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●世界美術館紀行 「暗号名・メバド・バイエルン王の夢」 〜アルテ・ピナコテーク〜


ドイツ・ミュンヘンにあるアルテ・ピナコテークは、ラファエロやデューラーの代表作など、
ヨーロッパ絵画の珠玉といわれるコレクションを誇る美術館。
ここは1826年、バイエルン王国のルートヴィヒ1世により、代々収集してきた絵画を
市民に公開しようと造られた。ギリシャ・ローマの文化に憧れたルートヴィヒ1世は、
「我が都を北のアテネにせん」とギリシャ様式の凱旋門や両側を囲む古代美術館、
彫刻館などの公共文化施設を次々と建設。その一つとして建てられた
アルテ・ピナコテークには、ルートヴィヒ1世の芸術への情熱を伝える彼自身の
コレクションも収められている。ルートヴィヒ1世のコレクションはほとんどが
イタリアルネサンス期の絵画。王は18歳のとき初めてローマを訪れ、
これがギリシャ・ローマの美を好むきっかけとなった。以来何度もイタリアへ足を運び、
ジオットの「最後の晩餐」、ボッティチェリの「哀悼」、フィリポ・リッピの「聖母子」、
そして20年越しの交渉でラファエロの「テンピの聖母」を入手する。また王はイタリアで
多くの文化人と交流を深めた。特にペルージアの貴族・フロレンチは王に多くの名画を
紹介し、王の「北のアテネ計画」は花開いたのだ。番組では、近代国家成立のなかで
美の王国を目指したルートヴィヒ1世の情熱と、王を捕らえて離さなかった
名画の魅力を、アルテ・ピナコテークとミュンヘンの街に味わう。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-01-24 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●地球に乾杯 「マリアッチの妖精は歌う」 〜メキシコ・テキーラ村の調べ〜

NHK総合 40min 2004-01-28(2003-03-29の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)















 

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