多くの注目を集めた。(1999年国際エミー賞、2000年ATP賞グランプリ、郵政大臣賞を受賞)
4年が過ぎた今、授業に参加した子どもたちもすでに高校2年生、今年17歳になる。
この4年の間に、子どもたちはどう変わったのか?あの授業で話し合ったことを、
現在はどのように考えているのか? 貫戸朋子さんは改めて問い直してみたいと考えている。
その貫戸さん自身の立場も、当時とは変わっている。そして、世界も大きく変わった。
アメリカの同時多発テロ、それに続くアフガニスタン戦争、そして今、アメリカによるイラク攻撃など、
戦争の耐えない状況が続いている。今回の番組では、貫戸さんと、17歳になる後輩たちが
再び“戦争と命”について考える。彼らは今、受験や進路問題に直面し、
小学生のころのように無邪気ではいられない。そんな状況の中にあって、“戦争と命”というテーマを
どうとらえるのか。同時代に生きながら、戦争体験を持つボスニア・ヘルツェゴビナの17歳たちとの
対話も交えながら考えていく。前回、白熱した議論を交わした子どもたちの成長と、
彼らのまなざしの変化を通して、現代いう時代を浮き彫りにする。
(text from NHK site)

NHK総合 55min 2003-11-02 (2000-08-03の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)













 

ページ先頭へ