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●クローズアップ現代 「『新しい人』になってほしい」 〜作家・大江健三郎さん〜

この3年間、若者向けの本を書いてきたノーベル賞作家の大江健三郎さん。
なぜ学校に行かなければならないのか、殺人と自殺以外、取り返しのつかないことは
若者にはないなど、難解と言われたこれまでの大江文学とは違う「語りかけ」が、
多くの若い読者の共感を得ている。自分の言葉をもち「他の人とつながっていって欲しい」
という大江さんの文章を読み、やり直す意欲が出たという不登校の高校生。両親や
友達との関係に悩む若者たちも、自身の体験を率直に綴った文章に共感を覚えるという。
暴力が続く世界、そして少年少女の犯罪や自殺が増える日本の中で、
若者に「新しい人」になってほしいと期待するのは何故か、大江さんにインタビューしつつ、
若者たちを取材し共感の背景を探る。(No.1847)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 28min 2004-01-13 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

>2021-01初取出済
> DR-4608に収納





●わくわく授業−わたしの教え方− 「心を温める言葉を探そう」 〜豊田英昭先生の総合的な学習(小3)〜

東京都品川区立浜川小学校の3年1組の担任、豊田英昭教諭は、「総合的な学習の時間」を
利用して、子どもたちのコミュニケーション能力を高めるための授業をしている。
今回取り上げるのは、「友だちに筆箱をおとされて、いやな気持ちになった」場面を設定しての
ロールプレイ。子どもたちはまず、自分ならばどんな言葉で、「いやな気持ち」を相手に伝えるかを
台詞を考える。そして今度は、その台詞を言われる相手の立場を体験することで、どのような
言葉を使えば、自分の気持ちがきちんと伝わるかを改めて考える。初めは、乱暴な言葉を使ったり、
自分の気持ちを口に出せなかったりした子どもたちだが、授業が進むに従って、言葉のつかい方も
変わってくる。さらに先生は、自分や友達のいいところを探すトレーニングも行っている。
自分に自信を持つことが、自分の気持ちを伝えていくことの第一歩になると考えているから。
言葉と向き合うことで、コミュニケーションの力を育てる、豊田先生の授業を紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2004-01-15 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

>ゲスト=五味太郎
>2021-01初取出済







 

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