玄関 / ライブラリ / CD-RRW / GP-469 /

 

 

●プロジェクトX (132) 正月スペシャル 「南極 未踏の大地へ 日本人が燃えた880日」 [第2部]


2004年、年初第一回目の「プロジェクトX」は『正月スペシャル・南極』。夜8時台と9時台の
二部構成でお送りする。間もなく開局一年を迎える「NHK南極ハイビジョン放送センター」。
そこから送られるハイビジョン映像の大迫力。そこに、半世紀前の昭和33年に成し遂げられた
「第一次南極観測隊」の壮絶なドラマを挿入。南極の“いま”と、“かつての大興奮”を
交錯させる90分。敗戦国日本の復活に奔走した隊員達と、エールを送り続けた
全国 1000社の企業の熱き心。さらに、11人の越冬隊を見事率いたリーダー・西堀榮三郎の
人間像が一層浮き彫りになる。前半夜8時台、南極中継のメインは、「史上最悪の地」と言われた
昭和基地の厳しい気候。実は、日本が割り当てられた昭和基地周辺・プリンスハラルド海岸は、
欧米諸国も容易には近づけなかった最悪の気象条件の場所。一年中、氷に閉ざされる海。
吹き荒れるブリザード…。昭和基地の過酷さを、現地で越冬を果たしたNHK記者の体験リポートを
交え紹介。また、再編集VTRは、過酷な条件にもめげず「敗戦国復活」を懸け立ち上がった隊員と、
エールを送り続けた国民の熱気を伝える。後半夜9時台のメインは、「オーロラ」。
史上最悪の地・昭和基地は、実は、地球上で最も頻繁にオーロラが発生する場所だった。
そのオーロラの神秘の姿に加え、半世紀前の第一次隊以降も営々と続く観測の様子を中継で伝える。
また、再編集VTRは、オーロラはじめ、南極観測の足掛かりを作った11人の越冬隊の壮絶な物語。
越冬隊長・西堀榮三郎の名リーダーぶりを描くことで、日本人の底力の凄さを重層的に伝える。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2004-01-06 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)













 

ページ先頭へ